「土方歳三 最期の一日」を昨日、ようやく見ました。
いやー、面白かったあ!
幕末ファンとしては、しかも佐幕派贔屓としては、とっても楽しめました。
「新選組!」との繋がりも活きてましたしね。
鵺のくだりは、ウマイッ!
でもって、あんなに山南さんのことを語るトシさん、てのにも泣けてくるなー。
私、そういえば小説とかで読む、「鬼副長でリアリストなのに、実は『ろまんち』」なトシさんが大好きで大好きで〜。
そういうのが、うまく書かれてて、それがまた、「あて書きの鬼(鬼じゃないだろう・苦笑)」三谷さんて感じな具合に、山本耕史さんにもあってんだよねえ〜。
この作品、子供のころに出会ったり、初めて見る新選組ものだったら、そう簡単に塗り替えられないだろうな、この土方とか、近藤とか、沖田とか。

今回、山本土方とガッツリ組み合った、片岡愛之助さんが、榎本さんそのもの、といった感じで巧かった。
三谷さんがこの人物を愛していることも伝わって来て、実にいい。
まー、「新選組!」の榎本さんは、「勘弁してよ(苦笑)」というキャスティングで(別につよぽんでもいいんだけど、狙いがミエミエで・・。今回見てて、ここでキャスティングするなら大鳥圭介かな、と思った。個人的には小栗上野介とか面白いと思っている・・・て脱線してるなー)、今回のもうひとりの主役、愛之助さんについては、ほんとものしらずなので、お名前だけ知ってる、てな状態で見たんですが、ほんとにいい役者さんだなー。
映画「笑の大学」はあまりに舞台劇みたいで、それがかえって映画の画面では勿体ない、と思ったけれど、このドラマでは舞台劇っぽいのがまた、尺がよく合っていた。

結果がわかっているのに、ワクワクした。
もっと、悲壮感だとか壮絶さが出るのかな、と予想しながらも、三谷さんはなにかやってくれるんじゃないか、という期待に答えてくれた、「新選組!」「新選組!!」組に大拍手。

近藤勇のシーンは、実は「こうくるかな?」と薄々予想はついていたが、結果がわかっているのにワクワクしていたと同様に、時間を忘れて見入っていた私にとって、ズドン、ときた感じ。
こういう方が、くるんだよね。
唐突な幕引き。
実に、うまかった。

「待たせたな」
のトシさん、かっこよかったあ〜。

ああ、土方歳三も、中居さんに演じて欲しい役だったのだけどなあ〜。(結局それに行き着くんかい・笑)

「新選組!」DVD完全版、いつか買おうっと。
古畑任三郎シリーズ最終回(ほんとかな〜、ほんとにもうやらない?笑)。

古畑が一番最後に追い詰めた犯人に、シリーズ最初の犯人の今を語り、言った言葉。
その今が、幸福であることがまた、ニクい。

私がこのシリーズを見ていて、いつも気になっていたのは、推理モノだから当たり前なんだけど、まったくといって被害者に対する同情心がなさすぎるということ、潔すぎる犯人とトリックを楽しみすぎる古畑。(でも、ハマっていたわけでもないので、全部を見尽くしていないから、適当に書いてます←逃げてるな・笑)
たとえば今夜の「ラスト・ダンス」。
松嶋さんの好演のせいか、被害者の妹・かえでの方が魅力的だった。彼女もまた、密かに姉に対するコンプレックスを抱いていて、騒音だらけで他人に干渉されないクラブでだけ自分を顧みることが出来る孤独な女性であり、姉の独立宣言に対しても内心怯えているのがわかる。
彼女は、決して殺されていい人ではないのだけれど、もみじもまた、殺人へと突き進む。彼女がシナリオライター、というのも実にピッタリな設定だった。

推理モノの常として、謎解きの常としての予定調和、トリックの華やかさと演出・音楽で盛り上がるエンタテイメント。
そういう魅力とともに、ピリリと効かせる薬味のような役者の演技。
それが第一の魅力だというのは重々わかりつつ、野暮なことが気になっていたわけだけども。

今回、見ていて思った。
古畑は「犯罪を憎んで人を憎まず、」よりも一歩も二歩も進んで、犯人の思いに同化する。場合によっては犯人に怒りを感じることがあったとしても、犯行に至る動機に同化していくのかもしれない。いつも、飄々としていて必要以上にウェットなことは言わない、けどね。
回によって、犯人の人柄によって、かなり振り幅はあるものの、迷いはないらしい。(少なくとも画面上では)
まあ、木村さんの演じた犯人は古畑さんの美学に、かなり反していたようで、殴られてましたけども。

ドラマでは描かれないが、古畑は、自分が追い詰めた犯人達の行く先を案じ、見届ける人だ。そんな人が、ほかの関係者に思いを寄せないわけはないのだけど、きっと彼は迷いを見せない。
その古畑の内面と姿勢を感じさせたのが、最終回のこの台詞だと思う。
こういうのを聞くと、またドラマ「砂の器」を思うのだよね。

あの後の、和賀さん、秀夫は生き続けなきゃいけない。
どう生きるのか。
自分の責任は自分でしか負えない、自分の人生を生きるのもまた、自分しかいない。
それでも、幸せになりたい、と思ってもいいのだ。
ひとを愛し、幸せにしても、いいのだ。

古畑ファイナル、第一夜はまだ未見。
昨日は、温泉に行っていて、そこで見ていた。
イチローは、さすが存在感があり素人(役者として)にしては、とてもうまかったと思う。
本人が本人を演じる、という点でSMAPの時と重なる。
SMAPと同様、私たちが知るイチローそのもの、という本人像が忠実に描かれ(テレビで見るイチロー、ただしコアなファンから見ると、きっと、本人と違う。そこがまた、コアなファンにはたまらない)台詞やトリックがそこに終始しすぎているように思えたが、それである程度、成功したともいえる。

