疲れた（笑）

今日は、母と病院。
入院する予定となっている病棟に、先生の説明を聞きに行くのと、自己血をとるとか、レントゲンとか。

大きな手術を受けるのは二度目となるけど、母、またもや即決で決めてくるので、姉と私は反対する理由もないけど、なんとなく、まだついてけてない。
前回と違い、近くの総合病院なんだけど、おっきな病院に診てもらってないためか、ちょっと不安も起きる。
でも、おっきな病院は検査や手術に時間がかかりすぎる。母は早いのがいいと言った。
また、大学病院のいいところわるいところは、前回の時にある程度わかったこともある。
まあ、家の近くだと長期戦になった場合は、よいかもしれないけども、逆に長期戦になるなら、他所の専門病院も考えてみないと、といったところ。
考えてもこんな風にいまだ堂々巡り。
またもや知識があまりないもので、それはいいのか悪いのか。

病院や手術に関していろいろインターネットを調べてみる。
ここ数日だけど。
いろんな体験談もあれば、情報もある。
でも、あまりに千差万別。
あまりに普遍的。（道筋は大体一緒）
すごく、大変な思いをしてきたひとたちがいるのを読むと、母は運がいいのかもしれない。今のところ。

結局のところ、メスを入れてもらったり診断結果を出す相手ってのは、波長があえば、かなり精神的にちがうのではないだろうか。
ストレスとか「気の持ちよう」って、実はすごく大きいのだと思う。

今日も、母は、７０代で２８本ある生え抜きの歯のこととか、勢いのある濃い血だとかをほめてもらい気をよくしていた。
心配していた高血圧や持病のことを楽観的に話してもらえたこととか、年代のおかげでいろんな術後の影響はあまり激烈にならないだろう、とか。
そんなことを言ってもらえて、かなり気持ちが↑になってた。


仕事での対応でも何でもそうだけど、こういうのもホスピタリティってやつだなあ、今日は病院で感心した。
大学病院でない地域病院だから、どうだろう、とか思ってたけど、失礼な話だった。プロはプロだ。
スタッフとか医師の経験値だったり、努力なんだろうな。
雰囲気や言い方とかで、すごくポジティブとか親身さとかを感じる。
ある程度の割り切り、ってのも、伝わるんだけどね。（苦笑）
あちら主体のところはところで、ゆずらない、って感じ。

私、電話対応でそういうところ、まだまだ中途半端で。
よく注意されてしまうんだけど、ここだな、と思う。
ホスピタリティを心得ながら、確実に主体を持って言い切ってしまうこと。
これが大事だ。
あと、言い過ぎないこと。（笑）