今日の「白夜行」。
雪穂の母のことばに、涙が出た。
続く言葉が、また実にいい。
さすがは八千草薫さん、である。

壁を作っているのはどちらだろう?
棘を持っているのはどちらだろう?

どうして、そんなことばかりをして生きていかなければ、
いけないのか、と。
周りの、光や風や土はこんなに豊かなのに。

これは、ドラマで原作もまた、フィクションだけれど。
どうしてこんなに、悲しいのか。

ふたりの周りには、こんなに人がいるのに。

・・・でも泣きながら、「砂の器」を思う因果な私。(結局それなんだ)

コメント

かりん
かりん
2006年3月9日22:58

さらささん、こんばんは。かりんです。
私も今日の「白夜行」のラストに泣けました。
でも、「砂の器」のときとは違って、寝転がって見てるくらいの見方(^^;)だったので、なんで涙が出たのか、よくわからなかったのです。
さらささんの日記で、そうか〜、お母さんの言葉に泣けたんだと気づきました。ほんと切ないです。

さらさ
さらさ
2006年3月10日10:16

「白夜行」の母三様、さまざまですが、八千草さんのお母さんは、真っ直ぐに突き刺さることばを残しましたね〜。

ところで。
もうすぐ、上映会ですね、かりんさん!
カレンダーを見て焦っています。はやく、あれこれ決めなきゃ。(苦笑)

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