は~~~~~~、もう気分がダメダメです。(苦笑)
これでライブが当選してなかったら、もっとめり込んでいただろうし・・・・
まだまだ、運はあるはずなんだけども。

どうにもこうにも、落ち込み気味です。
仕事がまだ見つかりません・・・。
こんなの、当たり前なのかもしれませんが、自分の考え方や取り組み方がまだまだ甘かったり、するんだろうなあ、とも思う。

マッチング。
縁。
そんな風に思っているのだけど、私の価値はいったい、どこにあるんだろう?

今の自分も、とても自信が持てない。
前の転職時はもう少し若かったし、景気もそこそこよかった。
勿論、そんな大前提はあるけれど、きっと、今の自分は取るから側から見たら、どこか「このひとなら大丈夫」と思わせるものがないんだろうなあ、と思う。
迷いがあるんだろう、な。
面接をしていても、答えていてなにが正解か全然わからない。
これ以上、正社員にこだわってはいけないのかもしれないけれど・・・。
このまま「おひとり様」になりそうな自分の将来を考えると、安定性も求めてしまう。
会社としては、それがプラスかマイナスか、ってところだと思う。
内定をもらった会社は、そこをプラス、と取ってくれていたわけで、つまり自分を正当に評価してもらえないと、プラスに取ってもらえない、ということもあるだろう。
私の希望する職種や採用する会社の使い勝手でいえば、私のような存在は、正社員というよりは契約社員や派遣社員としてだったら、ということか。あるいは、もう需要はないのか。

仕事をしていた時に感じていた充実感、自信、それがどんどん薄れていくのがわかる。それが、今の自分にそのまま反映していきそう。
離職後すぐに転職をした方がいい、っていうのはスキル面もあるんだろうけど、強い気持ちを維持するのが難しいからだとも思う。
ほんとにキツイ。
今までが、甘すぎたんだなあ、とも思うのですが。(苦笑)

明日も一応、面接。
電話の受付の段階で、「どうよ、これって」と思ったけど、お互いさま、なんだろうな。
それでも受けるのは、経験値。
今のところ、経験はマイナスになったことはない。
バイオリズムが低下。
今週は胃腸がきた~~~~~~
で、少しは体重低下になるかと期待したけど、そうでもないな~
という毎日です。
就職活動も、ちょっと中休み?面接とか途切れちゃって、で、下降気味。
(怠けてるだけ・・・ちょっと軌道修正かけるかどうか検討中 苦笑)

うーん、ほんまに最近ブログを書いてないのに、たまに書くとこれか(苦笑)
毎日思うこと、考えること、書きたいことあるんだけども、「うーん」と考えているうちに日が過ぎて、時期を逸する。
あかん、ですね・・・


家に居るわりには、とろとろと家事をしていてあまり物事が進んでないのだけども。
テレビもなぜか見まくっているわりには、あんまりスマさん関連にも追い着かず~
レギュラーもちまちま、と多少遅れつつ見ている。

「月の恋人」は、まったりゆっくり、最終回を見た。
いやー、中盤とは別に思える。
最初と最後で十分よく伝わるんじゃあ・・・・、なんて思ってしまったよ。(苦笑)
木村さんのラヴストーリー、素敵。
蓮介さんと、シュウメイ、真絵美、柚月、それぞれのラヴ、ちゃんと成立してましたね。
「愛だよ、愛」


スマスマ見て、「うわ、もうすぐ!!」
とちょっと↑↑
財布にきついので、今回はかなりチョイスして手に入れなければいけませんが、アルバムはライブ前にゲットしたいよなあ・・・、とようやく予約。
シングルは、とりあえず、考え中・・・。
(だって、今月来月の出費がすさまじいんだもの 涙)
関西空港の映像で、ちょっとがっかり…
南アフリカまで駆け付けるサポーター並みになれ、とは言わない。
だが、ほとんどが私たち前後の女性たちが多いのも、子供休ませてでも行くミーハーと行動力にはちょっと呆れながらも、まあ、わからんでもないが…
みんな写メ狙いばかりか!

お帰りなさい、も、ありがとう、もなしか。
拍手もなしか。
(そう見えた)
情けないわ!

手書きでメッセージ書いてる人もいたのはいたけどね…
もっとダイレクトに行こうよ…
ネットで画像あげたりつぶやいたりしてないで、伝えてほしかったよ。

選手たちはニコッとしてられないのはわかりますけどね


追記
書きすぎましたね。(笑)
見直したら、情けないことではない。
編集とアングルもありましたか、見直すと嫌な感じではなかったかな…
悪意ではなくて、サポーターでもファンでもない、熱くなった人たちの、キャー!だけになる状態ってのもわかったけど…ね。

あー、見れば見るほど、ほんまに胸がキューン。

高校野球みたいでしたねえ、今回の日本チーム。
素敵だった。
出れなかった選手も、あんなにねえ・・・。
駒野さんをみんなで守るような、感じも。


決まった後、PKでシュートしたパラグアイの選手が駒野さんに駆け寄って額をすり寄せて、声をかけていたそうだ。

サッカーは、あらためて思う、面白い。
なんかねー、今回は対戦国も、みんな好きになりましたよ。
パラグアイを応援します、これから。
いつも、スポーツの大きな大会があるとにわかファンになってしまう、自分なんですけども。
正直、私はあまり選手の名前もわかっていなかった。(苦笑)
きっかけはそんなことでも、興味を持続させてJリーグも、これからもっと、興味を持って見て行きたいと思う。

甥っ子がサッカーをやり始めている。
今は、本当にサッカー人気だなー。
中居ファンとしては、野球少年も頑張ってほしいところなんだけども、ね。

まさに死闘でしたね。

パラグアイの選手はすごかった。
守っただけでない、攻められた。

PK戦は瀬戸際。
延長戦のチャンスがなあ…惜しかった。
悔しいだろうなあ…ほんまに…

お疲れ様でした。
見ていてワクワクしたチーム、
ありがとう!!
今日、家の前でバッタリ、幼馴染にあった。
何十年ぶりかで会話をした。(爆)

まさになんていうかなあ・・・。

この何十年は恩讐のかなた、という(おおげさだっての!)