三谷さん、すごいな。
「有頂天ホテル」も楽しみだ。
見てましたよ〜、前編。
面白かったです。
キャスティングがみんなピッタリ。悪役まで。
八犬士もイイ感じだな〜。押尾さん、苦手だったのに初めてカッコよく見えたし。(爆)
毛野さん(山田優)と親兵衛くん(山下翔央)くんがこれからの期待かな。
滝沢くんはやっぱり、身のこなしが綺麗ですね〜。義経の時の殺陣のシャープさ、美しさがまた活きてます。
時代劇ファンタジーぽくて、素敵。
青春活劇、って感じでもあるし。明日が楽しみ楽しみ。

ぷっすまも、見てます。(笑)
私の今年初のSMAPは、つよぽんでした。
この番組は、あまり力入れて見なくてイイ感じなのが、いいです。番組のカラーが決まっているのでつよぽんも余裕。(笑)
お正月らしい、賑やかしがいっぱいでしたが、まだちゃんと見てない。あとで、見返してみるかな。
だらだら感が思ったよりなかったし、爆笑問題さんとユースケさんありがとう。(笑)
正月番組らしいもの見てなかったんで、楽しかったです。

でも、途中少し記憶が途切れました。
居眠りしてました。(笑)
疲れた、今日も。
今朝は近所の天神さんに初詣してから、友だちがうちに来て夕飯前までお喋りしてました。
お昼は、スーパーの初売りで寿司と唐揚げを買って来て、うちでサラダを用意し、同じく買ってきたお菓子とお茶でお腹一杯・・・。
友達と、紅白の話もしました。辛口だったので、胸がキューッとしましたが、SMAPについては可も不可もなかったそうな。(苦笑)
おんぶに抱っこには見えたみたいだけど・・・。
「紅白裏側」を途中までNHKで見てても思ったけど、やはりみのさん起用というのは、みのさんNHK双方にとって、なかなかキツいことだったのかもしれませんね。
今回の紅白、特に一番最初と最後のあたりの流れをみると、歌や歌手をほんとに一番に大切にしていたのかな?という疑問が残ります。
見ている人は、歌が聴きたいし、歌ってる人を見たいと思うのです。
一昨年のクリスマスの「金スマ」、ピンクレディの波瀾万丈でVが流れた、高橋圭三さんの「レコ大」司会者としてのあの愛のある温かい歌手紹介、そして、黒柳徹子さんの「ザ・ベストテン」の司会ぶりや、かつての「紅白」でのどんなに数秒だろうが数十秒だろうが、歌手を気遣っていた様子を思い出すのです。
中居さんは、歌を愛する、歌手を愛する司会者であってほしいし、きっとそうであると信じてます。
NHKが今回、舞台裏を積極的に見せて、何ヶ月も前から企画を展開し討論番組を用意して理解してもらおう、なんとか頑張ろう、としていた意気込みを感じはしましたが・・・。
難しいもんですね。
大河ドラマ最終回を見終わりました。

やはり、見応えがありますね。
底力があります。一年間続いている、というだけでも今や希少ですが、それだけに思いいれが出来ます。
昔は、民放でもじっくりと半年クールで放送していたドラマなどがありましたが、やはり大河はひとつの日本のドラマの財産だと思います。

滝沢秀明さんは、本当にお疲れ様でした。
数日前は、あんな風に書きましたが、望まれた義経、そのものをよく演じられたと思います。
義経は愛憎にまみれ過ぎず、政治力を持たず悲運であるがゆえに愛されてきたのだな、と思いました。
純粋で美しく、真っ直ぐで。
そして、一年も前から時代劇に向けて準備をしていたとのこと、見ていてとても安心感があったし、ぴったりでした。
これからも、時代劇頑張ってほしいな。
昨日のテレビでも話されていたけど、是非また大河ドラマの主役を壮年になってから、取り組んでみて欲しい。

今日の最終回、懸念していたような1年間の総集編チック(特に平家側の回想みたいなもの)にならず、義経主従、そして奥州平泉の描写に集中していたのがよかったかな。

そして、私は、タッキーの義経が綺麗で純粋であればあるほど、中井貴一さんの頼朝に持っていかれた。
最後のところで、思わず貰い泣きしそうになった。

昔ハマりまくった、銀英伝の最後の一行が頭を過ぎった。
「・・・伝説が終わり、歴史がはじまる。」

NHKドラマといえば、「クライマーズ・ハイ」も素晴らしい。
後編が楽しみだ。それに較べると、なにやら踊るレジェンド「逃亡者・木島」が霞んでしまった・・・。なんとなく。(苦笑)

>ままなっつさん
コメント、ありがとうございました。
お返事を書きました。この日記の昨日の分で見ていただけますか


>MAYUKOさん
このひとつ前の日記に、ヒミツに私信があります。
よろしくお願いします。
なにやら、周りで話題騒然(おおげさ)のため、後半欠かさず見ていた「熟年離婚」。
今日で最終回、今見ています。
今までの展開に「ありえないよ」と私はよくツッコミを入れていたのですが、「ドラマだからいいのよ!」と母。
ま、たしかに。
これ、渡さんと松坂さんがお父さんとお母さんだから、品良く踏みとどまってるんだね。
よく考えたら、スゴイ台詞も、話してるんだよね。
子供達も、いろいろ問題を抱えつつ、大団円。
うまく、今、ありがちな事情を取り揃えている。
長女が離婚して帰ってくるかなー、と思ったけれど、それはそれでなんとなく収まった。
イレギュラーな家族の在り方を肯定的に書いているのも、ウケるのかもね。

とか、書いていますが、「うたばん」を忘れていました。
20時てのは、大抵なんかやってて、忘れるのです。
て、たぶん大したことしてないのにね。(笑)
愛が足りなすぎ。

