アレグリアとは仕事はできない
2009年3月4日 読書
買ったわけではない。
立ち読みである。(苦笑)
しかも、昼休みに適当に読んで終業したら読もうと思ったら、残業だから読めなかったという。
明日も読めないから、どっかで読むぞ。
で、これほどに拳にぎりながら、買わないんかい、っていう。
うーん、ものすごーく、今の気分にフィットするし。
はじめ笑いながら読んでいて、不覚にもこの表題作のラストのページとセンテンスに、本屋で本気で涙しそうにもなった。
というか、泣いたわ。
根性で、目から出さなかったけど。
午後からの仕事の合間にふと思い出して、泣き出しそうになったよ。
やっぱり、今のあたしはスランプだ。
でも、高いんだよー(笑)
買えない、買えないわ。
以下、あたしが機関銃のごときに喋ってると思ってお読みください。(おいおい)
本の内容は一切触れずに感想だけ書きます、不親切だなあー。
この作者さんは「週刊ブックレビュー」で初めて話す姿を見たのだが、あまりにあまりにあまりにあまりに(しつこい)あたしらと同じ話し方やし、話してることが全然違和感あらへんし、あらへんどころか、そっくりやし。
こんなひとが賞をとってるんやなあ!と驚きながらも、中学の頃から書いてる、というところが、かつての新井さんみたいやし。
本読んでみたら、それなりに、浅くもあらへんし。
いやあ、もう。
どこかで村上龍さんが、この頃の直木賞も芥川賞も貧乏臭い、とか書いてた気がするが、貧乏臭いんだ、いまのあたしらは。
とかいいながら、昔よりある意味贅沢というか、余裕もあるというか。
ガツガツもしてへんしね。
でも、近頃のこうした本はなんだって、こんなに字が大きくてページが少ないんだ。
詐欺に遭った気分になるのも確かだ。
スカスカして見えるから、あかんと思うわ。
とかなんだかいうよりも、ほんまにこの本の内容は今のあたしには涙ちょちょぎれなんやわ。
先週、やられたんすよ。
私より社歴のずっと長い複合機に。
あたしの替えはあっても、あんたの替えは今ないんだ、あんたしか出来ないんだ、っていうコピー・レーザープリンター。
その前から、トレイはバキッと折れてくれるわ、なんだかんだ(あたしが不器用なだけ)、半日あたしを翻弄させたあげくに、ほとほと困り果ててなんでかしらんけど、ひとに謝りながらサポートを呼び。
サポートのおにいさんも、ここぞとばかりに(出張費が高いんだもの!)あれこれあたしたちが言いすぎたのか、社歴が長いプリンターの中身が保守契約も結んでないでそれなりにずっと使ってたから確かに中味がきしんでいたから、あたりまえなんだが、部品を替えるか替えないか。
なにより、腹が立つのがあたしが半日以上困らせられた現象を「再現不能」って!!
確かに、あれだ。
あたしも、お客さんところで起きたことが再現できずに「なにやったんだ」とか思ってることもあるけどやけども、ほんまにあれは腹が立つね!
で、お金かけて部品替えて・・・・。
昔高かったプリンターだから、あたしらはなんとかならないか、ってやるわけだけど、サポートのおにいさんは新しいの検討してくれだの、なんだの。
わかってるよー、今は安いんでしょ・・・。
で!で!
おにいさん帰ってやってみたら、あかんわけで。
で、また、報告したらあーだこーだ言われて、また謝って。
次の日にまた電話して。
ふたりめ・・・・。
この本じゃないけど、絶対この複合機担当者にちがいない。
次にやってきたひとは紙持参でやって来て、使い方についての注意点だのあーだのこーだの・・・・、と伝授して帰っていった。
けども、その後にガタガタ私が動かしたせいかなんなのか、わけのわからないものがボロボロ落っこちてきて!