小学校低学年のころはよく遊んだ相手だったけど、クラスは高学年までずっと離れずにいたんだけど、中学年のころかな、揉めたんだよね。(苦笑)
たぶん、タイプがちがったのと、お互いに理解しあえない溝ができてしまったのと。
どうしようもなくわがままで甘えんぼで、しかもドン臭かった、あたし。
きっと、しっかりものの彼女からしたら、嫌なことが多かったんだろう。
今思えば、彼女のやること言うことはただただ、直球だったから、「意地悪」や「いじめ」というよりは、「お節介」「大きなお世話」というだけだったのかな、とも思う。
しかも、私はよく責められてたわりには、一体なにを責められてたのか今はあまり覚えてないところが、私の懲りないところ。(汗)
他には、私が自宅でばかり遊びたがって、外遊びを嫌がったことへの反感。
これは彼女のお母さんが、いつもおうちのお仕事で働いてらっしゃったことの寂しさと、そのお母さんへの思いが強すぎた、っていうのもあったんだろうと思う。
今の私はそれがわかるけど、当時はよくわからなかった。
ずいぶんと、私は無神経な態度や言葉で彼女を傷つけていたのだろう、と思う。
責め方は一方的でなくて、彼女も感極まって泣いてたこともあったし・・・・。
今思えば、あれを「いじめ」と言っては、彼女に対してフェアじゃないと思う。
うちの母などはそれはよくわかってた気がするなあ。
私は悔しかったけど。


とまあ、なんだかそういう仲なわけなんだけど、お互いの近況というか状況は、それとなく耳には入っている。
で、彼女の実家は相変わらず、わが家からは1分もかからないくらいの距離。(笑)

ひさしぶりのお産で、実家に帰っていたことは聞いていた。

今日はそんなわけで、彼女のお子さんの話や近況伺いから話をした。
案外、普通に話せた。

ほんまに、日薬だな~。

十代、二十代前半のころは、遠くからとか見かける事はあっても、近寄ることも出来なかった。

元気そうで、しっかりしていて・・・。
話し方は、とても気さく。
本当、不思議だ。

で、彼女に言われてしまった。
今、仕事を探している、と言ったら「就カツより婚カツにシフトしたら?その方が簡単かも」
婚カツどころか、合コンとか男子と個人交際さえとんと縁がない私にとって、そっちの方が難しいから!!
と、のけぞってしまった。

会社探しより、絶対、そっちの方が難しい気がするのだが。(苦笑)

就カツ。
消耗することが多い。
社会勉強になるなー、と思いつつ、なかなか本当、思うようにならない。
梅雨時のスーツはキツイ。


そんな姿で、今日は行ってみたかった京都国際マンガミュージアムに行って来た。
面白かったのは、面白かった。
しかし、いざ行って見ると、ここでしか見れないマンガ、とかは思い浮かばない。(苦笑)
今更ながら、「のだめカンタービレ」を読んだ。
クスクス笑いながら読んでたんだけども、これってしょうがないのか。
12巻までしかなかったー!
むきー!!(のだめ風)
続きは、マンガ喫茶しかないのか、そうなのかー!!
ものすご、読んでて千秋様と和賀ちゃんとを重ねて妄想しちゃったやん。
和賀ちゃんの芸大時代・・・・・。
・・・・ほお~(ピンク色の妄想)

「ゴルゴ13」をめぐっての、小学生とお母さんの攻防がおかしかった。(笑)
母「それはやめといた方がええんとちゃう」
息子「平気。お医者さんでよんどる」
母「いつ?」
息子「・・・・」
そういや、私も小学生の時に読んだ気がするわよ・・・。

惜敗

2010年6月19日 つれづれ。
あのオランダ相手に、善戦、なんだけど。

くやしーなー
おしーなー

というサムライジャパンは、イケイケなのかもしれない。


とりあえず、ゴールしなきゃ!ね。

それにしても、すごい・・・テレビ朝日が一日中、ワールドカップやってましたね。(笑)


昨夜は、金スマを見た。
「そのままの君でいて」。
上海万博騒ぎで、ネット上ではあれこれとやいのやいの、と雑多な論議ともいえない意見が飛び交っていて、岡本真夜さんはどんな気持ちだろうなあ~と思っていましたが。
思いがけない、真相だった。
これはもう、よく言われていたような「大人な対応」とか「寛大な受けとめ」とかのレベルじゃなかったんだな。
しかも、亡くした友達との大切な歌なら、もっと取りようによってはドロドロとかくらーく、なるかもしれない、なのに。
ご自分の体調の具合とかあるのに。
本当に、まっすぐなひとなんだなあ、と思う。
中国の作曲家が歩いていてあの歌が閃いたのは、真夜さんのお友達からのインスピレーション、なんですね。(笑)