今日も、だらだらと過ごしてしまった。
だめだ、こりゃ。
しっかりしないとね、このまま年末てのは。
・・・でも、「大奥」これから見てしまうのね、きっと。私は。(笑)
ちゃんと早寝早起きしよう・・・。
「義経」を見ていました。
今年、結構、見ていたなあ〜。
あ、でも、10月は、ほとんど、まるまる抜けちゃった。(笑)

見終わって予告を見て、やっと実感。
そうか・・・来週が最終回なんですね。
やけに早く感じた。
・・・・追記。
早く感じたわけがわかった。
まさか、平泉に着いて翌週にもう終わると思わなかったんだよおおお!!
なんじゃそりゃー、だよ、ほんまに。
しかし、渡辺いっけいさん、父さん亡くなってオロオロ・・てのは、秀忠(@大奥)を思い出した。(←最近借りて、見たの〜。今回の大奥より登場人物みんなマトモだなあ〜、という感想を抱いた・・・)

義経を主人公にしたからには、結末はわかっているわけですが、見ていて、やはりこのドラマは群像劇だったんだなあ、と思いました。多視点といいましょうか。
今日も、藤原秀衡とその息子達三兄弟、そして頼朝、後白河院の方が印象に残ってしまいました・・・・。
先週は、武蔵坊弁慶の独壇場だったし。(あ、あとやはり石橋蓮さんも味がある富樫でしたね〜。くそ真面目じゃないところが、実にニクかった)
決して存在感がないわけでも演技力がないわけでもないけれど、タッキーがバケたわけでもないな、と思えました。
というか・・・うーん、どうも義経がいいコになりすぎてて、面白くなかったかな。
ちょっと昔の大河ドラマのほうが、こうドロドロした人間的な愛憎があって、面白かったように思うんだな。
くらべて贔屓目でしょうが、やはり去年の慎吾ちゃんのバケ具合は、SMAP音楽活動休止してまで、やってのけたことはあった、と思います。(まあ、それだけじゃないんでしょうが)
とはいっても、今あちこちで漏れ聞く山本土方のドラマについては、「いいな〜」と指を咥えています。
フジの新ドラマとかなかったら、慎吾ちゃん、正月ドラマ「新選組!」にも出れたのかな?
まあ、新しい「西遊記」に期待、ですね。
どんどん孫悟空化してるし。(笑)
みっつの大きな岩、サッソ・ルンゴの峰。
ところで、今、ドラマを見ている。
「ほたるの墓」。
アニメ通りのイメージの、兄妹に驚いている。
すごい、ピッタリ・・・・。

今回、松嶋さん演じる主人公が、あのおばさんだというので、見ている。
戦時中、戦後の大変さは、父や母や伯父たちに聞いていて・・・・。
それぞれみんな、苦労していた。
貧しかった。
大半は、助け合って生きて来た話なのだけど・・・。そうでない話もあった。
でも、そうせざるを得なかったことも、話していた。
皆、そうだったんだから・・・って。
きっと、そう思い切れないことや納得できないことが多かっただろうに。

22:10
まだまだ、旅行気分がぬけてない上に、今日は同窓会に出席すると言う母の兄(伯父)が、わが家に泊まりに来るというので、朝から母と家の中の掃除に追われてました。日頃怠けてると、大変なのさ〜。あはは〜。
今週末に時代祭りがあるとかで、京都のホテルがいっぱいなので、伯父はうちに来ることにしたそうな。
行楽シーズン到来の京都ですね。でも、まだ紅葉はしていませんね、このあたり。

で、今日は金スマも見てないのさ〜。
つまんない。
今週はまだ、テレビ誌も見損ねてるのさ〜。

昨日、慌ててテレビをつけて、「うたばん」の後半を見ていて楽しかったのですが、その後しばらくして見た「大奥」のインパクトが強く・・・・。
なんか、すごいなー。(爆)
綱吉、「イヌとよばれた」なんとか(忘れてるんかい!)の、つよぽんのあの将軍像を、空の彼方にフッ飛ばしてるよね。(笑)
や、ある意味、今回の方が伝統的な見解かもしれませんがね。
大体、大河ドラマとかで見ていると、忠臣蔵とか生類憐みの令とかのカラミで描かれてるので、お母さんの言いなりだとか、柳沢さんだっけ、側近の言いなりだとか、儒学者にすぐ意見を聞いてるとか、そういう感じの姿しか覚えてないんだけど・・・。
実は、ちゃんと政治には取り組んでたような気はするんですよ、あの人は。
でも、今回の谷原さんは、今までの中で一番ハマるかもね〜。
綱吉の、悪い人じゃないんだけど、困った人みたい、ってとこが似合ってそうだもんな〜。
そう、綱吉は「大奥」の側から見たら、ほんと困った人だと思うけどもね。
あ、違うか。お母さん孝行したがる人で、女好きしてそうだから、「大奥」は栄えるんかな、それもまた、複雑だよなあ〜。

そういや、昔の「大奥」での、綱吉のエピソードで・・・・これは、もしかするとネタバレになるのかな?・・・なったら面白いな。
正室信子が、将軍への愛憎とその暴走っぷりを諌めるために心中する、というエピソードがあるのですが(これは、本当に江戸城でそういう伝説があるそうな)、あれは見応えがありました。
えこさんが書かれているように、どこか品格を感じさせるものがありました。

あと、「熟年離婚」も見たんだけども・・・・・。
うーん、これもいろいろと、意見が別れちゃうかもねえ。堅実な感じは受けますが。
あと、高島礼子さんと松坂慶子さんが親子だなんて、迫力なおうちだな、と。(笑)

ところで。
日記仲間の皆様、本当にいろいろと、お声かけ、ありがとうございます。
昨日・今日と、まったくなんにも、手についてない感じなので、また落ち着きましたら、よろしくお願いします。

