小塚選手の圧倒的なノーブル演技

録画していなかったのが悔やまれる。（笑）

フィギュアスケートフランス杯。

えらく盛り上がったフランス選手のMJ演技の次に、小塚選手。
どうなるかな、という勝手な心配を他所に素晴らしい、演技だった。

まさしく、これが正統派のノーブル演技。
平坦で退屈でもなく技術も高く、クラシックなピアノ曲の表現は素晴らしく。
さすがはフランスの観衆、この集中力溢れるノーブルな演技にすぐさま呑まれていたようだった。

今年は、小塚くんと安藤さんの演技がとても秀逸。
高橋選手も確かにすごいのだけど、ある意味、去年のインパクトがすごかったので・・・。
マスコミは彼の演技をもっと評価すべきだろうに。
女子高校生スケーターは魅力的だが、一部の報道は相変わらず品がない。
コルピ選手くらいの美貌だと、騒ぐのは致し方ないかなあ、とも思えるけど。（苦笑）


真央ちゃんが、まだ跳べないようだ。
すごい悔しそうだったけど、彼女は以前よりも孤独感がないような気がしている。
表現力や女性らしさや強さをタラソワコーチに習えた、孤高にも耐えた。
けれど、今は、ただひたすらに新しいコーチとやり直そうとしている。
怪我だけが心配、だけど、ベテランコーチの助言でハイペースにはならない、と信じたい。
小塚選手も同じ教え子同士になれたんだし。
実はすごく頑固そうなんだけど、また、ひとつステップを上げてコーチと組んで・・・、という作業を進めてってほしいなあ、と思った。



追記。
上に書いたマイケルジャクソンを踊って会場を盛り上げまくった、地元フランス選手ローラン・アモディオ選手。
小塚選手の優勝が決まった直後に、キスアンドクライに顔を出して、小塚選手を祝福。
悔しいだろうに、あの爽やかなお祝いの様子。
すごいイイ人なんだなあ、とびっくりした。
女子で二位になって悔しそうに口をちょっと歪めた未来ちゃんと好対照。（笑）
彼女の顔もキュートで正直で可愛かったですけどもね。



マイケルジャクソン、といえば。
ほかにも滑ってた選手もいましたが～

今はやっぱり、なんつっても、かのダンスを踊って一番せくしーに感じるのは、私にとって、中居しゃんですことよ！