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今日から東京ドーム5デイズ。
うおおお、初日は、泣きたい気持ちってかああああ!
いやあ、私はススメとかキャンストとか、まあ、これはこれでいいんですけども。
メジャーとか、ステイとか聞くと、「そっちがええ」とか思ったりもしたけど、こっちもええねええええええ!!←アホの子ノリ。
中居さんのご無事(失礼)と、ライブの成功を祈ってます!
台風来てたんですね・・・・
まあ、そんな感じなのに。このタイトル。
実は、大阪のライブに行った日に午前中にタカラヅカ版の銀英伝行って来たの。
まさに「わが青春の銀英伝」。
行って来てから、原作やらなにやらを、すっごく久しぶりに読み出している。
昔、熱烈にハマッて友達みんなで台詞の応酬やらで遊んでいました。
いまだに友達のひとりが「姉上」その弟くんを「カイザー」ゆーてるくらいに。(爆笑)
高校3年間はそんな感じと、その後もアニメ鑑賞会開いていたんですね、よく。
私は今も昔も、赤毛ファン。
なわけなんですけども。
今回、タカラヅカ版。
面白かったっすねえ、昔ヅカファンの時に散々妄想したまんま、といえばそうだったんですけども。
タカラヅカの脚色力と編集力、「がんばったな!!」というのが一番の感想。
特に前半の幕までの盛り上げ方は、さすがはタカラヅカであった。
しかし、その分、ほんとの終わり方があまりに余韻なく呆気ない。
あああ、キルヒアイスーーー!!
トップ披露のカイザー。
確かに「クールビューティ」な感じで、硬質な美貌、という感じとお話の仕方とお座りっぷりには満足はしましたが、お歌がまだまだ。(苦笑)
そして、ふつーに健全な男の子だったので、すごく笑ってしまった。
「フロイライン」じゃなく、ラインハルトなのに「ヒルダ」って!!「ヒルダ」って!!!
たぶん、あのふたりだったら、原作の事故みたいな進展ぷりではなく、健全に数年かけてお付き合いして結婚しそうですけども、その場合お子はできるんか・・・・。
とか妄想。
一番の達者ぶりは、この作のヒロイン、ヒルダさんでした。
この娘役さんは非常に巧い人だと思いました。
歌もダンスもお芝居も。
そして、このヒルダさんはカイザーにファンレター送るわ、とっても爽やかなアタッカー・・・。
カイザーとふたり、すっごく優等生カップルで国と宇宙の正義のために頑張るようです・・・。(さすがタカラヅカ・・・)
キルヒアイスは、とっても可愛かった。
アニメがあまりに老成していたため、すっかりそのイメージだったけど、コミックや原作を読むと、「キルヒアイスも思春期!青二才!」というのを思い出しました。非常になんというか、純粋で考えすぎない、ある意味すごく、見ていてこれはある意味「今まで一番幸せそうな」キルヒアイスでした。
そして、オーベルシュタイン。
エリザベートのトートみたいなオーベル。
カイザーとチェスしてて、ヒルダさんを見てコミカルにびっくり!とか「要らんよ、それは」という蛇足はありつつ、なんていうか。
キルヒとの三角関係みたいな感じが、すこーしだけ妖しさがあった。
カイザーのマントを引っつかむ引っつかむ。おかしい(笑)
原作とかコミックで妄想を呼ぶ、ロイエンタールの感じが兼ねてる?
といったところ。
ヤンは、まんまヤン。
一番、違和感ないだろうなあ・・・。
で、ストーリーはほぼ原作には沿いますが、ところどころ細かいところは改変あり。
フェザーンのカップルが歌って踊って解説してくれますが、わかるかコレで?(笑)
宇宙戦ってのはある意味、古代の戦争の先祖がえりみたいなところだなあ、と思っていましたが、陣形をステージの群舞にすると尚更・・・。(笑)
そういう無理矢理感はあっても、戦記として破綻しないのはさすがは銀英といったところなんだろう。
あとで原作を読み返してみても、もう古いのでは、と思っていた箇所箇所がなにやら、昨今と重なって生きてくる。
タカラヅカ銀英伝でのヴェスターランドのくだり。
支配者と支配者一族への民衆の怒り。その怒りの暴動に対する支配者の報復。
それらは誰かの利得にも繋がる。
数百万の犠牲が数十億の利になるという悲劇。
タカラヅカ版でのカイザーは、しかし、より受動的だった。
清く正しく美しくの主人公に、似つかわしくなかったからか。
逡巡して騙された、という言い訳がカイザーに与えられてしまった。
これでは、友人と諍いをしたまま永久に唯一の友を喪う代償としては、薄っぺらくはないか。
そんな懸念もありつつ・・・。
同盟側の腐敗した民主主義。
施政者の反対の意見をした者への弾圧。
甘美な祖国愛への誘導。
なにか、重なる。
もう一回くらい見たかったな、と思っているうちにこちらももう、残り僅かなようだ。
舞台は敵わなくとも、DVDでも買おうかな。
そして、またまた、金と赤の友情への思い再燃。
現在書いているオハナシに影響が出そうです。(笑)
まあ、金と赤ほど互いに依存はしていませんけどね。
そういえば、慎吾ちゃんのドラマはバディものだったんですね。
今宵の慎吾ちゃんのモンスターっぷりはどうだったんでしょう?
今日は妄想満載のブログでした。
ひどい文章ですみませんでした。でも、ひさしぶりに楽しかったです。
知性ゼロですが。
うおおお、初日は、泣きたい気持ちってかああああ!