事柄には表と裏があって。
幸いと禍いも繋がり合って。
なんて、不思議なことなんだろう、ね。
おもしろい、縁があったものだ。

・・・って、会場とかでは流れてるのかなあ(苦笑)。

SMAPもまた、上海万博に出られなかったのがきっかけで、いつか中国でライブをするのかもね。
いつか、上海へ。


今日の惜敗が、今度のデンマーク戦に活きますように。
きっと、はやぶさもまた。
「うまくいかないから」とその意義を問われたこともあったろうに。
「わが子とおなじ」と思うひとたちに支えられて、今日まで。
かえってきたその姿に、なにか教えられた気がする。

遠回りしても、うまくいかなくても、むだにはならない、と思って生きるしかないなあ・・・。
でも、それは絶え間ない努力とポジティブな姿勢、そしてトラブルに対処できる技術力と判断力があってこそ。
運はそれらがあってこそ。


先週、山田洋次さんのお話を聞きに行ったり、「座頭市」を見たり、スマ友さんとお話したり、「春との旅」を見たり、なんだり。
なんとか気分転換をして取り直したつもりが、昨日の夜からまたイライライラ~ッときて、母と姉にちょっとばかり当たってしまった。
とほほ、です。

また、今週もがんばらねば、です。
応募書類を作ったり、面接とテストを受けてきます。
うまくいかないんですけどもね、なかなか。

奈良に行ったこととか、映画の感想とかいろいろ、書きたい事はあるのだけど、思うようになりません。
気持ちがうまくいかなくって・・・。
久しぶりにPCを開いた次第。

モヤモヤを特大に膨らましたところで、ダーッとものを書いてみたい。
なかなか、なんですけどもね。



ようやく、決まった。

・・・とか、書いていましたが。
諸事情により・・・(大汗)ちょっと、状況がかわりました。
日記を修正します。

ちょっと仕事の内定もらって、決めてたんですけども。
辞退することに・・・。(汗)
家族会議開いちゃいましたー。(大汗)

で、ライブも・・・。
札幌初日に行けると信じ(笑)、飛行機チケットと宿を手配し終わった。
いえーい!ってのは変わらず、ですけどもね。




しかーし・・・
ほんとに、今日のニュースはちょっとチクチク。
上海万博のイベント中止。
今の状況では致し方ないと思ったけれど、残念。

そして。
これはもう、狭量と言ってくれ。(苦笑)
嵐くんの国立ライブ発表に心がざわついた。
彼らの国立ライブ日程は、SMAPの一番過酷なライブ日程の時だ。
まあ、そういうことになってたんだろう。
改めて見たら、ちょっと中居さんがテンション下がってしまったのもわかるくらい(笑)の心配なスケジュールだなあ・・・
くれぐれも、身体に気をつけて欲しいな。
暑い時期でもあるしね。

とうはくん
とうはくん
とうはくん
www.touhakun.com/

今日は長谷川等伯展に行って参りました。
知ってるようで、知ってなかったなあ~
「やっぱ、センスいいわ!!」と・・・おいおい、な感じで唸っておりました。
思わず図録を買ってしまい、その後京都駅まで歩き・・・、地元駅から自宅も歩き・・・久しぶりによく歩きました。(笑)
そんな元気が出る、長谷川等伯展、でした。

んで。
とうはくん・・・いや等伯さん福井出身かと思っていたら、石川でした。(いいかげん・・・)
石川は七尾出身。
うちの縁戚がいまして、二度ほど行ったこともあります。
そんな七尾出身の絵師、というわけで、没後400年にして、町おこしにも一役買うようでございます。
その名も「とうはくん」。
今はやりのゆるキャラだそうです。

展覧会は夕方が空く、とのことだったので夕方に行ったのですが、30分待ち。
今日は金曜日で、午後八時まで開いてたそうです。

写実的かつ写真よりひととなりが伝わってくるような肖像画、新発見の花鳥図屏風、予想以上に「派手」さではなく「風」を感じさせる楓図や草木図。

波濤図は確かに、迫力。


しかし、やはり彼の根っこはやはり、仏画なんでしょうかね。
実にいいです。
それぞれの、お寺で見たいですねえ・・・・。

単眼鏡持参の方、多数。
欲しいな。
双眼鏡はいっぱいあるんだけど。(爆笑)

今日は快晴、あちこちで咲くハナミズキの品定めをしつつ、父の月命日なので、母とお墓参りに出かけた。

うーん、やっぱりお日様に当たらないと人間、ちょっとウダウダしちゃうのね~、と思いました。
お出かけして、少し気晴らし。
んで、河原町にも出たんだけど・・・そこかしこに懐かしき仕事のかほり。
嫌なこと忘れてしまっている今は、懐かしいな~。
仕事がしたいな~。(苦笑)
なんてね。


月曜日スマスマ
火曜日いいとも、Mアワー

結構、みんな楽しく見られた。
Mアワーなんて、私はふだん、NHKの歌番組とか衛星放送の歌番組とかばかり見ているせいか、「音楽」主体、「ゲスト」中心、の方が見やすくなってるのかな。
今のスタイルは結構好きなんだけど。
この頃、昨年からのうたばん見つつ編集しながらダビングしいて、いまひとつあのうたばんのおもしろさがわからなかったから、余計そう思えるのかな。

・・・でも、イマイチファンの反応は、よさそうじゃないのなあ。(笑)

今日の仰天は・・・途中内容が凄くて見てられなくって、他のことをしていたら終わってしまった。


さてさて、上海万博でのファンの集いとやら。
昨日は思いに任せて(僻みもこめて)いろいろ書いてしまったけど、ひと晩寝て、「まあそうか」と思うようになりました。
行ける方、楽しめるといいですね。
あと、スマさんたちも面白がって来てくれるといいかな。
スターズオンアイス
スターズオンアイス
あっという間に1週間が経ったので・・・(書き込みは24日 笑)
はじめてのフィギュアスケート生体験、だったので感想を残しておきます。