>サラさん
この度は、リンクありがとうございます。
お名前が似ているのですね、日記の名前も似ていますし。
ラテを毎日作ってらっしゃるんですか?
私は、今回の旅行で、エスプレッソにハマリつつあります。
ちょっぴり、珈琲に詳しくなったようで嬉しいですが、また、いろいろ教えてくださいね。
今後とも、よろしくお願いいたします。
BGMはチャイコフスキーピアノ協奏曲第一番
2004年、1月4日の、あの日・・・。
最終回、「女系家族」。
劇伴が、時々「砂の器」のものだったもんで、や〜〜〜〜(嫌なんかい、なんやねん・笑)、ってなってたもんだけども。
今まで欠かさず見たとは言わないが、「電車男」ではなく「女系家族」を見ていた。

思ったより、みんな、根がひねくれてなかったっすね。
米倉さんがすっかり、落ち着いた感じになったなあ〜。
もともと、正統派美人女優だとは思わない(え)ので、こういったのもいいんじゃな〜い。
で、高島さんが孤軍奮闘していた、ような。
妹たちがもうちょっと、面白ければなあ〜。
でもって、さすが巧い、橋爪功。

最後は、要するにお父さんの復讐。
けど、私思うが、本当にいい人で娘も愛してたんなら、死ぬ前に自分がなんとかすれば良かったのじゃあ、と思うなあ〜。
言っても聞かないから、ってことなんだろうけどさ、父親として娘たちを女系家族の呪縛から解放したい、ってことなら、自分が努力を一応すべきなんじゃない?
ある意味、文乃も利用されてんじゃないのかしら、とまで思ってしまった。
彼女は身重な上に、修羅場を越えたら、矢島家で大どんでん返しをやってのけなくてはならない。
それに、男児なら矢島の家の稼業を継ぐべし、って結局、自分の子供を、新しく呪縛してるような気がする。
自由に生きたいでしょう、その子こそ。
・・・って、えらく熱く語ってしまったな。

昨日の、日記を読み返して赤面。
恥ずかしいねえー、もうー!
うはは、あはは。(笑って誤魔化す)

10月2日の中居さんの特番、やったね!
また、忙しくなるな。うふふ。
楽しみであります。
医者を辞めて医者になった場所
でもって、北大医学部の建物も、撮ってみた。
あはっ。
デジカメ、結構画像デカクなるんだな。
昨日、ふと思いついた妄想をセッセと書いた挙句に、「さて寝よう」と思ったところ。
なぜかムシが騒いで、テレビをつけた。

なんと、MBSで「赤い疑惑」(山口百恵さん主演だ!)の再放送をしていた。
昨日からだったらしく、私がちょこっとこないだ見ていたリメイクのシーンも、そのままだった。
ほんとに、BGMまで展開まで一緒だったんだ〜、と感心して見始めた。

百恵さんと友和さんは、初々しくまだまだ荒削りな演技なのだが、それがかえって、当時の高校生や学生らしい。
百恵さんのドキドキ感だとか、パッとした笑顔だとか、とても惹かれるのだ。
それを囲んでいる役者陣のなんと、充実した演技。
父親役の宇津井さんの存在感は今となっては懐かしい父親像だ。
そして、なんといってもふたりの母親が素晴らしい。
台所でお茶の用意をしたり、さちこを見ている仕草ひとつ、視線ひとつで過不足なく、情感あふれる演技を見せる八千草さん。
パリ帰り、という設定がもう、これ以上なくピッタリ(当たり前といえば、当たり前か)で、華やかな、それでいて、さちこを見る、しっとりと愛情深そうな瞳を見事に表す岸恵子さん。
岸恵子さんは、とても好きな女優さんだ。これに出ていたとは知らなかったなあ〜
フィルム映像なのかな、カットもなかなか凝っていて、引き込まれてしまった。
来週も、絶対見よう!と思ってしまった。

今クールは、前とちがって時間はあるので、興味ある分だけでも、ピックアップ。
と、思っていくつか斜めに眺めていた。

スローダンス。
月9。うーん、またこんな路線かあ〜。
と、まず思ってしまう。
確かに出ている人は、結構好きな人が多い。
フカっちゃんは、カバチタレとか踊る、みたいなのも好きだったし、「きらきらひかる」とか「素敵な片思い」みたいなのも、好きだった。
だけどなあ、これって。
脚本の問題かな、と思うんだけど、最後まで見る気がしなくて、やめてしまった。フジッキー、出てたはずなんだけど、結局そこまで見ていなかった。(笑)
もうちょっと、元気になりたいよな。月曜日。
これから、元気になろ、っていうところなんでしょうが。

海猿。
うーん、映画観てないと、よくわかんなーい。(笑)
ガンバッテル感が、すごくします。展開、テンポよいんですが。
加藤あいちゃんが、微妙です。あまり可愛く見えないのはナゼですか。(暴言)
玲子こと佐藤仁美さんが、出ていてちょこっと嬉しかった。
彼女は、ヒロインのいい友達役が似合う女優なんだな〜、と今回も思う。
伊藤くんは、わりといいかも。なんか、突き抜けてて、あっかるい。こういう、ちょっと根性モノの主人公は、これくらいがいい。
だけど、バディが強面の仲村トオルさん、ってのがありがちで、わかりやすいな、と。
これも、ながら見に。

