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阿部さんが亡くなったよーーーー!!
わかっちゃいたけどーーー!!

注:阿部寛さんではありません!!
↑すんません、すんません、すんません・・・・

大河ドラマ「篤姫」です、「篤姫」。

結構ご贔屓な御仁です、老中・阿部正弘
ついでにいえば、今回演じられた草刈正雄さんも好きです。(ぽ)

いんや、それにしても。
さすがドラマ!
こないに鋭敏で、きれる家定が今までいただろうか!!
堺雅人さんは魅力ありますね。
この家定像は、ありえないけどそれなりのところまでは、説得力があるようにも思えます。
宮尾先生の原作でも書かれていましたが、篤姫に出会うまでに、彼が持っていたであろう鬱屈やコンプレックス。
疑心暗鬼でなければ生きていかれなかった環境。
想像するだけでも痛ましいひとであります。
そして、伝わるエピソードや人間関係を考えると性格や性質においては好ましい、とさえ思えるひと・・・。

そして、もし、巷で伝えられるように脳性麻痺の症状があったとすれば(これはひとつの説ですが)・・・。
この症状は先天的なものではあっても、知的発達は正常に保たれることが多い、といわれているだけに、本人にとっては、より苦痛が大きかったのであろうか、とも思われます・・・。

そして今期のキーワードは
「国のために働く」なんでしょうか・・・。(笑)

あの時代、動かすのは、20代、30代だったんだけど、な。
まあ、現代人は実年齢から10〜15歳年齢を引かなきゃならないらしいから(笑)、その年代が。
変えてかなきゃいけないかもしれないんだけども。

どうもその世代がこの国は押さえつけているように思えるのは、気のせいか。
あるいは世代そのものが不甲斐ないのか。

それにつけても、歴史的事実は置いておいて。
ついでに、宮尾先生のご本もひとまず置いておいて。(え)
トリコになってるわ、大河ドラマ「篤姫」!

あの一橋慶喜のダークっぷりにもワクワクするわーー!!
血は争えぬわね!
(てか、なんとかの息子さんの俳優さんだらけや・・・

コメント

コスモス
コスモス
2008年6月1日23:28

☆さらささま
私も「篤姫」すっごく楽しみにしてます♪
途中からは録画して残してます。
なんで初回から録画しなかったか悔やまれるくらいです。
今回、配役もなかなか…
草刈さんは本当に適役でしたね〜
いなくなっちゃうのが、嫌なくらい。
これからは堺さんとあおいちゃんのやり取りが
おもしろくなりそうですね♪
堺さんが楽しみ!
ひとつ、私が違和感、感じてる人は大奥の滝山役の
稲森さんがちょっとピンと来てないけど
テレビ東京系の時代劇の主役とかたくさんやってるって
こともあるからかな〜
私、あの主題歌?「篤姫」にあっててすごく好きです。

さらさ
さらさ
2008年6月2日11:06

コスモスさん
こんにちは。
「篤姫」、よいですね。
冒頭、前半・・・少しばかり物足りないところもありましたが、今回のカタルシスや前回のあおいちゃんや女性陣の演技に気持ちが盛り上がってまいりました。(笑)
また丁寧な演出ぶり、ライティングのこだわり、カメラワークの安定感と挑戦。さすがは、です。

稲森さんは「義経」の常盤御前でもとても美しく感じましたが、今回の役どころもなかなか合っているな、と私は思っていたのですが。
面長に見えるところが彼女は時代劇向きなのかも、と。(あおいちゃんとはちょっと対照的かな)
稲森さんと本寿院つきの老女役の岩井友見さんが奥女中の雰囲気がよく出ているなあ、と思ってます。
滝山はあのキセルがトレードマークになりそうですね。(笑)

そうそう、音楽も!
今回の大河ドラマのよいところは、あのテーマ音楽にもありますよね。女性が主人公らしい華やかさと柔らかさがありながらしっとりとした厚みも感じます。

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