6人乗りがほとんどだから、どう話持って行くか、慣れてないとわかりにくそう。
昔は、ゴンドラ漕いでる人が歌ってた、とかいう話もあるんだけど、どうなん？
評議会みたいなので、有罪になると裁判を受けたところの部屋から、あるドアを通って、この橋を通り、牢獄に向かいます。
政治犯とかが、多かったそうですが、この溜め息橋の窓で立ち止まり、外を眺めて囚人となる人が溜め息をついたそうな。
ひさしぶりの、旅日記。
2005年11月22日 旅。
夜の方が運河の水の色が見えないので、ロマンチックだそうですが。（笑）
結構、汚いんだけどもね、水。しょうがないのかなあ〜。
私たちのツアーで3隻に別れたんですが、私の乗ってるゴンドラにカンツォーネを歌う人が乗ってました。
「サンタ・ルチア」くらいしかわからんけども。（笑）
まず、一枚目。
出発〜
昔、タカラヅカで「ヴェネツィアの紋章」というお芝居を見たことがありまして。
よかったな、あれ。
素敵だったな、アルヴィーゼ。（うっとり）
確か、両側に立つのは海の神・ネプトゥノス（ポセイドン）、戦いの神・マルス（アレス）・・・と思うのですが。
見応えありました。
うちらの領土、こんなにありまっせー！
うちら、金持ち、すごいでっしゃろー！
うちら、ちゃんと評議してんねん！
という感じの、素晴らしい内容でした。（え）
や、それにしても、ティントレットとヴェネローゼの絵、というのは美しいです。
山の上の宿と対照的で、狭くって笑える。
寝台列車か、寄宿舎みたい。
スーツケースを広げるスペースがなくって、ガタゴトガタゴトと、椅子やら荷物置きなどを、端っこに寄せたりなんだり、しつつ過ごす。
この、広いとはいえない運河を、小さな船だけではなく、豪華客船もよく通る。
船から見た時のヴェネツィアは、綺麗だろうなあ。
ホテルの屋上からの眺め
2005年11月8日 旅。
屋上からの眺めがいいですよ、とのことで上がって見た。
食事の時、ホテルの支配人らしきマダムが「月がとても綺麗だから、見て下さいね」と言っていた。
確かに美しかった。
だけど、私のデジカメでは夜景が上手く写せない・・・・。
（モード切り替えしたら触ったら上手くいくのかな？）
夕刻のサン・マルコ運河辺
2005年11月8日 旅。
日が沈みかげんになって来たころの、風景です。
少し遠くに見えるのは、サンタ・マリア・デッラ・サルーテ教会。大きいので、よく見えるのですが、ここへは見学に行けませんでした。
サン・マルコ広場のカフェ
2005年11月8日 旅。
華やかなりし海都・ヴェネツィアの行政地区だったけど、今はとても開放的な、広場。
私たちが来る、ちょうど前の週は、雨が降り続いていたらしく、浸水を起こしていたとか。
ミラノのレストランで会った、他ツアーの人たちの話では、ゴンドラなどもまったく乗れなかったらしい。
浸水の時の広場の様子はなかなか面白いらしく、一度見てみたいものだ。
だけど、二回目ならともかく、初めて訪れたからには、水上バスやゴンドラには乗ってみたいかもなー。
ヴェネツィアの中心地、リアルト橋
2005年11月8日 旅。
ヴェネツィアは、路地も面白いよ、とのことでしたが、そこまで探索できる時間はなかった・・。
たぶん、サン・ロレンツォ教会
2005年11月8日 旅。
夕刻迫るヴェネツィアですが、ぶらりぶらり、と時間に関係なく散歩できて、楽しいところ。
他都市と較べても、非常に治安がいいそうな。
