マスクが不足している。
もともと不足しているうえに、各企業や公共機関が大量確保しているせいだと思う。
オークションで高値で取引されているとなると行き過ぎだと思う。

マスクが本当に効果ありだろうか?

答えは是だろう。

少なくとも、ひとにうつす割合は落ちるはずだ。
擦れ違いのひとにうつすことが少しでも防ぐことができれば。

ただし、マスクは自らの感染予防にはあまりならない可能性がある。
自分の予防のためには出来るだけ人込みを避け、手洗いうがいをしっかりすること、また感染に備えて免疫力を高めることが1番。

マスクさえすればよい的なイメージ先行、いかにもな日本人的な現象には疑問なんだけど、家族や周囲や職場への影響を考えると、自分につながるひとたちを重症化させることは避けたいし・・・。


近頃の花粉症の増加などで、自分自身の防護に使うことが増えたとはいえ、マスクはそもそも、他人に自分の咳やくしゃみで不快にさせたり、迷惑をかけたくない、ということから着けていたことが多かったと思う。
もし、なくても、咳やくしゃみが出たらハンカチで防いだり人から距離を置くことなどが大事なんだと思う。

・・・案外、これ、電車・バス内でしないひと、多いんですよ。

コメント

nophoto
医者もマスクします
2009年5月22日15:20

マスクで吸い込むウイルスの量が減らせたら、少量のウイルスなら喉や鼻など気道の粘膜の繊毛運動でウイルスを排出してしまって感染を防ぐことも可能でしょう。また、鼻の湿気を保って、乾燥による感染防御の低下を防ぐ効果もあります。
手洗いは、頻繁におこなうと手の皮膚がガサガサになって防御能が低下し、かえって荒れた手からウイルス感染がおこるようになりますので注意が必要です。

nophoto
さらさ
2009年5月22日18:30

日記を書いています、さらさです。
書き込みありがとうございます。
ペンネームから察しますに、医療従事者の方でしょうか。
マスクの効果についての情報をありがとうございます。

マスクをしての効果があることはわかっているのですが、今回の状況のなか、マスクをしたくてもできないひとが多い一方で、ネット上であまりに偏った書き込みが多いために辟易してしまいまして・・・。
マスクが完全じゃない、けれども予防はできるはずだ、ひとにうつさない、を第一義に考えて着けることも必要じゃないか、と思い日記を書きました。
手洗いは、石鹸等の使い方や流水に気をつけたいと思います。
手が荒れる方は手袋等を着けられているけれども、その手袋の衛生面も気にしなければなりませんしね・・・。
ストレスをためない程度に、「メリハリ」をつけるのが肝心なのかもしれませんね。

ですが、コメントをいただき、私の書いた内容の欠けた所を補ってあまりある必要な情報を書いていただくことによって、読んでいただいた方への貴重なアドバイスをお届けすることができました。
ありがとうございました。

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