2年前に、初めてネットでお話を発表(ぷぷぷ)したのは、多分、今ごろの時期だった、ような気がする。

そのタイトルが、こんなタイトル。

「砂の器」の二次創作だった。
主人公は、本浦秀夫。
彼の本当の誕生日は、もっと前だ。(さっき、なにか間違えてたねー・・。爆笑)
彼の騙った名前の「和賀英良」の誕生日は、3月4日だった。

切ない、日だ。
ひとは生まれた日を、ほかの日よりも心に刻みつづける。
けれど、そんな日を、命を授けられた日、喜びの日、とだけと捉えずに、切ない思いをしている人がいる。
そんな、心弱い、心剛い、心優しい、ひとが私は大好きだ。

あなたが、生まれてくれて嬉しい。
出会えたのが嬉しい。
それを、忘れないで。

若子さん、お話、読みました。
心の涙を拭ってくれるような、優しい優しいお話でした。
ありがとうございました。
素晴らしい誕生日プレゼントです。

コメント

若子
若子
2006年3月6日16:03

さらささん
いつもありがとう。
今回ちょっと慌しくて、二日で仕上げた話ですが、絶対に4日にアップしようと思っていました。
これと「予感の風」。BGMは中島みゆきの「誕生」です。
彼に届かない「おめでとう」の代わりに、私が言う。
何度でも何度でも。

来年も何か書けたら読んで下さいね(^^)。

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