がんばっていきまっしょい。
こーれが、わりと好き。
男の子たちが可愛く、まあ、あんまし演技うまそうじゃないのも、(ジャニーズ結構いるんすか、これ)学校モノの愛嬌じゃないでしょうか。
女の子は、みんな存在感あって、清潔感があって、いいな。
なんだか、とても懐かしい雰囲気。
階段3段飛ばしくらいで、休憩時間ずーっと、おっかけっこしたりだとか、授業中漫画読んで没収されたりだとか、部室でずーっと粘ってたこととか。
私、生徒会も二年間やったりなんかして、学校好きだったんだよねー。
お気楽な学校だったから、ともいえるんだけど。
学校と塾で、家に帰り着いたら父親よりも、いっつも遅かった。(笑)
それだからか、クラスの人間関係とか、友達とか先輩とか、とっても濃かった。なんかあると、結構メリ込んでいたのも、この時期で、めちゃめちゃハイテンションだった。
そんなことを、思い出した。
真っ直ぐで、奇をてらっていない感が、今のところ、あって。
そこが、好ましい。
夏は、こういうのがひとつくらいあってもいい。
だけど、これ、22時からって勿体ないよ。
今は、学生の子って、これくらいの時間からしか落ち着かないのかな?海猿と代わったらいいんじゃない?って思う。
ボート、というのがちょっと不純な動機で注目している。(笑)
気持ち良さそうだな、確かに。ボートって。
石田ゆり子さんは、いい奥さん役より、こういう役の方が見ようかな、と思わせる。(笑)

これくらいかな・・・。
こうやって書くと、あまり見てないな。
続けて見るかどうかは、なんとも言えず。
岡田くんと堤さんのドラマって、あるんだなー。
テレビ雑誌も買っていないので、行き当たりバッタリ。

堤さんといえば、「姑獲鳥の夏」!
映画化とは、知らなかった・・・。
でも、堤さんだと、京極堂にしては、元気すぎやしませんか?(笑)
この間、BSで「野獣郎見参」とか見てしまったので、尚更そう思ってしまう。
関口が永瀬正敏さんっつーのは・・。まあ、外見はどう、ということはないから、いいのかな。(苦笑)
で、京極堂の妹君がなっちゃんーーーー??やー。なんかさー・・・。
まあ、京極堂の奥方の方が気になってたりするけど、出てくるのかな。(どうでもいいか)
うーん、原作つきって、イメージがなかなか・・・。
あはっ。
じゃあ、美男子の探偵とかどうなっちゃうん?
中居さんとかどない?いいわよ、別に主役じゃなくったって。
傍若無人、場の空気喰いまくりの御仁だもーん!
シーン少なくても、場面ひっくりかえすもーん!
とか、思いましたが、朝のワイドショウの感じだと、エンターテイメント映画って感じ。

そしてそして、ワイドショウといえば。
SMAPの新曲!
クドカンは、面白くて好きですが(はじめに知ったのは多分、踊るとかの犯人役だったんですが・笑)、すごい好き、まではいかない。というか、最近のお仕事知らないからなんともいえないんだけども。
シャレとか好きなのかな。歌詞見てる限りでは、マッピーでええやん、思いましたけど。まあ、話題にはなるでしょう。(笑)
それより、作曲コモリタミノルさん、というので期待が増しました。
SHAKE、ダイナマイト路線って大好きだったから。
意味なんか通じなくてもいいから、ノリノリ楽しい歌を待っていた!
とはいっても、まだ聴いてないのよね。
ふふふ。
って、その前にちゃんと、仰天も見たんです。
中居さん、日焼けしてる・・・髪長い・・・帽子がボーダー、お洋服もボーダー
(さっき、ストライプ、って書いちゃった・縦横間違えてるし!!)
・・・矢口ちゃんがいるやんか!
つるべさんと、中居さんが楽しそうにジャレてる・・・。
あ、中居さん踊ってる!(ちがいます、ネタです)かばいいいいい!!(喜)
あ、お寿司美味しそうに食べてるー。うれしそー。うれしそー。
仲間はずれは大嫌いみたいなのに、お友達を仲間はずれしてみせるのは、嬉しーのねー、ヒロちゃーん。

とか、バカみたいに、ニマニマしていましたけれど。
そこから、「赤い疑惑」にチャンネルチェンジ。

おおおおおお、懐かしい雰囲気だああ。
これ、9時台にも、気になって変えて見たんだけど、その時?
藤原くんのお母さんの台詞がすごかったなあー。
あめくさん、やってるやってる、と思ったけど。
今じゃ、昼の1時くらいにしか観られないテンションだったですが、BGMも物凄い。(笑)
主人公カップルは、なかなか感じがよくってよ♪
私、百恵&友和カップル、よく再放送、見てた気もするんですが、覚えてないんですねえー。全然。
飛行機の中で、血が止まらなくなるとこ、見たような覚えがあるんですけどね、「白血病」と「血が止まらない」というのは、インパクトあったんですけども。

それで、今日は見ていて、さちこのお父さん&お母さんの熱烈会話と、お父さん&お舅さんの熱烈会話にアテられました。
あんな、ガンガン叫んでたら、さちこに聞かれちゃうんじゃないのか〜?なんて思ったら。
お父さん&お舅さん熱烈会話の、ちょうどいい加減のところで、さちこちゃん登場。
「ケンカしてたんだよ、お父さんが悪くてね」なんて、誤魔化して言っているところで、フフフ、と笑ってしまった。
駄目だ、ちょっとコントに見えてきた・・・・。
陣内さんのせいだ。(←言いがかり)

高橋恵子さんが、陣内さんの妹ってことになるの???
姉じゃなくて???
という疑問が残った今週でした。

今日のお華のお稽古で学んだこと。

ネギボウズは、ネギボウズではなく「アリアムリーキ」。

5回聞いても覚えられなかったので、メモってきました。
↑ソラで覚えようとするから、花の名前がわからないんだわ。(涙)
「新選組!」の続編が作られるのが(ただし単発)決定だと。
「新選組!」ファンとしては嬉しい。
その後の新選組、ってのも見たい。

だーけーどー。
山本さんの土方が大好きなだけに、
ふーくーざーつー。

あれはあれで、終わってた方が慎吾ちゃんにはいいんじゃないかなー、なんて思ったりモヤモヤしたりするところが、ファンの乙女心。(意味不明)

どっちにしても、来月になったら「新選組!」のDVDを買うか買わないか決めようと思う。
レンタルして見てから。(笑)

