1年を振り返って。(一部訂正しました)
2005年12月30日 つれづれ。 コメント (5)昨年の12月21日から、この日記を書き始めました。
だから、昨年はつけ始めですぐに、年末。
今年は、約1年が経ちます。
この日記のはじまりは、ドラマ「砂の器」から。
(えこさんの掲示板で感想や予測を書く→お話を書く→「砂の器」だけでなく中居さんやほかの事を長く書くようになる→ダイアリーノートのいくつかを読むようになる→自分が日記を書きたくなる→日記を書く、という経緯。)
中居正広のドラマにのめり込むのは初めてではなかった。
大好きな作品も、役もいくつもあった。
けれど、「砂の器」はちがった。
初回、見終わって尋常じゃないものを見てしまった、と思った。
次第にドラマの世界が虚構のものに思えなくなってきた。
原作を何度も読み返しながら見たのは、「模倣犯」と同じだった。
けれど、ほかの映画やドラマ、小説とも違っていた。
和賀英良に、成瀬あさみに、そして何人もの人物と共に生きていたような3ヶ月だった。
苦しくて悲しくて、和賀が抱えるなにかを知りたくて、でもただ見つめてもいたくて。
今、あのころの自分の気持ちを書いていた書き込みを読んでみたい、と思う。
あのころに帰りたい、遠くにいる自分が悲しい。
あのころのまま留まっていられるわけがないのに、無性にそんなことを考える時がある。
何かで残したくて表したくて、「砂の器」のお話を自分で妄想して書くようになった。
そこから膨らんで、もうひとり大切な人直江庸介のことも書くようになった。
同じようにお話を書いている方と話したり、書かれているものを読むと、私はどこか冷たくて、キャラクターを動かす楽しみのためだけに書いているのかな、などと迷うことがある。
そういう時は、DVDを見返したり当時の雑誌を読み返して、また気持ちを切り換える。
それでも、あの時の気持ちにはなかなか、戻れないのが淋しい。
中居ファンになってから、今までになく随分と、気持ちが緩やかになり、まったりしてしまったのは、去年ライブがなくて間が空いてしまったこと、そして「砂の器」に出会って途轍もない、尋常じゃないものを見たな、という満足感のせいかな、と思う。
なにしろ、去年は「砂の器」だけで頭がいっぱいになった。
それなのに今年は、そんな「砂の器」からも気持ちが離れていたことが多かったのかもしれない。
だから、4月に東京でのオフ会、ロケ地巡り、「宿命」コンサートに行けたことはとてもいい刺激、そして思い出になった。
6月までは、自分の仕事がすごく忙しかったり(というほどでもないか。苦笑)人間関係で悩んでいたり、辞めると決めてからは引継ぎ業務や担当部署のまとめに追われた。
その後は、ライブ。参加回数が今年、私の最多記録になった。
今までにないくらい、いろんな出会いがあった。
はじめてのオフ会幹事を買って出たけど、たいしたことができなかった。
2年ぶりのライブはとても楽しかったが、それでいて妙に切ないライブでもあった。
どうしてか、毎回終わってから落ち込む現象に苦しんでいた。
今もって、あの落ち込みのわけがわからない。
あれこれ感想を読んだせいもあるし、サムガで中居さんが話したこともあるし・・・。
MIJの時にも物悲しさがあったけれども、結局は中居正広が中心にいなくてステージにいない時が多かった、というのに尽きるのだな、と。
ライブDVDを見返して、そんなことを考えている。
ソロコーナーは、「砂の器」からの伝えもの。見るほどに悩まされる、本当に中居正広という人はどこまでいくのか。
Triangleは、メッセージというよりは尖ったものを突きつけられた気がした。(今テレビで見るTriangleは別のもののようにさえ、映る)
10月にはライブを引き摺ったまま、イタリアに旅行に出た。
仕事を辞めたら、海外旅行に、それも遠くに行くんだ!というのがここ数年の夢だったので(笑)、7月くらいから計画をしていて、夢に見るほど楽しみにしていた。
これがまた、もう、とても楽しかった。
たとえ、体重が5キロ以上増えたにしても。(爆)
ああ、また行きたい・・・。
そんなわけで、旅日記まで書くようになってしまい、さらに日記の内容は支離滅裂になっていった。
