2歳児の「オバケがここにいたよ、懐かしいね♪」にビビるオバ
2006年1月28日 つれづれ。 コメント (2)昨日から、出張に出ている義兄の留守に、実家(ウチ)に泊まりに来た姉とチビアクマ。
(どうして、「アクマ」というのか。
それは、わが家の超ワガママ自分勝手なわんこ・ランの天敵だから。
それから、ハイテンションになると手がつけられなくなるから。
ママであるところの姉に対する態度がアクマだから。
だけど、本人の前では言わないのがお約束・笑)
その2人と母と、朝から父のお墓参りに出かけた。
今日は、父が亡くなってちょうど7年目、の祥月命日。
お墓の前にたどり着くまで、チビアクマにとっては長い時間がかかった。
墓地に入った頃にはもう飽きていて、グズグズ言い始めていたのだけれど、お墓に水をかけて拭いて、お線香を供えて手を合わせた時のこと。
お墓の後ろの梅の木辺りを見据えて言った言葉ったら。
「オバケがここにいたよ、懐かしいね♪」
と、笑顔になって言ったので、私たち、凍りつく。(笑)
私「・・・どこから覚えたの、そういうの」
母「適当に知ってること言ってるんじゃないの」
姉「3歳児までは、見えるんだよ!(真剣)」
私・母「・・・・(まさか・・・)」
さて、果たしてウチの父はお墓の背後の梅の木あたりにいたのだろうか?
「懐かしい」という言葉が出るのがまた、こうグッと来させるね。
甥っ子が、生まれてすぐ1ヶ月過ごしていたのは、父の仏壇がある部屋。
仏壇の前で姉と甥っ子は寝起きし、母子の歩みを始めたのだ。
月ちがいだけど、父の命日に生まれ、姉AB型、義兄O型なのに、父と同じ、B型として生まれた赤ちゃん。
姉のもとや家に父の魂がいたなら、この子を見つめていたのかもしれない、そうしてその存在を感じる時、この子は「懐かしい」と思うのかもしれない。
・・・と、そこまで考えて、赤ちゃんの頃から墓地に来ているから単純に、そのことを言っているのかな、オバケはどこかテレビででも覚えてきちゃったかな、などと思って笑ってみたり。
そんな、日なのでした。
***************************
昨日、金スマを見た。
始まった直後に映し出された中居さんの一瞬の表情だとか、金スマで話された大竹しのぶさんの真実であるとか。
しのぶさんと、服部さんと、さんまさんと、TBSとのつながりであるとか。
見ていて感じることはあったんだけれども。(白い影の志村倫子のことも連想しました、私も。)
さらには、服部さんの激務と病気発覚のさまを見ていて、ジャイさんのことまで連想してしまった・・・。
どうされてるのかな、ジャイさん。
一緒に見ていた母が実に辛辣でメゲました。(苦笑)
母の年代で平凡な地方のサラリーマンの妻としては、しのぶさんの生き方は反発を覚える奔放さであるらしい。
女優としての才能は認めているし、芸能界という環境あってこそ、と見ているみたいなので、人格すべてを否定するつもりはないみたいだけれども、わが母ながらキツいことを言うな、という言葉で彼女を評していた。
当時、そういう見方が大勢を占めていたのは、マスコミのせいでもあるかもしれない、とも思うけれども。
どこのどんな人でも、女が配偶者を亡くしたり、そしてその後に誰かを愛したり別れたりすると、否定的にとらえがちだ。
ちがった方から見ることが出来たり、きっかけさえあれば、理解できることもあるだろうけれども。
この間、求人雑誌で読んだ岩井志麻子さんの言葉に。
「普通に真っ当に正しく生きている、と思っている人の中にどろどろしたものがあったり、差別意識がある」みたいなことがあって。
それに通じるものがあるな、と思った。
・・・そういうとこ、あるんだよなー・・・。
話がいろいろ飛ぶ、が。
つよぽん、インフルエンザか〜。
昨年は慎吾ちゃんだったし。
なかなか無理だろうけれども、ゆっくりと休養して早く恢復しますように。
顔色が悪くなったり、肌の調子が悪かったり、ということはあっても、身体は強そうだったのにな。
(どうして、「アクマ」というのか。
それは、わが家の超ワガママ自分勝手なわんこ・ランの天敵だから。
それから、ハイテンションになると手がつけられなくなるから。
ママであるところの姉に対する態度がアクマだから。
だけど、本人の前では言わないのがお約束・笑)
その2人と母と、朝から父のお墓参りに出かけた。
今日は、父が亡くなってちょうど7年目、の祥月命日。
お墓の前にたどり着くまで、チビアクマにとっては長い時間がかかった。
墓地に入った頃にはもう飽きていて、グズグズ言い始めていたのだけれど、お墓に水をかけて拭いて、お線香を供えて手を合わせた時のこと。
お墓の後ろの梅の木辺りを見据えて言った言葉ったら。
「オバケがここにいたよ、懐かしいね♪」
と、笑顔になって言ったので、私たち、凍りつく。(笑)
私「・・・どこから覚えたの、そういうの」
母「適当に知ってること言ってるんじゃないの」
姉「3歳児までは、見えるんだよ!(真剣)」
私・母「・・・・(まさか・・・)」
さて、果たしてウチの父はお墓の背後の梅の木あたりにいたのだろうか?
