昨日から、前から2・26事件のことと、ある本について書こうと思っていたのに、フィギュアスケートに夢中になりすぎて、飛んでしまいました。(苦笑)

もう、泣きまくり。
今回の日本選手および、ペアの川口さんと女子の長洲さんの演技を繰り返し見ては、泣きました。

一番泣いてたのは、女子3人なんですけども。

鈴木明子さんのは、一番ダメですね〜
最初から最後まで泣いてしまう。

安藤美姫さんのは、「女王」と「女性」の演じ分け、の妙と。
丁寧に丁寧に滑って大切にしているさまが・・・、本当に4年前とはまったくちがう様にしみじみと涙が出るんです。
いろいろと、彼女も思う事はあったんだろうな〜、とも。
SPでジャンプを封じ込められたような気がしますが、「完成度」を高めるあの姿も、また清々しいです。
誰にも真似できない、「美姫」っぷりですもんね。

そして、真央ちゃんです。(ああ、やっぱり「真央ちゃん」)
もう、昨夜からいろいろ考えちゃって、眠れなくなりましたけれども。
いくら考えたって、やはりどうしようもないことで。
スケートをやる限りは、スポーツである限りは仕方ないことで。
昨日のどこかのテレビでどなたかが言われたように、比べようもないけれど、彼女の苦悩は私たちみんな、いろんな場所で引き受けなければならない、そんなものと勝手に重ねてしまうのだろう、とも。
そんな風に思ったりもしました。
彼女のことがわかる、とか、同じ、というのではないんですよ。
なんていうんですかね(苦笑)、あの直後の悔しい、あの人間らしい表情です。

そんなことからいえば
いろんな風にいわれているキム・ヨナさんですが、自分でも泣くと思わなかったのに泣いた、というあれが、彼女が見せた、そういう片鱗、なんでしょうけども。


さっきまで、NHKの番組も見ていました。
いろんな報道も目にしたり、もしましたけれども。
よく聞いた話も出てきましたけれども、冷静な、なかなかいい番組でした。
解説を入れない、会場の音だけで聞かせた、見せた12分間(真央ちゃんとキム・ヨナさんの演技)が、圧巻でした。
見せたいのはこれだったか、と思います。
会場の雰囲気が、そのまま。
あ、番組は「フィギュア・スケート ハイライト」の方で、ショートプログラムです。


それから、NHKの刈屋アナウンサー、「名言」が出てこなかった、ということでしたが、言うべきことや話していることは、きっちり言ってるなあ、と思いました。
八木沼さんの解説はとてもよかったですね。

中居さんは、どんなことを話してくれるかしら。
なんて、思います。

明日は朝から、エキジビジョン。
楽しみです。
寝なきゃ(笑)


このブログを読んで、「ああ、こういうことなんだ」と腑に落ちた。
こういう風に書ければいいのに、とちょっとおこがましい歯軋り。(笑)
http://hospitality.jugem.jp/?eid=535

でも、もしかしたら、この書いている人の思索をさえも凌駕する、天才少女「ふたり」(ひとりでなく)かもしれません。


お気に入り日記の更新

日記内を検索