プロフェッショナル。
グループとしての葛藤や軌跡や考えは語っても、中居は自分を語らない。
分析や考えを人に伝える。
思考を言葉にすることが出来る。
今年の、あの春からの決意や行動や思いは際立っている。
仕事人ナカイを客観的に語れる。
でも、自分をきっと話さない、と思った。
ドキュメンタリーが好きで、ノンフィクションが好きだからこそ、そうだろうな、と思った。
あの番組は確かに良い方の番組だとは思うけれど(信頼できると思いよく出来ているというNHKの番組でさえ、作り手次第で、取材される側の信頼を大きく損ない、「二度と出ない」と言われることも多い)、そういった番組の怖さや影響力もよくわかっている。
それは、ほかのメンバーにもあるだろうけれど。
中居が夢破れた、森くん脱退。
あの森くんアップのクローズアップは、確かにぐっと来た。
今回、森くん脱退やメンバーの逮捕の話はタブーにしないで取り上げた、というのが話題になっている。
確かに、NHKとプロフェッショナルのプロデューサーだからこそ、ということはある。
しかし、それまでの前提がある。
彼らが事ある毎に森くんを持ち出していたし、その不在を認めてきた。
だからこそ、ということもあるのだと思う。
本当のもどかしいこと、どうにも出来ない悩み。
それは片鱗だけ、こちらの知識と想像力で補ってこそ見えるだけなのだけど、なにがこんなに視聴者を引き込むのか。
それはきっと、彼らがとてもリアルに見えるときがあるから。
「スター」「歌手」「役者」「芸人」として見ると、それはもしかして未熟で物足りなさに繋がるのかもしれなけれど、それらさえ、なんとリアル。
同時代感のあるリアル。
それでいての、存在感とフォトジニックな輝き。
中国北京のコンサートの、会場への呼びかけのあとのクルッとターンしながら眉を上げて下げて、フウッと吐息を吐いて見せたあの顔は、カメラマンやプロデューサーにとって「やった!」という瞬間のような気がするけれど、それさえも計算に思えてしまう中居正広。
どんだけ、私はあのボス猿が腹黒い(ほめてる 笑)と思ってんのかしら、っていう。(爆笑)
面倒くさいことが増えていくのは、キャリアを積むということ。
これからは、そこからいかに自分発信できていくかということ。
ほんとは、そんなことも語ってほしかったけれども。
20年。
ジンクスのグループの危機はなかったかもしれないけれど、
エンターテインメントの転機はあったのでは。
そこがまだ、見えてはいない。
なにはともあれ、SMAPをドン、と置いて番組を作られていたことに感謝。
ありがとう。
中居さん、クールなお顔だけでなく、あの笑顔も見れたし。(うふっ)
グループとしての葛藤や軌跡や考えは語っても、中居は自分を語らない。
分析や考えを人に伝える。
思考を言葉にすることが出来る。
今年の、あの春からの決意や行動や思いは際立っている。
仕事人ナカイを客観的に語れる。
でも、自分をきっと話さない、と思った。
ドキュメンタリーが好きで、ノンフィクションが好きだからこそ、そうだろうな、と思った。
あの番組は確かに良い方の番組だとは思うけれど(信頼できると思いよく出来ているというNHKの番組でさえ、作り手次第で、取材される側の信頼を大きく損ない、「二度と出ない」と言われることも多い)、そういった番組の怖さや影響力もよくわかっている。
それは、ほかのメンバーにもあるだろうけれど。
中居が夢破れた、森くん脱退。
あの森くんアップのクローズアップは、確かにぐっと来た。
今回、森くん脱退やメンバーの逮捕の話はタブーにしないで取り上げた、というのが話題になっている。
確かに、NHKとプロフェッショナルのプロデューサーだからこそ、ということはある。
しかし、それまでの前提がある。
彼らが事ある毎に森くんを持ち出していたし、その不在を認めてきた。
だからこそ、ということもあるのだと思う。
本当のもどかしいこと、どうにも出来ない悩み。
それは片鱗だけ、こちらの知識と想像力で補ってこそ見えるだけなのだけど、なにがこんなに視聴者を引き込むのか。
それはきっと、彼らがとてもリアルに見えるときがあるから。
「スター」「歌手」「役者」「芸人」として見ると、それはもしかして未熟で物足りなさに繋がるのかもしれなけれど、それらさえ、なんとリアル。
同時代感のあるリアル。
それでいての、存在感とフォトジニックな輝き。
中国北京のコンサートの、会場への呼びかけのあとのクルッとターンしながら眉を上げて下げて、フウッと吐息を吐いて見せたあの顔は、カメラマンやプロデューサーにとって「やった!」という瞬間のような気がするけれど、それさえも計算に思えてしまう中居正広。
どんだけ、私はあのボス猿が腹黒い(ほめてる 笑)と思ってんのかしら、っていう。(爆笑)
面倒くさいことが増えていくのは、キャリアを積むということ。
これからは、そこからいかに自分発信できていくかということ。
ほんとは、そんなことも語ってほしかったけれども。
20年。
ジンクスのグループの危機はなかったかもしれないけれど、
エンターテインメントの転機はあったのでは。
そこがまだ、見えてはいない。
なにはともあれ、SMAPをドン、と置いて番組を作られていたことに感謝。
ありがとう。
中居さん、クールなお顔だけでなく、あの笑顔も見れたし。(うふっ)
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