休み明けのダラけたところで、この暑さ。
通勤と外出とデスクの仕事だけで、へとへと。
それでも、夜はすぐに眠れなくて遅くまで起きてる。
ついついタイマーをセットしなおしてしまう、エアコン。
いけないなあ、こんなんじゃ。

明日からの休みが待ち遠しい。(笑)

昨夜は大文字の送り火。
同僚たちと先斗町の川床に行ったものの、肝心の送り火は見ていない。
案外、川べりだったので涼しくて、締めにはあったかい柚子茶を飲んだ。

高山や白川郷はもちろんのこと。
3日前、上賀茂神社、鞍馬山、大原を歩いたり、その前の日に大阪城のまわりを歩いたりしたけれど、暑いのは確かだけど、案外だいじょうぶだった。
悪名高き蒸し暑さの京都の盆地なのに、今年はかえってこちらの方が涼しかった、ともいえる。

やはり、土や植物、森林や川のありがたさ、だと思う。

わが家の周りもこの数年であっというまに失くなった、田畑と木々。
人が暮らしていくなかで、日々がすぎていくなかで、どうしようもない変化なんだけど、やっぱり惜しいとも思う、矛盾する思いが歯がゆくてならない。
そんなことを思う今日。

そして、昨夜衛星で見た映画「父と暮せば」。
井上ひさし、天才。
黒木監督、名人。
すごい映画だ。
ちゃんとはじめから最後まで見なければ。

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