画像アップできるようになったのは、デジカメ購入していた後だっただけに、とても嬉しく調子に乗っている。(笑)
今年の後半になって、日記仲間さんが飛躍的に増えたような気がする。さらにコメント機能がつくと、あちこちで派生する話題に、毎日夢中になって時間が経つようになった。
不器用ものの私は、今現在、中居さんとSMAPの番組を追い続けるのに、ちょっと疲れている。
そのうち、またマイペースに戻るのかな、と思っている。
なので、日記仲間さんの感想やレポが頼り。とても楽しみにしている。
けれど、映画やドラマ前後のお祭りを思い返しては、また来年なにかないかな、なんて欲張っている。もう少ししたら、他メンバーのあれこれが始まって、やっぱり羨ましくなりそうなので。(笑)
今年は充実しているようで、出来なかったこともいっぱいある。
自分が書いているお話のうち、長編、と思っているふたつはともかくとしても、ほったらかしが3つくらいある。
いろいろ迷いは出てくるけれど、もっともっと書いてみたい。
2年前には戻れない自分が悲しいけれど、今だから書きたい、とも思う。
キャラクターたちの生き方を思う。
私たちが生きているように、彼らもまた、あのころの未来を生きている。
今年の終わりもまた、そんなことを考えている。
・・・長いな、そいでもって、昨日、あッ、昨日書いてないッ
えーっと、最近振り返りモード?(笑)
はやくスポーツ忘年会といいとも見なくちゃ、です。のほほん
だから、昨年はつけ始めですぐに、年末。
今年は、約1年が経ちます。
この日記のはじまりは、ドラマ「砂の器」から。
(えこさんの掲示板で感想や予測を書く→お話を書く→「砂の器」だけでなく中居さんやほかの事を長く書くようになる→ダイアリーノートのいくつかを読むようになる→自分が日記を書きたくなる→日記を書く、という経緯。)
中居正広のドラマにのめり込むのは初めてではなかった。
大好きな作品も、役もいくつもあった。
けれど、「砂の器」はちがった。
初回、見終わって尋常じゃないものを見てしまった、と思った。
次第にドラマの世界が虚構のものに思えなくなってきた。
原作を何度も読み返しながら見たのは、「模倣犯」と同じだった。
けれど、ほかの映画やドラマ、小説とも違っていた。
和賀英良に、成瀬あさみに、そして何人もの人物と共に生きていたような3ヶ月だった。
苦しくて悲しくて、和賀が抱えるなにかを知りたくて、でもただ見つめてもいたくて。
今、あのころの自分の気持ちを書いていた書き込みを読んでみたい、と思う。
あのころに帰りたい、遠くにいる自分が悲しい。
あのころのまま留まっていられるわけがないのに、無性にそんなことを考える時がある。
何かで残したくて表したくて、「砂の器」のお話を自分で妄想して書くようになった。
そこから膨らんで、もうひとり大切な人直江庸介のことも書くようになった。
同じようにお話を書いている方と話したり、書かれているものを読むと、私はどこか冷たくて、キャラクターを動かす楽しみのためだけに書いているのかな、などと迷うことがある。
そういう時は、DVDを見返したり当時の雑誌を読み返して、また気持ちを切り換える。
それでも、あの時の気持ちにはなかなか、戻れないのが淋しい。
中居ファンになってから、今までになく随分と、気持ちが緩やかになり、まったりしてしまったのは、去年ライブがなくて間が空いてしまったこと、そして「砂の器」に出会って途轍もない、尋常じゃないものを見たな、という満足感のせいかな、と思う。
なにしろ、去年は「砂の器」だけで頭がいっぱいになった。
それなのに今年は、そんな「砂の器」からも気持ちが離れていたことが多かったのかもしれない。
だから、4月に東京でのオフ会、ロケ地巡り、「宿命」コンサートに行けたことはとてもいい刺激、そして思い出になった。
6月までは、自分の仕事がすごく忙しかったり(というほどでもないか。苦笑)人間関係で悩んでいたり、辞めると決めてからは引継ぎ業務や担当部署のまとめに追われた。
その後は、ライブ。参加回数が今年、私の最多記録になった。
今までにないくらい、いろんな出会いがあった。
はじめてのオフ会幹事を買って出たけど、たいしたことができなかった。