久しぶりに書いたと思ったら、こんなことですみません・・・。
出来れば、また二個めを・・・・夜に書けたら・・いいな。(笑)
近頃、日記仲間の皆さんの中で、ユーミンブームが起きている模様ですね。
私も、つらつらと思い出していました。
MAYUKOさんや、コスモスさんの書かれている曲のほとんどを、あまり知らないので(汗)、
聴いてみたいなー、なんて思いつつ。
思いっきり浅いユーミン語りです。

多分、私は世代的には荒井由実時代をあまり知らなかったので、
知り始め、学校でも「松任谷由実の歌がね」と話すと、
私の母校の先生たちは若い先生が多く(だからか、友だち感覚で楽しかった)、ちょうどユーミン世代。
「荒井由実ねー」「荒井由実の時がいいんだよー」などと、教えてくれたものでした。

そして、小学校高学年から、高校までよくラジオを聴いたのですが、
その頃よく聴いたのは「卒業写真」。
これは、もう耳タコくらいなんですが、今でも大好きな曲です。
で、これを聴くとなぜか吉田まゆみさんのマンガを思い出します。
なんというタイトルだったか忘れましたけど、多分この人のマンガで、
「卒業写真」がそのままズバリ、テーマだった作品を読んだことがあったのかな、って思います。
読んだ時、ちょっと上の世代の学生時代、という感じがしまして、憧れました。
今でも、気がつくと、口ずさんでいる時があります。
本当、歌詞やメロディがスルスルと、出て来ます。
ユーミンは、本当に歌作りの名人。

あと、ユーミンで好きな歌は「守ってあげたい」。
これは、前からとっても好きな歌なんですが、実は「砂の器」のサントラを作るとしたら、
必ず入れたいくらいです。
少し前に見たサスペンスドラマで、女性数人の同級生同士の事件、っていうものがありまして。
彼女らの共通の思い出の物として、この歌のオルゴールが出て来て、それが事件のカギになる、
っていうのがありました。
その時、そのメロディを聴いてるうちに思いつき、一気に妄想を働かせて文章にしたことがあるんです。

この曲は、私が小学生のころに流行った歌なんだけど、「砂の器」の2004年版の設定では、
私と同級生らしい(笑)和賀とか関川も聴いたことがあったかなあ、なんてことまで考えたのでした。
で、歌詞がね。
それぞれのパートで、それぞれのキャラにハマるかなあ、と思ったのです。

≪You don’t have to worry, worry,
  守ってあげたい
  あなたを苦しめる全てのことから

初めて言葉を 交わした日の
  その瞳を 忘れないで
  いいかげんだった 私のこと
  包むように 輝いてた≫

↑あさみのイメージ。和賀を守ってあげたい、という気持ち。
そして、あの夕焼けの公園で出逢ったふたり。
初めて目が合った時のふたり。

≪遠い夏 息をころし トンボを捕った
  もう一度 あんな気持ちで
  夢をつかまえてね
 
  So, you don’t have to worry, worry.
  守ってあげたい
  あなたを苦しめる全てのことから
  ’Cause I love you, ’Cause I love you≫

↑今西刑事夫妻のイメージ。
和賀=秀夫の宿命、運命を見破りながらも、「もう一度夢をつかまえてほしい」と願い、見守る気持ち。
それは、きっと使命感と責任感と人間愛。
今西夫人は、きっと母性愛の象徴。

≪このごろ沈んで 見えるけれど
  こっちまで ブルーになる
  会えないときにも あなたのこと
  胸に抱いて 歩いている

  日暮れまで 土手に座り レンゲを編んだ
  もう一度 あんな気持ちで
  夢を形にして≫

↑玲子のイメージ。
関川に対する思いは、こんな気持ちだったのだろうか?
彼女が子供の頃に思い描いていた夢、ちっちゃな女の子が見た
夢は、夢半ばにして散ってしまったのだろうか?
そして、喪って初めて、その夢を知ることになり、宿命として
背負うことになった関川のイメージ。

≪So, you don’t have to worry, worry.
  守ってあげたい
  他には何一つ できなくてもいい
  ’Cause I love you, ’Cause I love you. 

  So, you don’t have to worry, worry.
  守ってあげたい
  あなたを苦しめる全てのことから
  ’Cause I love you, 守ってあげたい hum--≫

↑そして、和賀のイメージ。
自らの罪と過去を受け入れ、贖い、向き直ることによって、やっと実感することが出来た、
今までの自分の罪と幸福。
そんな彼にとって、今まで出会ってきた人たちに対する思いが、もし、こうであれば。
取り返しがつかないことでも、その人たちに返せることが出来なかったとしても、
こうした思いを寄せることが出来れば、と。

そんなことを、考える。

************************

「守ってあげたい」
松任谷由実作詞引用
根性悪の、「エジソン」じゃなくて「エンジン」である。
いやー、「エンジン」と聞いてから、ツマラナイと思いながら、言いたくて言いたくて言いたくて・・・。
すいませーん!

ばっかで〜〜〜〜〜〜!!(狂喜)
っていう感じのOP。
いやーもう、たっきゅん!
しかし、こうやって見るとカーレーサー向きの体型に見えますねー。いや、なんていうか。
もう、木村さんによる木村さんのための木村さんのドラマやね。
この人のドラマの企画会議って楽しそうだなー!
んで、業界の希望の☆って感じで、毎回楽しそうですね。
いいのよ、コスプレで。
青春スタアで、ドラマキング、木村さんだものー。
芝居達者な役者さんが脇を固め安定感があるのは、去年と違うところ?(何気に毒?)
うん、ありがちありがち、ってな展開ですが、それはそれでいいです。
子役さんたちも可愛いですし。(しかし、今クール、お子が多いよね?)
子役さんたちと、木村さんのやり取りがとても、良かった。
さっき書いたことと矛盾するけど、木村さんだけでない、広がりが見れるんじゃないかな、って期待もできそう。