フィギュア・スケート、というのは当然のことながら、「アイスダンス」「ペアスケーティング」「シングルスケーティング」という種目に分かれているもので、やはりそれぞれに際立つものがあるような。

そして、これは「採点競技」であり「表現力」や「芸術性」が求められている種目でもあるから、だろうなあ、と思うのだけども。
フィギュアスケーターは各自が『絶対的存在』を目指しつつも、やはり『相対的存在』が重要なのだろうな、と思う。
勿論、トップフィギュアスケーターまでの技術を持つ彼ら彼女らには、おのずとその個性=『絶対的存在』感は備えているものの・・・
採点で評価されて順位付けられるだけに、種目全選手のなかの自己という『相対的存在』感を持たなくてはならないんだろうな。

しかも、しかも!
試合やオリンピックにおいては「強さ」を持たなくてはならない。
この間引退されたスピードスケートの清水選手の話しにもあったけれども。
「“最速”と“最強”、本当の強さというのは違うと思っていた。やはり五輪で勝つものが強い。実力や精神面、すべてを整えられた人が本当の強さ、最強と呼ばれるものだと思う。世界記録を持っていてもリザルト(結果)を残すのは難しいことだが、あえてその難しいリザルトを僕は求めていた。」
これ、なんだろうなあ、と思う。
特に、今回の浅田真央選手を見ていて、彼女はこの両方を求めているのだろうな、と思った。
出来れば、みんな選手はそう望みたい、のだろうけれども、それこそ自分の『相対的存在』の位置関係でそれぞれの目標を持つに至るわけで。

スポーツを観戦したり、応援するという気持ちは、こうしたことをどこまで達せられるか、ということを見る上でカタルシスを得ること、が目的でもあるのかな。
フィギュアスケートの場合は、「ショー」という部分も大きいので、欲張りな観客たちはさらにエンターテイメント性も求めるわけだが。



【ACTⅠ】


“The Best of Times”
/オープニング・ドリームシアターキャスト(カナダ・キャスト&ジャパンOB&OG)

カナダスケーターたち中心の、オープニング。
金髪の綺麗なひとがいる~!と思ったら、ロシェット選手だった。
あの、ちょっと、「逞しい」(笑)という印象だった感じ・・・が、びっくり。
本当は華奢にさえ見える背格好だと知る。(157センチ)


“Carmina Burna-Ave Maria”Carl Orff
/荒川静香

荒川さんの、「動」と「静」のプログラム。
やはり、観客は「静」の静香さんを望むのか。
途中、上から重ねていた濃い色の衣裳を外したあとの、「おお!」という会場の感嘆のため息。白い衣裳の静香さんは、ゴージャスだ。
さすがは「クールビューティ」。
背中のしなやかさと、堂々たる立ち姿は貫禄十分。
彼女は、容貌がかの大浦みずきさんと似てるな・・・、と思ってたけど、やはり実際見ていても、そう思う。
ジャンプが、とても美しい。
スケーティングは、とても伸びがあって、見栄えがする。


“Vertigo”U2
/羽生結弦

ジュニアチャンピオン。
背が高いけど、まだまだ線は細い。
だけど、軟体だ~(笑)
男子だけどイナバウアーはするし、あのスパイラル・・・・・
女子でも出来ない人が多いという、ビールマンスパイラル(スピンはしてたかな?)。
びっくりするほどの柔軟性。
そのせいか、このプログラムのロックな感じは、勿論リズム感はよさそうだし上手いんだけど、ちょっと中性的に見えたかしら。
ジョニー・ウィアーもいいな、と思っているらしいので、ちょっとそれっぽいかなあ。


“Libertango”Astor Piazzolla
/鈴木明子

当代女子随一の「ダンサー」鈴木明子!
彼女が、フィギュアスケーターでなくて、他の舞踊ダンサーだったとしても、名を成せる、また、それなりの存在感のあるダンサーになれるひとだと思う。
ウェストサイドストーリーのマリアを期待していたものの、これを見て、鳥肌が立った。私はスタンディングオベーション(笑)。
彼女の手の遣い方も大好きだ。
私は、「ダンス」を見るのがとても好きなんだけども(中居ファン!としてすっかりハマったのも、中居さんの「ダンス」の手と背中にやられた時だった)、手の遣い方にとてもこだわってしまう。
彼女と、長洲未来選手の手の遣い方が好きだ。
そういう点では、私はキム・ヨナ選手の手の遣い方は・・・微妙なのだ。中途半端で「ダンサー魂」を感じないからだろう。
その点では、高橋大輔選手もいいのだけど、なんて形容したらいいのだろう。
真央ちゃんも、バレエをしている手だな、と思う。(素人目ですが)
でも、手首と手のひらのひらめかしだとか、指の伸ばし加減といったらいいのだろうか。
これらが小気味良くて大好きなのは、やっぱり鈴木明子さんと長洲未来さんかな。

“Nothing Compares 2 U”Sinead O’Connor
/シンシア・ファヌフ

リンクの中央に立つと、まさに「聳え立つ」ように見えた。
170センチ。
筋肉のつき方といい、滑っている雰囲気といい、女らしくしなやかさではあるけれど、「アーティスト」というよりは「アスリート」的。
ジャンプの迫力は男子並み。
フィギュアスケートの選手は、本当に綺麗だ。

