金木犀の香り
あちこちから、してくる季節となりました。

アミさまの日記を拝見し、改めて窓を開けていますと、この風に乗る加減は人工では出せないものだなあ…と。

こうして二階の自分の部屋から外を見ると、お庭の木というのは、やはりみんな似通うものです。
近所で大きな木があるおうちは年々少なくなりましたが、これは手に負えなくなるから。
もともと我が家のあたりはたんぼか畑、うちは竹やぶだったから…宅地が中心となったのがせいぜい40年からで、その前からある木は既に少なく、庭に植えられた木は大きく育ったものの、宅地が分割されたり、先に書いたように手に負えないか、危険を感じてしまい切られるのだろう。
最近になって随分切られてしまったが、切られた家の方はホッとしながらも寂しいことだろう。

住宅街とは代替わりの時期で様相が変わるもんなんだろうか。。
住民の世代は高齢な方だけでなく混ざってきつつあるけれど、空き家や長い不在の家があれば、集合住宅も増えました。
金木犀から、なんとなく近所のお庭や木を見ながら、いろいろ考えてしまった。

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