また、こちらに書くのに少し日が空いてしまいました。
中居さんのお誕生日からこちら、のど自慢を見たりなんだり、はしていて書きたいな~、と思うことはあったんですけども、まだなかなか。

あと、仕事がとてもなんというか、ストレスフル。(笑)
お盆がMAX、かと思ったらそのあとの方がバタバタで、しかもなんていうか、痛恨のミスをしたりものすごく居たたまれないことがあったり、ひととのコミュニケーションでもやもやしたり。
半分くらいは自分ひとりの独り相撲的、なところもあるんですが。
昔から図太く見えて神経すぐ参るんです、というか。
十数年まえの自分から見ると別人みたいにメンタル弱弱で参る。
欠点や不足は一緒だったのかもしれないけど、ポジティブであるのと妙に自信があったんだと思います。
つくづく、あの頃の自分の周りにいた年長の方々には気を使っていただいていたんだなー、とありがたく思います。

まあ、こういうところから今の病気が出てきたのかもなー、とも思います。

で、リウマチ。
これはやはり、ガガーン、とくるにはくるんですけども。
ここ半年、悶々としていて、あまりに典型的なんで寧ろ、「ああ、やっぱりね」と思ったりもしてしまったのでした。
三週間前に思い切って近所の整形外科に行って症状を話して手を見せると、やはり典型的だったらしく、看護師さんもお医者さんも「あ~」って感じでしたし。
思えば、発症わずか10日くらいのお正月にこの病気の先輩の友達に見せた時に、「その指の腫れ方は、ちょっと心配だからできるだけ早く診てもらったほうが」とそっと言われてすごく気を使った言い方をされたなー、なんて思い出しました。
私が友達なら、きっともっと押しつけがましく暑苦しく語りそうなもんだけど、そんなこともせずにいたんだよな、彼女。

というのも、ここ半年、「やっぱりかな、ああでもなあ」と迷いながらもあえて、それ以上踏み込まなかったインターネットのリウマチ情報の海を、ここぞとばかりにこの三週間ほど毎日毎晩ネットサーフィンをしていると、思うこといっぱいあるんで。今の私でも、以前の私に対してならもうイッパシのリウマチ患者の顔して語りそうだもんな。

でも、改めて調べてみると、リウマチも免疫に関係する病気だったかー、という感じで。
ちょっと母の病気の既視感を感じています。
母の方がより深刻ですが、母の病気と同じく、治療の仕方は標準化されているけど、人それぞれであまりに千差万別。
母の時と同じスタンスでいくしかないかー、とここ数週間読み耽って思いました。
標準的な治療の仕方、そこから外れたらのもしもの場合の想定、そして結果は人それぞれ、というところを承知してとりあえずは目の前のことをこなす。
それかな、という感じです。

あと、思ったこと。
一番初めに診てもらった整形外科の先生へ報告した時と、今かかっている総合病院の一応リウマチもよく診ているとかいう整形外科の先生の診察時の時なんですが。
ともに、私の症状が劇症でないだけにあまり深刻にさせて不安にはさせたくないが、治療しなくてもいいとか思わせたり楽観的にさせすぎて油断はさせたくない、でもすぐに効果が出ると期待させるのもよくない、という、そういうニュアンスが感じられてお医者さんも患者さんそれぞれへの対処を使い分けされているだろうなあ、大変だな、と思いました。
まあ、どちらも淡々としてらしたけども。
「あなたはリウマチ」と言えば、私みたいなのはいろいろ次回までに調べたり考えたりしそうですしね。まあ、とりあえずはそれくらいがいいかな、とも思いましたけども。(と、どこか他人事)

でも、上の友達にも言われたし初めの先生にもニュアンス的に言われたんですが、今の症状あたりで血液検査でもわかりやすいほどに結果が出てすぐに治療が出来るのはいいことなんだよー、って感じだったんですね。
ああそうか、ここではっきり出ないと副作用が心配、とかいう以前に効果ある抗リウマチ薬も試せないんだな、と知りました。


というわけで、ただいまは消炎の塗り薬を塗り(ステロイド剤だから控えめに)と抗リウマチ薬(こちらはアンカー薬として有名だけどそれなり副作用もあり得る?)を飲んでいます。
週いちで三回飲みましたところ

症状、よくなりました!

半減、とは言わないけど、今までの6、7割程度に収まってる感じ。
朝のこわばりがましで、階段降りるのが楽。
数時間で手の指の皮膚が皺皺になってたり、指の付け根のくぼみが復活。
二週目、三週目あたりで手首周りもふっと軽い。
手のむくみはまだまだ取れないけど、ものを持ってもある程度はしっかりと握って持てる。
そして、なによりなんか、身体が楽。
四六時中炎症を抱えている身体ってのは消耗戦だというけど、ほんとにそうなんだなー、って少しよくなってから、初めてわかる。

とはいっても、かなり少なめを試しているような状況だと、いろいろ読んでわかったので、たぶん順調にいけば増量となると思う。
そのあとはどうなのか。
そして、症状は体感ではよいけど、結果はわからないし。
あとなにより怖いのは、この薬が継続して飲めるかどうか。
そんなところでしょうか。

今週金曜日、明後日にその結果と診断が出ます。

はたして、どうなりますことか。



コメント

nophoto
トモコ
2015年9月3日17:49

さらささん、こんにちは^^

私も免疫疾患の病気あります。母からきたもののよう。
自己免疫性疾患にはいろいろな症状、病名がありますね。
あと、手指第一関節の骨の変形が出始めて、へバーデン症候群とか。
水泡ができて手術も受けたりで、投薬はないけど
他の病気で薬飲んでます^^;
お医者さんの言うことは、聞くようにして^^
うまく付き合っていくしかないかな。
頑張ってみます。
お大事にね(軽い言い方に感じたらごめんなさい、なのですが・・)
またお話してください。


さらさ
2015年9月4日20:31

トモコさん、こんばんは

コメントありがとうございます。
いつもイイカゲンな私のブログにまでお越しいいただいて。
そうですねえ、周りはいろいろ聞くけど自分には当てはまらないと思っていた免疫疾患。きてしまいました。
家族の系統でいえば、たぶんもうあてはまらない疾患はないというのに。
それでも、うちの母は診断がくだった今でも私に「おかしい、うちの家系はリューマチじゃないのに」とか頑迷なことを言いはっています(膠原病とか免疫疾患などとは別物と思っているようです)が、遺伝的要素が強い病気ではあるには違いないですからね。
そうですね、うまく付き合っていくしかないですね。
ものすごいロングランナーさんがいっぱい、みたいな世界なので。(苦笑)
また、数十年経てば原因もかなり究明するかもしれませんし、ね。
トモコさんもどうぞお大事に。

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