もう、わけわかりません。(笑)

いっそ、篤姫がほんとに上洛して孝明帝に会ったら面白いのに、とまで思いましたが、さすがにそれはせずに、上様に上洛決意させる。
家茂さんの若さとすがすがしさと清潔感ある誠意が伝わりますので、それはそれでわかる気はしますが。
周囲が「大御台さまったら!」といった空気で、海路を進める勝さんを大奥に呼び出し一喝・・・・。
これで完全に「大御台さまに尻を敷かれた上様」といった感じなんじゃないだろうか。
それは気にしないんだろうなあ、篤姫・・・。
正当な後見役はわたくし!と一途に思っているわけだし。

こうなってくると、和宮さんの気持ちに私も傾いたりして。(苦笑)
おなごの気持ちとすれば、そちらが自然ですものね。


観行院さんと和宮さんのシーンは、うっとりしてしまいました。
もちろん、ほんととはちがう京ことばでしたが、台詞としてはきれいな流れで、雅やかでした。
滝山や重野あたりが凛、とした大奥の雰囲気を醸し出しているのと対照的で、これはさぞかし両者のあいだにギャップがあってもしょうがないことだなあ、と思わされてしまう。

堀北和宮さんが「大御台さま」と大奥の女主人、母上と認めたシーンのあとで、ラストで「一緒に祈りましょう」という篤姫に背中を向けたままの
「嫌じゃ」

これに、皇女の誇りが出てました・・・。篤姫とはちがったキャラクターですね、やっぱり、

うーん、やりますね。


ここで、もちろん女性同士の感情的な揺れやもつれはあろうかと思いますが、それだけの描き方にはならないと思うし、そういう風に見ないでいけたらいいなあ、とも思ってます。


しかし、ほんまになんていうか、これで理解できて、消化しきれてます?
みなさん(爆)
ま、そんなことはいいのか。
矛盾に満ちてるしな、このあたり

薩摩の戦い前夜、でもあったわけだし・・・。
懐かしい顔ぶれを見れたのはよかったですが、あわただしい回でもありました。

コメント

nophoto
まひる
2008年9月22日17:51

史実や原作のあれこれはおいといて、ますます面白くなって来てますよね。
日本史好きの父と娘の会話のきっかけにもなってますし、新選組!以来の家族で大ハマリの大河です。テーマ曲も毎回ぞくぞくっとさせられます。
昨日の姑と嫁、各々の心の揺らぎも素晴らしく又切なく、いつか私も・・・などと遠い未来に思いを馳せたりして(笑)

東京ドーム2連戦。思いっきりはじけて中居さんをインプットしてきて下さいね。

さらさ
2008年9月23日20:15

まひるさん
こんばんは、おひさしぶりです。

そうですね「史実や原作のあれこれはおいといて」、っていうのが今回の大河ドラマの大前提なのですけども、面白いのは確か。(笑)
独眼竜政宗以来、はまってる感じです。新選組!は大好きなんですが、なにやら忙しかったのか、ぽこぽこ抜け落ちているんです。
でも、今回は一回も逃さず見ています。(笑)

私もテーマ曲、好きです。メインもいいんですけど、シーンごともよくって。
久しぶりにサントラに手が伸びそう・・・。
まひるさんのところでは、ご家族そろって楽しまれているのですね。
結構、こういうキッカケこそが大事。幕末や歴史に興味を持っていけるといいですね。

ライブは、もう明日から、なんですね。
なんだかあっという間でしたけど、予習をして臨みたいと思います。
いつも励ましのコメント、ありがとうございます。

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