また、電話をすると。
そのふたりめのおにいさんから連絡が。(作者さんが実話を書いた、と書いてたが、こういうのもそうだよな、ほんとに同じだよ)
で、軽くいなされる。
壊れやすい部品だとか、落ちても大丈夫なスプリングだとか、そんな風なので片付けるなーーー!!
と思うが、そんなもんらしい。
いや、あたしも逆の立場で「このシステムはこういうもんです」としか言えないものもあるんすけどね。
いやー、ほんまに先週のあたしは、この本そのまんまだったわ。
なんで、プリンターのせいで敗北感だの申し訳なさだのにならなあかんねん、とも思ったわ。
あの疲れ方は独特やね。
まあ、アレグリアほど性悪じゃないとは思うのだけどね、うちの複合機。
うっかり、アレグリアのヒミツを読み飛ばしたみたいなんで、近いうちに読みに行こうと思うんやけども。
パソコンや家電とつきあってても、こういうことはあるけども。
経験的に言うと、安物買いの銭失い、といい。
同じ製品にしても、どんな製品にしても、安いものは安いなりになんかある事は多いし、後からサポートでも不快なことも起きやすい。
なので、私はわりと正規の値段に近い、まっとうに買うことが多い。
そのせいか、PCにしても家電にしても、わりとイイコが多い。
まあ、ほんまに使い方によるんだろうが。
それにしても、結構働いてると、こういう経験って多いやろうなあ、みんな。
って思う。
ミシンや入金機やレジや両替機やストコンとか放送機器や金庫とか・・・・
いろんなのといろんなふうに戦ってきたなー・・・・
ずいぶん、保守の担当者とかサポートのひととあれこれやってきたけども。
結局、いかにそれらに合わせて加減しながら使うか、っていう感じだったな。
確かに女より男のいうことを聞く事が多い気がする、ってのはきっと、トラブル回避を論理的に対処するのが男が多い、とか女が機械に弱い、とかあると思うけども。なんだか、それだけじゃないぞ。
女が多いんだよ、きっと、あれらは。(ほんまか)
扱い下手なのは直らない自分も、なんだかな・・・。
ミノベくらいは努力しないと。
立ち読みである。(苦笑)
しかも、昼休みに適当に読んで終業したら読もうと思ったら、残業だから読めなかったという。
明日も読めないから、どっかで読むぞ。
で、これほどに拳にぎりながら、買わないんかい、っていう。
うーん、ものすごーく、今の気分にフィットするし。
はじめ笑いながら読んでいて、不覚にもこの表題作のラストのページとセンテンスに、本屋で本気で涙しそうにもなった。
というか、泣いたわ。
根性で、目から出さなかったけど。
午後からの仕事の合間にふと思い出して、泣き出しそうになったよ。
やっぱり、今のあたしはスランプだ。
でも、高いんだよー(笑)
買えない、買えないわ。
以下、あたしが機関銃のごときに喋ってると思ってお読みください。(おいおい)
本の内容は一切触れずに感想だけ書きます、不親切だなあー。
この作者さんは「週刊ブックレビュー」で初めて話す姿を見たのだが、あまりにあまりにあまりにあまりに(しつこい)あたしらと同じ話し方やし、話してることが全然違和感あらへんし、あらへんどころか、そっくりやし。
こんなひとが賞をとってるんやなあ!と驚きながらも、中学の頃から書いてる、というところが、かつての新井さんみたいやし。
本読んでみたら、それなりに、浅くもあらへんし。
いやあ、もう。
どこかで村上龍さんが、この頃の直木賞も芥川賞も貧乏臭い、とか書いてた気がするが、貧乏臭いんだ、いまのあたしらは。
とかいいながら、昔よりある意味贅沢というか、余裕もあるというか。
ガツガツもしてへんしね。
でも、近頃のこうした本はなんだって、こんなに字が大きくてページが少ないんだ。
詐欺に遭った気分になるのも確かだ。
スカスカして見えるから、あかんと思うわ。
とかなんだかいうよりも、ほんまにこの本の内容は今のあたしには涙ちょちょぎれなんやわ。
先週、やられたんすよ。
私より社歴のずっと長い複合機に。
あたしの替えはあっても、あんたの替えは今ないんだ、あんたしか出来ないんだ、っていうコピー・レーザープリンター。
その前から、トレイはバキッと折れてくれるわ、なんだかんだ(あたしが不器用なだけ)、半日あたしを翻弄させたあげくに、ほとほと困り果ててなんでかしらんけど、ひとに謝りながらサポートを呼び。
サポートのおにいさんも、ここぞとばかりに(出張費が高いんだもの!)あれこれあたしたちが言いすぎたのか、社歴が長いプリンターの中身が保守契約も結んでないでそれなりにずっと使ってたから確かに中味がきしんでいたから、あたりまえなんだが、部品を替えるか替えないか。
なにより、腹が立つのがあたしが半日以上困らせられた現象を「再現不能」って!!