「懐かしい」という言葉が出るのがまた、こうグッと来させるね。
甥っ子が、生まれてすぐ1ヶ月過ごしていたのは、父の仏壇がある部屋。
仏壇の前で姉と甥っ子は寝起きし、母子の歩みを始めたのだ。
月ちがいだけど、父の命日に生まれ、姉AB型、義兄O型なのに、父と同じ、B型として生まれた赤ちゃん。
姉のもとや家に父の魂がいたなら、この子を見つめていたのかもしれない、そうしてその存在を感じる時、この子は「懐かしい」と思うのかもしれない。
・・・と、そこまで考えて、赤ちゃんの頃から墓地に来ているから単純に、そのことを言っているのかな、オバケはどこかテレビででも覚えてきちゃったかな、などと思って笑ってみたり。
そんな、日なのでした。
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昨日、金スマを見た。
始まった直後に映し出された中居さんの一瞬の表情だとか、金スマで話された大竹しのぶさんの真実であるとか。
しのぶさんと、服部さんと、さんまさんと、TBSとのつながりであるとか。
見ていて感じることはあったんだけれども。(白い影の志村倫子のことも連想しました、私も。)
さらには、服部さんの激務と病気発覚のさまを見ていて、ジャイさんのことまで連想してしまった・・・。
どうされてるのかな、ジャイさん。
一緒に見ていた母が実に辛辣でメゲました。(苦笑)
母の年代で平凡な地方のサラリーマンの妻としては、しのぶさんの生き方は反発を覚える奔放さであるらしい。
女優としての才能は認めているし、芸能界という環境あってこそ、と見ているみたいなので、人格すべてを否定するつもりはないみたいだけれども、わが母ながらキツいことを言うな、という言葉で彼女を評していた。
当時、そういう見方が大勢を占めていたのは、マスコミのせいでもあるかもしれない、とも思うけれども。
どこのどんな人でも、女が配偶者を亡くしたり、そしてその後に誰かを愛したり別れたりすると、否定的にとらえがちだ。
ちがった方から見ることが出来たり、きっかけさえあれば、理解できることもあるだろうけれども。
この間、求人雑誌で読んだ岩井志麻子さんの言葉に。
「普通に真っ当に正しく生きている、と思っている人の中にどろどろしたものがあったり、差別意識がある」みたいなことがあって。
それに通じるものがあるな、と思った。
・・・そういうとこ、あるんだよなー・・・。
話がいろいろ飛ぶ、が。
つよぽん、インフルエンザか〜。
昨年は慎吾ちゃんだったし。
なかなか無理だろうけれども、ゆっくりと休養して早く恢復しますように。
顔色が悪くなったり、肌の調子が悪かったり、ということはあっても、身体は強そうだったのにな。
コメント
そうでなきゃ、「懐かしい」って言葉は出てこないもの。
ウチの上の娘も、義父が亡くなった後に生まれました。
この子が赤ちゃんの頃、よく宙のある一点をを見て笑ってたんですよ。
それが不思議で母に話したら「それって、おじいちゃんがさあちゃん(娘は幼い頃こう呼ばれてました)をあやしに来てくれてるんだよ。」って。
赤ちゃんが宙を見て笑うのは珍しいことじゃないのかもしれませんけど、母の言葉に納得(笑)
先に逝った人がずっと見守ってくれてると思うと、心強いですね。
もしかすると、そうかもしれませんね。
私、昔から少し不思議な話(怖い話?)が好きで、「新耳袋」なんかも揃えて持ってるのですが、その中でも好きな話は、亡くなったお母さんやお父さんが子供を思って、見に来る話なんですね。子供をいとおしい、と思う気持ちは、こちらにいてもむこうにいても、同じ思いなのかもしれませんね。
子供好きな父でしたから。