金木犀の香り
あちこちから、してくる季節となりました。

アミさまの日記を拝見し、改めて窓を開けていますと、この風に乗る加減は人工では出せないものだなあ…と。

こうして二階の自分の部屋から外を見ると、お庭の木というのは、やはりみんな似通うものです。
近所で大きな木があるおうちは年々少なくなりましたが、これは手に負えなくなるから。
もともと我が家のあたりはたんぼか畑、うちは竹やぶだったから…宅地が中心となったのがせいぜい40年からで、その前からある木は既に少なく、庭に植えられた木は大きく育ったものの、宅地が分割されたり、先に書いたように手に負えないか、危険を感じてしまい切られるのだろう。
最近になって随分切られてしまったが、切られた家の方はホッとしながらも寂しいことだろう。

住宅街とは代替わりの時期で様相が変わるもんなんだろうか。。
住民の世代は高齢な方だけでなく混ざってきつつあるけれど、空き家や長い不在の家があれば、集合住宅も増えました。
金木犀から、なんとなく近所のお庭や木を見ながら、いろいろ考えてしまった。

コメント

アミ
2009年10月18日16:26

わぉ~♪
京都と東京が金木犀の香りでつながったようで嬉しいです!
植木は東京も同じです。
お屋敷だったところも、代が代わり、細切れ状態に分割されて・・・。
遠くから見上げるほどの大木は珍しくなりました。
樹木も世代交代なのでしょうか・・・。

さらさ
2009年10月24日2:04

アミさま
お返事がたいへん遅くなってごめんなさい!
金木犀の咲くころは、同じなんですね~
同じところにずっと住んでいるせいか、子供の頃からの風景の移り変わりを感じる今日このごろ、ですが。
ここ10年くらいの変化が特に大きいような気がしています・・・・。
アミさまのお住まいのあたりは、お屋敷が多かったんですね。
それではきっと、大きな木もあったんでしょうねえ。
この頃は、家はそれなりの敷地があっても、敷地いっぱいいっぱいに家が建つことが多くて・・・そういう傾向にあるんでしょうね。

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