「白夜行」最終回を見た。
先週、友達との電話に夢中でその後、怒りと悔しさで地団駄(爆)踏んでて、見忘れていたのが失敗か。

なにやら、見終わってもスッキリしない。
雪穂が教会で大暴れ(・・・て。)した回もそうだったが、どうやら私は、雪穂の気持ちがとんと、わからないらしい。

見てると「そうなのか〜」とは思ってるけど、さほどに私には響かない。
そういうことか、しょうがないな。とは思う。

山田くんと武田さんの台詞やシーンは、迫力あったなあ。
それで、やっぱり「砂の器」だとか和賀さんのことを思ってしまったな。
もう、こうなると比べるものでもないかもしれないけれど。

人を殺めるのは、人の業、だと思う。
業は、同じ人間のすることだから同じ性質のものもあるけれど、やはりその数だけ、ちがいもあるのだ、と。
そういうことも、思う。

亮の子供が生まれた、ってのも、もう、ね・・・。
間違っているけれど、必死で生きてた、ひとりの人間を幸せにするために、と、お前にはそういう血が流れているんだ、と話してやるのだ、と。
笹垣さんの台詞は、やっぱりあの人を思い出す。

コメント

ままなっつ
ままなっつ
2006年3月23日23:58

さらささん。なっつです。
アー君へのお祝いコメントありがとうございました。
日記の内容へのコメントはドラマを見てないから書けない・・・。
「とくばん」の間に流れた「白夜行」のスポットで
「すまんかった」みたいな台詞が聞こえて、
「砂の器」のラストの原田さんの台詞思い出し、
街角で倒れてる主人公見て、れいこさんを思い出してました。

さらさ
さらさ
2006年3月24日21:41

こんばんは、ままなっつさま。
お返事が遅くなりまして、ごめんなさい。
福岡へお帰りなるんですね、喜ばれるでしょうね〜。
春休み、楽しく満喫してきてくださいませ♪

「白夜行」には、とても引き込まれて見て来ました。
亮と雪穂に和賀を重ね、笹垣刑事に今西刑事を重ねて見てしまいました。別物ですし、同じ業とはいえちがう境遇と殺人だったと思いますが・・・・。私は、おそらくこうしたドラマを見るたびに「砂の器」を思い出しながら見てしまうのかもしれません。

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