“She’s a Genius”Chris Cester
/本田武史

本田さんはスケールがデカイ。
まあ、厚みがあるから、ってことはあるんですけども(笑)、長く世界と戦ってきた時に、「いかに大きく見せるか」ということが大事だったんだと思う。
(長野で15位、かのソルトレイクオリンピックで4位。
世界選手権で二度の3位。
上位の強豪が並び立つ中、すごかったんだなあ、と改めて思う。)
ジャンプが高い、んだろうか。
とはいえ、なんだかザツ。
えらくナマいきですが、そんな感じを受ける。
滑り込めてないのかしら。

“Do I Move You” Nina Simone
/マリーフランス・デュブレイユ&パトリス・ローソン

カナダのアイスダンス組。
カッコよかったですわ~
特に女性にホレボレ、でした。
これぞ「アイスダンス」という感じで、社交ダンスを見ているみたい。
私はどっちかというと、アクロバティックなものより、こういう感じが好きだった。
アイスダンスも、プログラムが3つから2つになりコンパルソリダンス(規定種目)が廃されるようですが、ちょっと惜しい気もするなあ。
アイスダンスにおいては、「ソシアルダンス」の流れがある、という歴史があるわけだから・・・。
それに、このコンパルソリダンス、というの、案外、他種目でも見てみたい気がする。
採点評価で順位を決めるからには、ある段階で同じ曲、要素で全選手滑って比較してみる・・・、というのもアリな気がするんですけどもね。
技術力、表現力を公平に評価できるわけでしょう。
・・・って、まあ、それはまず現行ではするわけないんですけど。(苦笑)

脱線してしまいましたが・・・彼らのスケーティングはまこと、氷上とは思えませんでした。足が吸い付くよう・・・

“Smile”Michael Jackson
/織田信成

この記事の前に書いたけれども・・・・
本当に、彼の滑りは美しい。
流れがあって、どの要素でも綺麗に流れていく。
ジャンプが「よいしょ」という感じではなくて、本当にふわっと飛んで、柔らかく着地。
そのまま、美しい曲線を描いて滑らかに上体も動いている。
この「純白」さは、もうかえって個性的。
このピュアさをいかに、強靭なものにできるのか・・・「競技」に消化・・いや、昇華できるんだろうか。
アメリカの観客が彼を愛するのがよくわかった、そんな気がした。

“Requiem”Mozart
/安藤美姫

名前のせいか、プリンセス、お姫さま、という感覚(お嬢さん、というか)で見てきたけど、今期のイメージや実際見て思ったのはゴッデス、という感じ。
クイーン、というと頂点だとかそういう感じを受けるんだけど、彼女を見ていると日本古代における「媛」だとか神話のなかの「女神」たちを思うわけです。
彼女にとっては失礼かもしれないんだけど、順位づけだとかそういうのとはまったくちがった次元での存在感。
今期の彼女を見ていると、真央ちゃんやキム選手、ロシェット選手より比べてどうこう、だとか、そういう感じではなくって。
プログラムのキャラクターとしての「巡礼」とか「クレオパトラ」として・・・どうこうだ、ということを話したいような、そんな印象を受けた。
とはいえ、彼女は本当に今期しんどかったと思うし不本意で口惜しかったことが多かっただろうと思う。身体の調子はよさそうだし、精神的にも充実していたのに。
とても女性らしい彼女にとっては、それはとても大事だと思うわけで、そうした自分のコンディションはちゃんと作り上げてきたってのに。
安藤選手は、背が高いのにどこか姿勢がよく見えなくて、前かがみ気味(肩や背中の故障のせいかもしれない)だったり、身体の硬さが気になっていたし、振り付けも典型的な「フィギュアスケート選手の振り付け」という感じから抜け出していないように見えていたけれど・・・
「レクイエム」は、名プログラム。
まさに、ゴッデス=女神な素晴らしさ、だった。
歩幅のスケール感は、静香さんに匹敵する。

“That’s Entertainment”Original Soundtrack
/カート・ブラウニング


“Who Wants to Live Forever”Queen
/申雪&趙宏博



【ACTⅡ】

“The Way You Make me Feel” Michael Jackson
/荒川静香, ジェフリー・バトル,スコット・モイヤー

“The Legend of Miss Baltimore Crabs”Hairspray
/村上佳菜子

ジュニアチャンピオン
少女のあどけなさ、というよりは、少女の艶やかさ、みたいな。
といっても、別にあざといわけではないんだなあ。
華やかさ、といったらいいのか。
真央ちゃんとはちがった、「女の子らしさ」。
クラシカルな演技を見たら、また違う印象を持つかもしれない。
小柄で、まだまだ、自分の身体いっぱいに表現は出来ているけど、それ以上ではないかな、という感じ。
しかし、手先足先までのどこを切り取っても欠点のなさそうな所作の美しさはすごい、と思う。

Guitar Concerto”Michael Kamen
/小塚崇彦

“Fly”Celine Dion
/ジョアニー・ロシェット

“Sympathy for the Devil”The Rolling Stones
/ジェフリー・バトル

“Eye”Coba
/高橋大輔

“Symphony #5”Mahler
/テッサ・バーチュー & スコット・モイヤー

“Masquerade”Aram Khatchaturian
/ 浅田真央

“I’ve Got the Music in Me”Kiki Dee Band
/フィナーレ・キャスト(全員)


真央ちゃんのMasquerade、織田くんのSmile
熱が昂じて、みてきました!

スターズオンアイス

真央ちゃんのマスカレード、見れました!


