ビンゴッ!!(「HERO」を見てきました 1)─ネタバレあり
2007年10月14日 映画 コメント (2)「HERO」を見てきました。
興奮してます。
ビンゴッ!!
めちゃめちゃハマりました。
面白かったーーーー!!
久利生、おかえり!
って感じ。
いや、ほんまに面白かった。
笑って泣いて、また笑いました。
法廷シーンでボロ泣き。
恥ずかしいひとですね、私もたいがい。(笑)
思ったとおりのヤツだよ、久利生。
木村さんであることをこんなに忘れたのはハウル以来かしら。
また、いろいろと感想を書きたいと思いますが、今日はとりあえず。
そして。
イ・ビョンホン、あれだけかい!
まあ、サービスショットなんだろうなあ、あそこらへん・・・。
事務官役のひとと双子に見えた。
しかも、事務官のひとは染さんに見えた。
そして、韓国の検察局に「あるよ」のマスターが居たように見えた。
きっと、気のせいでせう・・・・。
そして、増刊号に出ていたキングコングの新人マネージャー・織田くんと、城西支部の受付の警備にーちゃんがソックリに見えて仕方なくて、笑えて仕方なかったっす・・・・。
そして、チラッと映った宮根アナが妙に男前だった。
いやいや、そんな感想じゃないだろ、って。
久利生が、新聞数行にしかならない遺族のことを語る、あの声の説得力。
松本幸四郎さんが言うように、あれはカメラを意識していない声だと思った。
それでいて、なんてフォトジニックなひとなんだろうか、と。
それも思った。
それは木村拓哉のオーラであり、久利生のオーラ。
松本幸四郎さん扮する弁護士もまた、いいよね。
胸がすく。
弁護士として、どのような弁護が本当に被疑者のためになるのか。建前と本音をかっこよく判断してみせるとこがニクイよねえ。
「新聞数行にしかならない」
・・・・それでも、きっとね。
消防署や病院を訪ねて、婚約者のインタビューをして、被害者の足取りをひとつひとつ追って、そんな取材をしながら泣くような思いで、その数行に魂を込めたかもしれないよね、新聞記者さんも。
そして、被害者を懸命に助けようとしたひとびとも。
そんなひとたちの思いがあのシーンに込められている。
すべての人を事件の当事者として巻き込み、それぞれの尊厳を認める。
こう書くと、オオゲサなんだけども。
今後、現実社会でも市民が裁判の審判に関わることによって、ひとりひとりが責任と重荷を負うようになる。
それが叶えばいいな、とも思う。
久利生公平は、真実をあきらめない。
思ったとおりのヤツ。
いいなあ、ほんとにいいなあ。
書きたいなあ。
そして、周防監督の「それでもボクはやっていない」を見たい、と改めて思った。
この映画のヤメ検弁護士・蒲生(松本幸四郎)の絶望した検察が、そこでは見えるのかもしれない。
興奮してます。
ビンゴッ!!
めちゃめちゃハマりました。
面白かったーーーー!!
久利生、おかえり!
って感じ。
いや、ほんまに面白かった。
笑って泣いて、また笑いました。
法廷シーンでボロ泣き。
恥ずかしいひとですね、私もたいがい。(笑)
思ったとおりのヤツだよ、久利生。
木村さんであることをこんなに忘れたのはハウル以来かしら。
また、いろいろと感想を書きたいと思いますが、今日はとりあえず。
そして。
イ・ビョンホン、あれだけかい!
まあ、サービスショットなんだろうなあ、あそこらへん・・・。
事務官役のひとと双子に見えた。
しかも、事務官のひとは染さんに見えた。
そして、韓国の検察局に「あるよ」のマスターが居たように見えた。
きっと、気のせいでせう・・・・。
そして、増刊号に出ていたキングコングの新人マネージャー・織田くんと、城西支部の受付の警備にーちゃんがソックリに見えて仕方なくて、笑えて仕方なかったっす・・・・。
そして、チラッと映った宮根アナが妙に男前だった。
いやいや、そんな感想じゃないだろ、って。
久利生が、新聞数行にしかならない遺族のことを語る、あの声の説得力。
松本幸四郎さんが言うように、あれはカメラを意識していない声だと思った。
それでいて、なんてフォトジニックなひとなんだろうか、と。
それも思った。
それは木村拓哉のオーラであり、久利生のオーラ。
松本幸四郎さん扮する弁護士もまた、いいよね。
胸がすく。
弁護士として、どのような弁護が本当に被疑者のためになるのか。建前と本音をかっこよく判断してみせるとこがニクイよねえ。
「新聞数行にしかならない」
・・・・それでも、きっとね。
消防署や病院を訪ねて、婚約者のインタビューをして、被害者の足取りをひとつひとつ追って、そんな取材をしながら泣くような思いで、その数行に魂を込めたかもしれないよね、新聞記者さんも。
そして、被害者を懸命に助けようとしたひとびとも。
そんなひとたちの思いがあのシーンに込められている。
すべての人を事件の当事者として巻き込み、それぞれの尊厳を認める。
こう書くと、オオゲサなんだけども。
今後、現実社会でも市民が裁判の審判に関わることによって、ひとりひとりが責任と重荷を負うようになる。
それが叶えばいいな、とも思う。
久利生公平は、真実をあきらめない。
思ったとおりのヤツ。
いいなあ、ほんとにいいなあ。
書きたいなあ。
そして、周防監督の「それでもボクはやっていない」を見たい、と改めて思った。
この映画のヤメ検弁護士・蒲生(松本幸四郎)の絶望した検察が、そこでは見えるのかもしれない。
コメント
今までもちょくちょく読ませてもらっていました。
「あるよ」のマスター、私自身は気がつかなかったのですが、
私の友達も、韓国の検察にいなかった?
と話していました。
さらささんもそう思われたのであれば、
マスターがいたのかもしれませんね。
これだけなのですが、
気のせいじゃなかったのではないかとお伝えしたくて
コメントさせて頂きました。
もう一度観に行く機会があれば、
注目して観てみたいと思います。
では、お邪魔しました。
こんばんは、ようこそいらっしゃいました。^^
足跡を残してくださってたこと、気づいてました。
こちらこそ、よろしくお願いいたします。
リンクさせていただきました。
事後報告で、しかもコチラが先でゴメンナサイ。
「あるよ」のマスター、いきなりアップ!で映ったと思って、私ひとり笑ったんですけど、周りがシーン、としてまして・・・気のせいなのか、ソックリさんなのか、判別できません。もしよろしければ、またろばーとさんの見られた後のご意見お待ちしてます。(笑)
気のせいかどうなのか・・・。
あと、「HERO」には気になる台詞もシーンもあるので、また見たいな、と思います。いろいろ発見ができそうですよね?!