9年めのダイアリー

大変、ご無沙汰しております。

ほんとに、とんと書いておらず・・・

そんなこんなで、なんとこの場所が、9年目となってしまいました。

今年は、私にとってとても辛い年となりました。
決して、不幸でも私本人が痛かったり寝込んだり具合が悪かったわけではありません。
ただ、生まれてから、あるいは私の生活で親しんできたものが、どんどん消えてしまったり変わったりしただけなのです。
そのなかで、一番辛いのは自分が不甲斐ないこと、なにも役に立たないばかりか、病気の母の負担になっていることなのです。
癒したり力になるどころか、私のことを負担に思いうっとおしいだけで、私はどうしたらいいのかわからず・・・。
病気の母が、余裕がなくなっていることもわかっています。

情けないのは、この歳になって、生活能力がなく支えになれない自分です。
職場では決して有能でないばかりか、仕事に時間がかかり、そちらにかかりきりになっていることも、秋になって気持ちが荒んでしまい、自分の周りの片付けもあまりできないでいる。

ほんとに情けないです。

春に亡くした犬のことや、秋になって急に悪くなってあっというまに亡くなってしまった叔父のこと。
家事があまり出来なくなって、でも私も手伝っていないから苛立つ母と向き合うこと。
ひとよりもずっと時間がかかってしまう、私の仕事、その評価が気になること。

書いてみれば、そんなこと。
きっと、ありふれた悩みや、辛さ。
これにむかっていけない、自分の気力のなさ、不甲斐なさが一番きつくて、辛い。

今日、私の誕生日。

本当にこのあたりで、振り切っていかないとダメだな、と思う。

細かい幸せや、よいことや、ひとの良さや優しさは、それでもとても身にしむ。
今までの自分の傲慢さ、勝手さ、思い込みを思い知る。
歳をとる辛さも、だんだんと知る。
でも、うまく自分を表せない。
本当に、辛い。
でも、変わりたい。

この数ヶ月、なぜかある小説と漫画のSSサイトとかにはまっていた。
全然いままでと違うものをを読んで、逃避したり。
そういったものを読んでいると、やはり数年前で連載が止まっていたり、休載しているものやなくなっているものもある。
そういうのを読んでいると、自分のほかのブログを思う。
ああ、私もそういうものがいっぱい、ある。
書きたいことや整理したいことは、いっぱいある。

自分から今までの世界を閉じてしまう前に、したかったこと書きたかったこと、見たかったこと、いっぱいあった。

去年や今年、私はとても閉じていた。
なにも、私は変わっていないはずなのに。
誰でも抱えていることなのに。

弱い私を乗り越えたい。

そう、今年はライブも行けたのに。

今も、思い出して涙が出るのはなぜか、ごめん。
中居さんのことより、実は木村さんの、ギフトだったりする。

中居さんはね、ATARUを買って見てみようと思う。
ライブのDVDもまだ買っていないの。
これも、近いうちに買ってみようと思う。


今年は年賀状も用意できないかもしれません。
ごめんね。

きっと、浮上するから。
なんとかなるから。

まずは、母とちゃんと向かい合う気持ちを持てるように。
ここに書いて、やり直したいと思います。

毎度ながら、わかりにくい暗い日記ですみません。


来年は穏やかな年になりますように。