これが見たくて見たくて(笑)
エキシビションのカプリースも好きだけど、思い入れが違うから…ほんとラッキーだった…

始めの方のトリプルかトリプルアクセルかわからないけどジャンプ決まってた!

ちょうど私から見て正面からのスパイラル、スピン。
そして、後半の両手をふって小さくジャンプからのあのステップ!
いや〜涙目になってしまいました(笑)

他の選手感想は後ほど…

でもあとひとつ!
今回、ビンビンに来たのはここ大阪出身!と紹介されていた織田くん
スマイル、でした。
なぜか一番響きました。
彼のスケートの端正さ、美しさ、清らかな白のイメージ…

他選手がある意味、テレビを通して見た想像の延長線の上にあるとしたら、彼のは私のイマジネーションを超えてた。
今期のイメージのせいかもしれないけど…

織田くんは、もっと高くなれる人だ。

がんばれ。


不惑を前にして
子曰はく、
「吾、十有五にして学に志す。
三十にして立つ。
四十にして惑はず。
五十にして天命を知る。
六十にして耳順(みみしたが )ふ。
七十にして心の欲する所に従へども、
矩を踰(こ )えず」と。


現在、職探し中。
必要に迫られて、4年ぶりにまた、履歴書を書き職務経歴書を書いている。
自分の越し方を思う。
なんだか、恥ずかしいことばかり。
いろんなコンプレックスに向き合うばかり。
ただいま38歳、今年の冬には39歳。
不惑の歳を目前にしている。


今日、隣家のおばさんが来られた。
その息子さんは、幼馴染みの同級生。
彼は、カメラマン、アーティスト。

素敵な作品を見せていただいた。


彼は、自分の道を真っ直ぐに一途に歩いて、花開こうとしている。

三十数年前の、小学校の入学式。
彼は私の隣に居た。

小学校の頃は札付きの悪童だった、とのことだったけれど、私はもっと幼い頃の思い出が強くて、ほとんど忘れていた。
幼い頃と、ふたたび同じクラスになった中学生の頃、の彼は堅実なひとでアーティスト、だった。
そのままの彼、そのもの、なんだと知って、ちょっと感動した。
成長はしているけれど、変わっていった先の未来、ではなくて繋がっている感じなのが、感動。

これから、という感じなのがとても眩しい。


でも、ひとつちがいでも。

道半ばにして・・・、というひとも・・・

私たちの道の終わりがいつ来るかわからないけれども、やっぱり、まだずっと先のようにも思える。
ちょっと、それが重いとも思えるこの頃、だけれど。

近頃、二十代のころと違って、同年代のひとたちのことを聞くたびに彼ら彼女らの子供の頃や十代の頃や二十代の頃を思い出してはなんとも、感慨深い。
自分がとても中途半端だな、と思えてならない。
こんな四月は、ちょっと辛い、かな。

やりたいこと、なすべきことはありながらも、いろんな風に心惑うのは更に増している気がしている。
三十にして独り立ち、が出来ていないし。
四十前にして、まだ了見狭いし。
修行修行修行・・・ですな。



「黄金の魚」

谷川俊太郎

おおきなさかなはおおきなくちで
ちゅうくらいのさかなをたべ
ちゅうくらいのさかなは
ちいさなさかなをたべ
ちいさなさかなは
もっとちいさな
さかなをたべ
いのちはいのちをいけにえとして
ひかりかがやく
しあわせはふしあわせをやしないとして
はなひらく
どんなよろこびのふかいうみにも
ひとつぶのなみだが
とけていないということはない


私は新井素子さんの「ネプチューン」での「黄金の魚」も好き。

なんというか・・・・

淋しくて同時にほこらしい孤独な金色の魚。
かがやくから他の魚に背を向けられる。
あたりは暗い海、暗い色彩。
暗い中、たった一匹。
たまらない孤独。

「まわりに誰もいないから、輝いてでもいなければたまらないんだ」

和賀さん。
和賀さんは不惑の歳を迎えるのかな。
ことばがうまく見つかりません。
心からご冥福をお祈りします。
いろいろすみませーん(汗)
いろいろすみませーん(汗)
コメントのお返事(超超長文・・・ご迷惑ですね、すみません。よろしくお願いします)
旅。カテゴリーの記事に画像追加。

をしております。

でも、あっという間に時間がすぎて、また記事更新は出来ておりません~

砂丘の画像をちょこっと、載せてみました。
一枚目は、馬の背を前にしたところで
二枚目は馬の背を越えて日本海側。

********************************

桜が盛り・・・お花見をちょこっとしてきました。
うぃ~っす

フィギュアスケートの世界選手権が終わって、散々泣いている。(笑)

私はすっかり、浅田真央にはまり熱がなかなか治まらなくなった。

中継はネットでフリーの演技は見ていたけれど、その時はどうしてもひとつひとつにミスがないか、無事に滑り終えるか、とか、トリノの観衆はどうだろう?ということを考えてしまっていたけれども。
録画したものを見て、何度も泣けてくる。

初めてこのフリーのプログラムを見た時は、なんと真央ちゃんには重過ぎる、小難しい感じなんだろう、と思ったものだし、どうにもまだ真央ちゃん自身のものになっていなかった。

それがどうだろう。
これまでの、諸々や今の情感そのものに、見る者を酸欠にしそうな集中力と緊迫感でもって、それでいて「これが浅田真央」そのもののプログラムになったじゃないか、と。
そして、何度も見ていくと、それ以上の次元でもあるのかな、とも思うようになった。
これは、もはや男子でもなく女子でもない、プログラムだ。
今までの彼女のフリー演技でもなく。
タラソワコーチが、言っていた「真央は誰よりも強い」とは、このことか、と。