確かに、あれだ。
あたしも、お客さんところで起きたことが再現できずに「なにやったんだ」とか思ってることもあるけどやけども、ほんまにあれは腹が立つね!
で、お金かけて部品替えて・・・・。
昔高かったプリンターだから、あたしらはなんとかならないか、ってやるわけだけど、サポートのおにいさんは新しいの検討してくれだの、なんだの。
わかってるよー、今は安いんでしょ・・・。
で!で!
おにいさん帰ってやってみたら、あかんわけで。
で、また、報告したらあーだこーだ言われて、また謝って。
次の日にまた電話して。
ふたりめ・・・・。
この本じゃないけど、絶対この複合機担当者にちがいない。
次にやってきたひとは紙持参でやって来て、使い方についての注意点だのあーだのこーだの・・・・、と伝授して帰っていった。
けども、その後にガタガタ私が動かしたせいかなんなのか、わけのわからないものがボロボロ落っこちてきて!
また、電話をすると。
そのふたりめのおにいさんから連絡が。(作者さんが実話を書いた、と書いてたが、こういうのもそうだよな、ほんとに同じだよ)
で、軽くいなされる。
壊れやすい部品だとか、落ちても大丈夫なスプリングだとか、そんな風なので片付けるなーーー!!
と思うが、そんなもんらしい。
いや、あたしも逆の立場で「このシステムはこういうもんです」としか言えないものもあるんすけどね。
いやー、ほんまに先週のあたしは、この本そのまんまだったわ。
なんで、プリンターのせいで敗北感だの申し訳なさだのにならなあかんねん、とも思ったわ。
あの疲れ方は独特やね。
まあ、アレグリアほど性悪じゃないとは思うのだけどね、うちの複合機。
うっかり、アレグリアのヒミツを読み飛ばしたみたいなんで、近いうちに読みに行こうと思うんやけども。
パソコンや家電とつきあってても、こういうことはあるけども。
経験的に言うと、安物買いの銭失い、といい。
同じ製品にしても、どんな製品にしても、安いものは安いなりになんかある事は多いし、後からサポートでも不快なことも起きやすい。
なので、私はわりと正規の値段に近い、まっとうに買うことが多い。
そのせいか、PCにしても家電にしても、わりとイイコが多い。
まあ、ほんまに使い方によるんだろうが。
それにしても、結構働いてると、こういう経験って多いやろうなあ、みんな。
って思う。
ミシンや入金機やレジや両替機やストコンとか放送機器や金庫とか・・・・
いろんなのといろんなふうに戦ってきたなー・・・・
ずいぶん、保守の担当者とかサポートのひととあれこれやってきたけども。
結局、いかにそれらに合わせて加減しながら使うか、っていう感じだったな。
確かに女より男のいうことを聞く事が多い気がする、ってのはきっと、トラブル回避を論理的に対処するのが男が多い、とか女が機械に弱い、とかあると思うけども。なんだか、それだけじゃないぞ。
女が多いんだよ、きっと、あれらは。(ほんまか)
扱い下手なのは直らない自分も、なんだかな・・・。
ミノベくらいは努力しないと。
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