勝負のアタックチャンス

今週は、気持ちが沈み切った。

児玉清さん
長門裕之さん


長年、お茶の間や他で親しんできた人との別れが、辛い。

児玉さんの、ブックレビューとアタックチャンスは、ここ最近の私の一つの癒しよりどころだった。
かっこよくて、博識で、紳士的ではあったけど、茶目っ気があって、いつも楽しんでらした。
自らを押し出すわけでないし、相手におもねるわけでもない、あの司会ぶりが大好きだった。
まさに即応で妙味な言葉を操っていて頭の回転が速い人だった。
今日の追悼番組では、いろんな顔を見せてもらった。
HEROの木村さんとのシーンもあったが。
なんと、アタックチャンスのあるシーンのこと、
回答者が「中居正広！」と答えたのに、くーっちがう、「草なぎ剛さんでした！」と言われたのが映った。
解答者、応援、に行った方に話を聞いたことがあったが、当時、五十代、かっこよくて皆でほーっとなったとのことだった。


長門さんと南田さんは、私が昔ラジオ漬け（勉強しながら毎夜聴き明かした）の頃、ＫＢＳラジオを聴いていた頃からほんの数年前まで、交通安全キャンペーンかたつむり大作戦をしてらした。

長く生きてキャリアと同じく番組を出来る幸福は、本人と支えるスタッフと視聴者の繋がりが確かであったからだろうけれど…今の時代、一番難しいのかもしれない。


長く楽しませて下さって、本当にありがとうございました。





ここまで書いてきて、なんだが。
SMAPの北京ライブだかの話、変なタイミングでもたらされなぜか凹む（笑）

上海でないのかな。
大阪でやるはずが東京でやる以上に違うんでは、とかは別の話だけど、やけに中国との外交関係に絡められ感がイヤだ。
疎かったので、最近知ったのだが、資生堂のCMやらなにやらでイベントとライブが計画されて来ていたらしいとのことで、あちらは待ち兼ねてはいるのだろうが…
どうなんだろうねえ…
国家としては、親しみどころか不信感しか持てない自分の心がせまいのか。


しかし、ということは国内あるんですかね。
時間かかってもいいので、みんなが繋がりの持てる、ライブがあればいいなあ…なんて願うのですが。


しかし、カミスン。
関西ではほんまにやらないですかね〜隙間ないですかね〜（おいおい）