ジャンプ云々はともかくとして、このスタイルというか次元を評価する術がもはや、今の採点方法にはない。
それもどうか、と思うけど。

そもそもが、ヨーロッパの「氷上のダンス」であり、滑らかなスケーティング、美しいステップ、「男性らしい」「女性らしい」身体表現、を追求するフィギュアスケート。

真央ちゃんだとて、それらはとてもレベルの高い域に達しているけれど、よりモダンで芸術的だ。
表現力がない、芸術性がない、・・・とんでもない。んなわけあるか。

「わかりやすい」表現力、芸術性、でなかったかもしれない。
女性選手としては重すぎたかもしれない。
彼女の美しさを引き出す衣裳や飾りは、もっと相応しいものはあるかもしれない。

だけど、それはこれからの課題ではあっても、今回達した次元の高さを讃え賞賛した後であっても、まったく遅くない。
オリンピックの後の、彼女の悔し涙の後の、この演技を評価できないで、なんなのだ。

この間、高橋選手の今回の快挙は「ピンチはチャンス」だった、と書いたけれど、真央ちゃんの場合は「成功は約束されないけれど、成長は約束される」、かな。
中居さん名言録がまた、はまった。(笑)

それにしても、フジテレビで録画したものを見ていて・・・・。
アナウンサーや解説者ふたりの苦心ぶりが伝わってきた。
真央ちゃんの演技の後の、八木沼さんと荒川さんの、感嘆は伝わってきたけれども、どうもなんというか。
なんで、こんなに皆がなんとも言葉を選び、解説に苦労しなければいけないのか。
これこそが、今の採点方法の複雑さ歪さが出ているのだろう、と思ってしまうところ。
しかも、その採点方法のジャッジ評価にたびたび不可解な点があるのだろう、こと。
誰もが、自信をもって評価して解説できない。
気の毒だ。
以前から、必ずではないにしても時々は見ていた解説と比べて、のこと。
(そして、会場の音を操作しているのも本当です・・・。中継とまったく印象がちがう。)


ところで、鈴木明子さんの演技を見れた。

オリンピックほどの爆発力はなかったかもしれないが・・・・
素晴らしい出来だった。
本当に本当に、よかった。

安藤美姫選手。
本人も話していたけれど、自分をコントロールして確かな、丁寧な演技。
着実に何年もかけて、成長した結果だと思う。
安定性も大切だけど、さらにその上、ジャンプもまた飛べるように、というのが目標なのかな。
今度はロシアに行くとか。
モロゾフコーチとのパートナー関係(本当に対等に見えた)は、彼女にとって成長とプラスに働いているんだな、と思えるし。
安藤選手の雰囲気を見て、むしろ(彼女自身に限るけど 苦笑)好感は持つようになった。

真央ちゃんはバレエを習うことと、ジャンプの強化コーチを探している、とのこと。
真央ちゃんは「安定性」も目標にしていたけれど、過程で少し滞る時期があってもいい、「成長」できる時間を持てるといいな、と願う。

その前に、海外旅行に出かけるとか。

楽しんできてください。
真央ちゃんが、ノーミスでフリーを笑顔で終わり、金メダル!

それは見れたんだけども〜(笑)
鈴木明子さんが見れていないのと、最終グループの後半から見れなくなった(笑)

なんだろう、あちこちが重くなったうえに、ストリーミングがコマキレとかスローモーションに見えたり。
おかげで、選手の表情やらスピードがわからないので・・・
もう、なんともいえない。

これって、アクセス集中かしら。
某サイトの実況板に行ったら、落っこちるし・・・
でも、さっきテレビでも速報あったし、確実ですね。
それにしても、フジテレビ。
中継できればよかったのに。きっと、視聴率よかったと思いますよ〜


よくわかりませんが、キム選手が銀、長洲選手は7位だ〜
うお〜い・・・・
で、安藤選手じゃないんだね、銅・・・。
後半のどなたか、だな。じゃあ。



で、あの。

もうね、あとはね。


安藤選手がもう、表情と演技が素晴らしくよかったですよ。
真央ちゃんも、嬉しそうでしたしね。
トリプルアクセルがどうなったか(見た限りでは成功なんだけどなあ・・・)は、知りませんが、とてもよく出来てたし、二人の時の会場大盛り上がり。
あと、コストナー選手もとてもよい出来だったみたいです。
本人、感極まってた・・・。会場もう、優勝したみたいでした。(笑)


んでー・・・。

今日はもう、キム選手のことはよくわかんない。
彼女自身、というよりは、本当にジャッジの点について、ですね。

動きとかは、今日のほうがよかったし、前半は素晴らしそうだったんですけども・・・ジャンプは転倒したし、ジャンプの回転不足、ステップはあまりはっきりできてなかったり、終わってからゼイゼイハアハア、という感じで、他選手と比べて明らかに、体力消耗しました、という感じだったんですが・・・・(つまり、たぶん音楽との調和とか表現力とかは、もう、後半はよく出来ていなかったように思うのです、たぶん。ショートプログラムと同じパターンですね。)

フリーは誰よりも上です。
真央ちゃんよりも僅かに上(僅かすぎてヘンです、もう)・・・
安藤選手がノーミスだったのに、その上をいったらしい。
(もうわけわかめで、頭の中ぐちゃぐちゃ 笑)


構成点や基礎点が高いプログラムを組んで、そのシーズンの他大会で実績があれば、こういう結果になるものなんでしょうか??
だからもう、彼女については点だとか、そういうのはもう、気にかけないようにするしかないんだろうな、としか。(苦笑)

とりあえず、今日で今シーズンは終わったんだ!
前を向いて、振り向かないべし!
という問題のような気がしてきたので、そうします。(笑)
私はミーハーな、ファンなので。

でも、これからも、細々と応援できればいいな、と思います。


今年はすごかった。

シニア、ジュニア、男女ともにすべて金メダル、ですって。
世界選手権。
日本がこれだけ独占する日がやってくるなんて・・・・。

昔はほんとに、ロシアやヨーロッパの選手を見るだけで、「あー、もうだめだー」と思っていた。
ほんと、無知だから伊藤みどりさんの時でさえ。

おめでとうございます!





