5月半ば。
「題名のない音楽会」のリハーサル。
ピアニストと作曲家の・・・・

ハネケンさんの最後の5分が「宿命」だったなんて。

和賀英良の最後の「宿命」を聴きたくなった。

今日は久しぶりに聴いてみようか。

・・・・

昨日のスマステ。
役作りと映画のシーンのために、サックスを練習されたという田村正和さん。
「もうしないよ」な〜んて、いつものスタイルで仰ってた。
中居さんも、そういう風にピアノのことを言いそうだなあ、なんて思った。

今日、「題名のない音楽会」を見ていて、その後「砂の器」のDVDを見ていて・・・
中居さんは、どれだけハネケンさんのピアノを聴いて練習したことだろう。
ハネケンさんのまさに「行間を埋める」音楽を『和賀』として聴いていたことだろう。
そんなことを思った。

最終回前と、最終回。
「宿命」が延々と流れて、どんな台詞やナレーターよりも、それは雄弁で。
ハネケンさんもまた、ピアニスト冥利に尽きたお仕事だったのではないだろうか、とそんな風に思った。

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