小雪さんの頭デッカチで硬い感じは、似合ってるかもしれません。(爆)
でも、ラブは要りません。あ、ラブは岡本綾嬢と、でしょうか。
バランス的には彼女との方がお似合いかもしれません、木村さん。
ごろちゃんに引き続き、木村はん!で、お嬢!
おー、何気に贅沢っすーーー!
堺さんは、やはり温厚で優しそう。でも、何気にクールなことも言ってましたね。
松下姐さんは、期待通りの元気のよさと、気風。
高島姐さんも、お約束のような意味ありげな様子。
芳雄さんは、「ブラザーズ」思い出しちゃったなー。
んで、カーレーサー神崎はどうなんだろうねー。
いない間にいた、もっと優秀もっと若い、という彼は見たことありますが、
どう見ても木村さんに超されるキャラだわよね・・・。
と、いうわけで。
おやすみなさい。

スマスマは明日見ます。
でも、歌は見たのでした。
既に懐かしい、「友へ」。
懐かしい、って言ってもいいのだろうか。
ライブ会場で聴いたら、よくなるかもしれません。(そればっかりゆってます)
いやー、今日のN響アワー、エキサイティングでよかったっす〜。
といっても、ラストプログラムの途中からしか見てないんだけども!
バルトークのピアノ協奏曲第三番、って初めて聴きましたけど(あまり知らないんです、音楽・苦笑)、
ステキですねー。
交響曲、ってのも聴いてて好きなんですけども、協奏曲、って『真剣勝負!』って感じでワクワクしますねー。
よく見たことがある指揮者さんだ!と思ったらシャルル・デュポワさん。パワフルですね。(笑)
ピアニストさんの名前をメモるのを忘れちゃったんですが、迫力ありましたー。
手元・指元を映されると、ゾクゾクゾクーーーってきますなあ。(笑)
テレビって有難い。
和賀さんに変換したのは言うまでもない自分。(笑)

解説者の池辺さんの解説も気になる〜〜〜。
作曲者の人生と曲にまつわるエピソードを語る回だったのかしら。
「作曲家もひとりの男性だったんですね」
おおーーーー。煩悩がーーーっ。(笑)
和賀さんに変換したのは言うまでもない自分。(笑)

また、どっかでやらないかしら・・。これ。
はじめから見たかったな〜。

なにを見ていたかというと、「あいくるしい」二話でした。
先週よりは、ぐっと、入れたかな。
いやー、なんなの、子役たちって!
すごすぎよ、神木くん!
昨日の小学生(「瑠璃の島」)より、余程小学生らしい子達なのも、落ち着いて見れる要素だったんかしら。
(苦笑)
「ひとつ屋根の下」も思い出してきたよ、だんだん・・・・。
弟と妹がかわゆいけどねー。ああ、あどけない・・。
音楽は、千住さんだったんですねー。

「ベンのテーマ」。
ああ、まさしくこのマイコーの声は天使の声だ。(涙)

「義経」を途中から見た。
中井貴一さん、さすがだなあ・・・・。
感情移入しすぎて、泣きそうになったよ。

そして、もうひとりのナカイさん。(笑)
グロンサンのCM、もう片方が見られないー。
ながら見で、「恋におちたら」を見ていた。
結構、アップテンポの「お金がない!」みたいで、「いいひと。」テイストな感じ。
シリアスなんは、もう、ええねん!と、思っていたので、よかったんですが。
ラストあたりで、剛もとい島男が天才的才能を発揮する、というシーン。
しかし、キーを素早く叩く手と剛を映さない。引きの画がない。
どう見ても、顔の表情や仕草が、そぐわない。

・・・・・ふっ、天才ピアニストには及ばず。

などと、思った自分がいたのに大笑い。
気楽に見れそうかなあ、と思ったけど、堤さんがホリ○モンだった。
で、松下奈緒さんが広報担当者なのか?
ううーん、ホリ○モンが堤さんくらい見栄えしてたら、もっと違って見えるんだろうなあー。
なんて、思う、所詮ミーハーな私でした。

明日は金曜日。
こちらでは、ゴミ回収日。
今、部屋中のゴミをかき集め中。
捨てるものってどうしてこんなに、増えるのだ。

あ。「うたばん」見ましたこと!
中居さんがまた可愛いなー。
細いなー。
マライアの横にいると、一層薄いなー。
誰に対そうが、わが道のMCが頼もしいっすけども。
>「皆で飲もうって、アタシ言ったのに、どうしてアタシだけ飲んでるの?!」
←録画もしてませんので、超テキトー。(爆笑)
中居さんてば、やっぱり耳がいいっていうか、会話の勘がいいっていうか、
ま、マライアのジェスチャーもわかりやすいが、ほんま、そういうとこが凄いな〜って思う〜。

しかし、ヒロシあれだけやっといて、マライアそれだけかい?
それはマライア的意向なんでしょうか。(笑)
マライア自家用機で、グアム行ったら、おもろいだろうな〜。
焦げて帰ってきそうだけど。(苦笑)
で、帰りは自分で席取って帰ってこなきゃいかんかったりなんかして。わはは
な、日曜日。

野島さんの新作「あいくるしい」を見た。
な、なんかを目ざしてる・・・?(真似てる?)
出てる役者さんが結構好きな人が多いのだが、見てても嫌じゃないのだが、初回のせいか・・・。
なんか、詰め込みすぎてやしない?(苦笑)
疲れてんのかなー、なんかしんどいんですけどー。
で、神木くん、大きくなったねえ!
相変わらず、魅力的だ。
彼と、杉浦さんの場面が一番、好きです。
主題曲の選び方が、また、なんだかノスタルジックです。