ラジオカナダの中継をストリーミング、しました。


※以下、ちょっと内容かいてます。(世界選手権フィギュアスケート女子シングル)




*************************






真央ちゃん、大きな失敗なく・・・。
でも、どうやらトリプルアクセルはダウングレード?
点がかなり抑え目(というか、オリンピックが高得点すぎ、という話もあるけど)
70点に届かず、68点とちょっとくらい。
現地会場からも、ブーイング。
コストナー選手の時も同様にブーイングがありました。
彼女は、オリンピックよりも出来がよかったようです。ジャンプにミスはありましたけど。

真央ちゃんは、とってもよい表情でした。
スパイラルの時の笑顔はもう、最高です。
雰囲気、柔らかさはオリンピックよりよかったです。
全体的に、表情がとても柔らかく、笑顔で滑っていた印象。
ふわあ、と会場が華やかに。(にっこり)

現在1位、これから安藤選手。


安藤選手、結構スロー、でしたか・・・?
ジャンプで転倒1回してしまいました。
あとのなにか、コンビネーションもよくなかったのでしょうか?
でも、とても大人っぽい雰囲気で、「レクイエム」の音楽の表現、バンクーバーのエキジビジョン以上ではないけども・・・
好きだなあ、このプログラム。
現在6位。


最終グループ。

長洲選手、完璧。
オリンピックからの上昇気流に乗って・・・
というか、ほんとに今回は他選手がなんとなく精彩にかけるなか。
ピッカピカ・・・・
ものすごく若さを感じる。(笑)


真央ちゃんより上の70点いってしまった。(笑)
これはしょうがないのかもしれないんだけどもー。
うーん、身贔屓的には、そうなの?とも思うけど、しょうがないねえ。
確かに、今日の記憶に残るとしたら、彼女、だもの。
確かに一番、だった。


で、その後なんですが・・・・。

キム選手。

え?え?え?
というかんじで、まったくいいところがなく。
007で音楽に乗れないと、動きがまったく見えません、というか。
細い細い、あの身体が一層頼りなくって。
表情も。(カメラの映し方、という気もするけども。)
さすがにジャンプは美しいんですが、着地ミスがあって。
うまく曲の切り替えで切り換えるのかな、と思ったら、
スピンもスパイラルもとまってしまって。
点は60点ちょっと。
びっくりはしたけど・・・
オリンピックの結果からいうと、これでもフリーを完璧にすると逆転できるんですよね。
そうそう、出来ることではないかもしれないけども。
もしかして、やっくるんじゃないか、というのが彼女、という感じも。
私はむしろ、話題の007より、フリーがすごかったなあ、とも思っているので、少々出来が悪くても、ジャンプをバシと決めたら、いくのかもしれない、と。
やっぱり、ジャッジの印象は格別でしょうから、ね。
しかし。
オリンピック明けは、本当にきつかったんでしょうか。
会場はびっくりしたように沈んでしまいました。

で・・・
不思議なのは、なぜか点待ちの時に「やっちゃったわ」という意味なのか、
にこにこ笑っている・・・なんでだ。
そういえば、安藤選手も微笑んでたいたな。
うーん・・・

その、言ったらなんというか、盛下がった中で、鈴木選手。
ジャンプのミスが目立ち、それからいつもの、弾けるような表情とステップと目の力がなくって・・・。
終わった後、泣き出しそうでした。
とても疲れて見えました。
どうしよう、ごめんなさい、という声が聴こえたような顔。

あああ・・・・・、心配だなあ。

本当に、もう、このシーズン最後の、ウェストサイドストーリー。
悔いのないように、頑張れますように。


しかし、これって。
大きく調子を崩した織田、鈴木選手。
このふたりって、この間、長野でショーに出てました。
関係あるのかなあ・・・・?
なんか涙出そうです。


明日のフリーも楽しみに!




*解説なしの言葉わからず、の放送を見ながら、です。
主観に基づき、です。あしからず。
しかし、ハマったもんです。


高橋くん、やりました〜!

フィギュアスケート世界選手権
金メダル!

パーフェクトだあ、と思ったら4回転回転不足。
でも、完成度上げてきたかな。
すごいです!

五輪の後の世界選手権って、大変なことだろうなあ…

五輪メダリスト上位二人がいなくても、堂々の一位だと思うのに、しっかり冷静にコメントしてた高橋くん。
上を向き続ける姿勢が頼もしい。

スコアは自己ベスト更新、五輪のライサチェックを越えたそうだ。

彼の今回の快挙こそ、
「ピンチはチャンス」
だったのではないか。

故障の後の強さといったら、ない。



織田くんもまた、はい上がれるか…。




旅。カテゴリーの画像を追加しました。
いつも尻すぼみになる私なので、テキストも増やしたいと思います。

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