今日の「八重の桜」は、「尚之助との再会」
このドラマを企画するにあたって、川崎尚之助という人物を郷土史家や他の方々の調査することにより、尚之助さまの真実が表に出ることになりました。
今年の大河ドラマは嘘のような真が多いのだけど、尚之助さまについては、よくぞ調べてくださいました!と思います。
かのドラマ「白虎隊」では、田中健さんが演じてられていたのですが、銃を取って戦する八重さんと考え方を異にして城を出る、という描かれ方をされていて、当時は川崎尚之助という人物じたいが不詳だったことにより、そのイメージが強く残っていたものでした。
しかし、このたび発見された真実では会津戦争後も斗南藩士として陸奥へくだり、藩の窮状を救うために先物取引などで米を手に入れるために奔走し、詐欺に遭い三千両もの支払を求められての裁判・・・その間に病を得て亡くなった、とのこと。
維新後の士族はさまざまに流転しているひとが多いので、きれいごとばかりではなかっただろうに、と思っていましたが、彼は詐欺に遭ってしまう、という不手際はあるものの、ちゃんと筋を通しての生き方をした方だったのだ、と思う。
それにしても、今回で八重さんとの再会を描いてくれたのはとても嬉しかったし、救われた気持ちがする。
実際は前夫について黙して語らなかったという八重さんと、会津との関わりをあえて絶ったかもしれない尚之助さま。
草葉の陰で困ったことだ、と苦笑いされながらも、満更でもないのかもしれないなあ、と思う。綺麗な綾瀬さんと長谷川さんを憑代にできたしね。(笑)
尚之助さま、いつも八重さんの顔を見つめて、涙を拭っていましたね。
優しく導きながら、支えて励まして。
会津の女性として、覚馬さんの妹として、そしてじゃじゃ馬の可愛い妻がとても愛おしかったんだなあ、なんて思ってしまいました。
ああ、すごく寂しい・・・。
殿に引き続き尚之助さまにまで会えないなんて。(涙)
来週、もう襄さんが現れてしまうわけですが。
お手並み拝見、ですわ。
このドラマを企画するにあたって、川崎尚之助という人物を郷土史家や他の方々の調査することにより、尚之助さまの真実が表に出ることになりました。
今年の大河ドラマは嘘のような真が多いのだけど、尚之助さまについては、よくぞ調べてくださいました!と思います。
かのドラマ「白虎隊」では、田中健さんが演じてられていたのですが、銃を取って戦する八重さんと考え方を異にして城を出る、という描かれ方をされていて、当時は川崎尚之助という人物じたいが不詳だったことにより、そのイメージが強く残っていたものでした。
しかし、このたび発見された真実では会津戦争後も斗南藩士として陸奥へくだり、藩の窮状を救うために先物取引などで米を手に入れるために奔走し、詐欺に遭い三千両もの支払を求められての裁判・・・その間に病を得て亡くなった、とのこと。
維新後の士族はさまざまに流転しているひとが多いので、きれいごとばかりではなかっただろうに、と思っていましたが、彼は詐欺に遭ってしまう、という不手際はあるものの、ちゃんと筋を通しての生き方をした方だったのだ、と思う。
それにしても、今回で八重さんとの再会を描いてくれたのはとても嬉しかったし、救われた気持ちがする。
実際は前夫について黙して語らなかったという八重さんと、会津との関わりをあえて絶ったかもしれない尚之助さま。
草葉の陰で困ったことだ、と苦笑いされながらも、満更でもないのかもしれないなあ、と思う。綺麗な綾瀬さんと長谷川さんを憑代にできたしね。(笑)
尚之助さま、いつも八重さんの顔を見つめて、涙を拭っていましたね。
優しく導きながら、支えて励まして。
会津の女性として、覚馬さんの妹として、そしてじゃじゃ馬の可愛い妻がとても愛おしかったんだなあ、なんて思ってしまいました。
ああ、すごく寂しい・・・。
殿に引き続き尚之助さまにまで会えないなんて。(涙)
来週、もう襄さんが現れてしまうわけですが。
お手並み拝見、ですわ。
コメント
「早いよ! もう少し、尚之助さんを思っていて!」
と、不快感が一杯に。(笑)
コメントありがとうございます。
ある方のツイッターでのことばで、「八重さんが襄さんと結婚しなければ、八重さんがこんなに世の中に出ることはなく、そうでなければ今度のドラマであの八重さんと尚之助さまに会えなかった、覚馬さんについても知ることができなかっただろう」とありまして、私もそこまでさかのぼって考えるとそうだな、と素直に思いましたけども。
ドラマとして登場人物に感情移入して見ていると、ほんと、アミさまに同感です!(笑)
このドラマ、場面転換で「うっ!」とくる演出が多くて、あのふたりの別れの余韻に浸る間もなく、襄さんの演説とか・・・。(苦笑)