ほぼ、ちゃんと落ち着いて見るのが二週ぶりくらいの、「義経」。
やー、タッキーはやっぱ器用ですねえ。
うーん、と唸っちゃいますけれども。
もうちょっと、びっくり箱的なところが欲しいかなあ、役者としてはさ。
この時代ってのは、ヒロイックな感じですよね、やっぱ。
面白いです。
で、これぞ大河ドラマだし、楽しいんですが、それぞれの役者さんに目が行きますね。
タッキーが器用なのはいいし、綺麗なんだけど、出番が少なくない?(苦笑)
ほんまはこんなもんだったんだろうけれどねえ、大河って。
そういう意味では、慎吾ちゃんなどは幸福な主役だったのかもしれません。
大変だっただろうけれど。

さてさて、中居さんですが。
ドラマとかなんとかの発言が多いと、深読みのプロのファンたちは、ドキドキしちゃうんですが、あはは。
レギュラーじゃなくっていいですから、ほんま、なんかやってねー。
今年か来年。

音楽面での地下活動もやっててほしいんですけども。
いかがざんしょ、リーダー。

イバラの道

2005年3月24日 ドラマ。
なーんて、オーバーなんですけどね。
何より、彼らを支持しているのは、日本を支えている我われなんだから胸を張りましょうよ。(笑)

いきなり、なにを言うかというと、テレビナビ。
昨日、本屋さんで見かけなかったもので、今日、中身を見ずに買い、昼食を摂りながら読んでました。
読み進むうちに、ああこれは嵐が〜、と思ったらやっぱり。(苦笑)
私は、どっか醒めてるのか「あ、こんなもんだろうな」って感じでしたけれども。
今までの、この人の論調からいったら、こんなもんだろう。
でも、ほんとここまで無視しなくてもよかろうにね。
私、時々この人の文を読んでいたけど、記憶にあまり留めてなかったんで、憶えてないのですが、
ドラマ見てないんじゃないかなー、なんて思うなー。(苦笑)
寝てたのかな、「砂の器」画面が暗すぎて。(嫌味です)
「新選組!」でさえ、堂々と見落とした、って書いて平気なんだから。
その気になれば、もうDVDだってビデオだって出てるんだから、見ればどうなん、って
思うけどその気もなさそうだしね。

で、多分この人も映画の呪縛から逃れられてないよね。
もう、ある種のある世代の人はもう、そこから逃れられないみたいですね、
あたしたちの宇宙戦艦ヤマトとかフランダースの犬なみに。(なんでアニメなん?!)
あの宿命の改変だけで、ノーー!!って感じなんだろうけれども。
公式サイトでの反応は、意外なほどに原作とか映画ファンの人も好意的で、異性が優しかったように思った。
「白い影」や、あの映画「模倣犯」と比べようもなく。
それでも、やっぱりこうなんだな。特に、プロの男の人たちは。

あとね、やっぱり「砂の器」は難しい。
それはよくわかる。
特に、中盤は根気がいるんだと思う。
松雪さんの受賞がよくまあ、って思うもの。
でね、テレビナビってえこさんも書かれてたように、中居さんに優しい雑誌だと
思ってたわけですよ、ファンは。きっと。
だから、投書も書いて送ったし、投票も頑張ってたし。
中居さんのエッセイの連載もあるしね。
だから、投票が集まるのはよくわかるし、そういう側面って絶対あるの。
そういうのも込めて、ものすごく大きな力もあるけど、イバラの道もあるんだと思う。
特に中居さんは、見事に役者としての位置を軽く見られるかスルーされてることが多い。
それは、中居さん自身がよくわかってるんだな、って思う。
役者・中居正広はイバラの道、だけども孤高の道を行くのかな。
でも、あれだけ作り手に愛された作品に主演できた中居正広は、この上なく幸運な役者でもあるはず。

テレビナビの、編集の仕方はおかしいのかもしれない。
「読者が選んだベスト15」解説者・進藤良彦、とするならば、
まあ「新選組!」は時間的に無理かしれないが、全てに対して目を通して、評価を書くべきだった。
あるいは、読者の声をもっと紹介すべきだろう。
そうでなければ、発表結果は発表結果、評論家としての意見は意見としての別コラムを設ければ
よかったのではないか、と思う。
個人的意見ですけどね。

ただ、進藤氏の総合評価は、かなり同意見なものもある。
彼のベストテン、かなりあたしのベストテンと重なるし。
なんでそんなに「マザー&ラヴァー」好きなのかわからないけど。(爆)
私が見ていない作品への言及もあって、それはなんともいえないし。
一般的に見て、確かに剛の演技はとても安定性がある。
私はむしろ、数年前の彼の演技の方が光っててドキドキしたものだから、
昨年は「これくらいは当然だろう」と思っていたくらい。
「僕と彼女と彼女の生きる道」は途中からの展開がどうにもついていけなくて、
脱落したけれど(もう、それがすごく口惜しかったの。見続けたかったから)
最初の数回は剛の演技に吸引力を感じたのも確か。
去年、評価したかったのは、無論中居さんは別格なんだけど、慎吾ちゃんだったのになあー。
私的には。
木村さんは、あまりにも勿体なかった。
竹内さんと共演するなら、もっと違ったものが見たかった。
・・・・あたしの2004年ドラマ評になってるし。(苦笑)

ジャニーズが、とかく冷遇されるというか色眼鏡で見られるのは、もはや致し方ないのだけど、
テレビがこれだけ、彼らに頼っているにも関わらず、こうなのだなあ、と今回も思った。
評論家に好かれるタイプは、なぜか同じ名前の堂本剛と草なぎ剛。(笑)
私も、このふたりには惹かれるので、よくわかるんですけどねー。

映画でも、まったく無視だよね。
「黄泉がえり」、監督と竹内さん呼んどいて、なんで剛呼ばないんだよ、って思ったもんなー。
ノミネートくらいしてよ、ほんと。

SMAPって、こうだから、でもいいのかもね。
って、いつも思っています。
うんうん、わかってらあ、って。
きっと、関西に住んでいる私って耐性がついているのだと思う・・・。

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