いやあ、私はススメとかキャンストとか、まあ、これはこれでいいんですけども。
メジャーとか、ステイとか聞くと、「そっちがええ」とか思ったりもしたけど、こっちもええねええええええ!!←アホの子ノリ。
中居さんのご無事(失礼)と、ライブの成功を祈ってます!
台風来てたんですね・・・・
まあ、そんな感じなのに。このタイトル。
実は、大阪のライブに行った日に午前中にタカラヅカ版の銀英伝行って来たの。
まさに「わが青春の銀英伝」。
行って来てから、原作やらなにやらを、すっごく久しぶりに読み出している。
昔、熱烈にハマッて友達みんなで台詞の応酬やらで遊んでいました。
いまだに友達のひとりが「姉上」その弟くんを「カイザー」ゆーてるくらいに。(爆笑)
高校3年間はそんな感じと、その後もアニメ鑑賞会開いていたんですね、よく。
私は今も昔も、赤毛ファン。
なわけなんですけども。
今回、タカラヅカ版。
面白かったっすねえ、昔ヅカファンの時に散々妄想したまんま、といえばそうだったんですけども。
タカラヅカの脚色力と編集力、「がんばったな!!」というのが一番の感想。
特に前半の幕までの盛り上げ方は、さすがはタカラヅカであった。
しかし、その分、ほんとの終わり方があまりに余韻なく呆気ない。
あああ、キルヒアイスーーー!!
トップ披露のカイザー。
確かに「クールビューティ」な感じで、硬質な美貌、という感じとお話の仕方とお座りっぷりには満足はしましたが、お歌がまだまだ。(苦笑)
そして、ふつーに健全な男の子だったので、すごく笑ってしまった。
「フロイライン」じゃなく、ラインハルトなのに「ヒルダ」って!!「ヒルダ」って!!!
たぶん、あのふたりだったら、原作の事故みたいな進展ぷりではなく、健全に数年かけてお付き合いして結婚しそうですけども、その場合お子はできるんか・・・・。
とか妄想。
一番の達者ぶりは、この作のヒロイン、ヒルダさんでした。
この娘役さんは非常に巧い人だと思いました。
歌もダンスもお芝居も。
そして、このヒルダさんはカイザーにファンレター送るわ、とっても爽やかなアタッカー・・・。
カイザーとふたり、すっごく優等生カップルで国と宇宙の正義のために頑張るようです・・・。(さすがタカラヅカ・・・)
キルヒアイスは、とっても可愛かった。
アニメがあまりに老成していたため、すっかりそのイメージだったけど、コミックや原作を読むと、「キルヒアイスも思春期!青二才!」というのを思い出しました。非常になんというか、純粋で考えすぎない、ある意味すごく、見ていてこれはある意味「今まで一番幸せそうな」キルヒアイスでした。
そして、オーベルシュタイン。
エリザベートのトートみたいなオーベル。
カイザーとチェスしてて、ヒルダさんを見てコミカルにびっくり!とか「要らんよ、それは」という蛇足はありつつ、なんていうか。
キルヒとの三角関係みたいな感じが、すこーしだけ妖しさがあった。
カイザーのマントを引っつかむ引っつかむ。おかしい(笑)
原作とかコミックで妄想を呼ぶ、ロイエンタールの感じが兼ねてる?
といったところ。
ヤンは、まんまヤン。
一番、違和感ないだろうなあ・・・。
で、ストーリーはほぼ原作には沿いますが、ところどころ細かいところは改変あり。
フェザーンのカップルが歌って踊って解説してくれますが、わかるかコレで?(笑)
宇宙戦ってのはある意味、古代の戦争の先祖がえりみたいなところだなあ、と思っていましたが、陣形をステージの群舞にすると尚更・・・。(笑)
そういう無理矢理感はあっても、戦記として破綻しないのはさすがは銀英といったところなんだろう。
あとで原作を読み返してみても、もう古いのでは、と思っていた箇所箇所がなにやら、昨今と重なって生きてくる。
タカラヅカ銀英伝でのヴェスターランドのくだり。
支配者と支配者一族への民衆の怒り。その怒りの暴動に対する支配者の報復。
それらは誰かの利得にも繋がる。
数百万の犠牲が数十億の利になるという悲劇。
タカラヅカ版でのカイザーは、しかし、より受動的だった。
清く正しく美しくの主人公に、似つかわしくなかったからか。
逡巡して騙された、という言い訳がカイザーに与えられてしまった。
これでは、友人と諍いをしたまま永久に唯一の友を喪う代償としては、薄っぺらくはないか。
そんな懸念もありつつ・・・。
同盟側の腐敗した民主主義。
施政者の反対の意見をした者への弾圧。
甘美な祖国愛への誘導。
なにか、重なる。
もう一回くらい見たかったな、と思っているうちにこちらももう、残り僅かなようだ。
舞台は敵わなくとも、DVDでも買おうかな。
そして、またまた、金と赤の友情への思い再燃。
現在書いているオハナシに影響が出そうです。(笑)
まあ、金と赤ほど互いに依存はしていませんけどね。
そういえば、慎吾ちゃんのドラマはバディものだったんですね。
今宵の慎吾ちゃんのモンスターっぷりはどうだったんでしょう?
今日は妄想満載のブログでした。
ひどい文章ですみませんでした。でも、ひさしぶりに楽しかったです。
知性ゼロですが。
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