2年ぶりのライブはとても楽しかったが、それでいて妙に切ないライブでもあった。
どうしてか、毎回終わってから落ち込む現象に苦しんでいた。
今もって、あの落ち込みのわけがわからない。
あれこれ感想を読んだせいもあるし、サムガで中居さんが話したこともあるし・・・。
MIJの時にも物悲しさがあったけれども、結局は中居正広が中心にいなくてステージにいない時が多かった、というのに尽きるのだな、と。
ライブDVDを見返して、そんなことを考えている。
ソロコーナーは、「砂の器」からの伝えもの。見るほどに悩まされる、本当に中居正広という人はどこまでいくのか。
Triangleは、メッセージというよりは尖ったものを突きつけられた気がした。(今テレビで見るTriangleは別のもののようにさえ、映る)
10月にはライブを引き摺ったまま、イタリアに旅行に出た。
仕事を辞めたら、海外旅行に、それも遠くに行くんだ!というのがここ数年の夢だったので(笑)、7月くらいから計画をしていて、夢に見るほど楽しみにしていた。
これがまた、もう、とても楽しかった。
たとえ、体重が5キロ以上増えたにしても。(爆)
ああ、また行きたい・・・。
そんなわけで、旅日記まで書くようになってしまい、さらに日記の内容は支離滅裂になっていった。
画像アップできるようになったのは、デジカメ購入していた後だっただけに、とても嬉しく調子に乗っている。(笑)
今年の後半になって、日記仲間さんが飛躍的に増えたような気がする。さらにコメント機能がつくと、あちこちで派生する話題に、毎日夢中になって時間が経つようになった。
不器用ものの私は、今現在、中居さんとSMAPの番組を追い続けるのに、ちょっと疲れている。
そのうち、またマイペースに戻るのかな、と思っている。
なので、日記仲間さんの感想やレポが頼り。とても楽しみにしている。
けれど、映画やドラマ前後のお祭りを思い返しては、また来年なにかないかな、なんて欲張っている。もう少ししたら、他メンバーのあれこれが始まって、やっぱり羨ましくなりそうなので。(笑)
今年は充実しているようで、出来なかったこともいっぱいある。
自分が書いているお話のうち、長編、と思っているふたつはともかくとしても、ほったらかしが3つくらいある。
いろいろ迷いは出てくるけれど、もっともっと書いてみたい。
2年前には戻れない自分が悲しいけれど、今だから書きたい、とも思う。
キャラクターたちの生き方を思う。
私たちが生きているように、彼らもまた、あのころの未来を生きている。
今年の終わりもまた、そんなことを考えている。
・・・長いな、そいでもって、昨日、あッ、昨日書いてないッ
えーっと、最近振り返りモード?(笑)
はやくスポーツ忘年会といいとも見なくちゃ、です。のほほん
コメント
今年一年ありがとうございました。
未来を生きるために「刹那」を全力でがんばっている
彼等をお互い、応援していきましょう。
さらささんが迎える新しい年が、良い年でありますように
心からお祈りしております。
来年も引き続き、よろしくお願い致します。
年末なので届かないかもと、ややこしい便で送ってごめんなさい。でも届いてよかったです。電車の中で、私変な事言ったように思って後から気になっていましたが、悪い印象でなかったようでホッとしています。私も長く勤めた会社で色々な事がありました。
その時の事も日記に書ければと思っています。
中居さんを好きになって、さらささんに出会えた事に感謝して
います。いつも温かいコメントありがとうございました。
来年もよろしくお願いします。よいお年をお迎え下さい。
あっ!その前にテレビの前でドキドキですね。
離れていても、みんなで同じような気持ちで見守る。
それはそれでファンとして、仲間として楽しいのかもしれません。
では行ってきます。
いいでしょう?
ミュージック・ステーションの「BANG!BANG!バカンス」
わはははは・・・・
「Triangle」が、終わって、湿っぽい空気を
払拭する、キム様の可愛らしくて、ちょっと不敵な微笑み。
その後ろで、「ばぁ〜ん」に備えて、片足上げて
スタンバってる殿。
キコキコキコで、楽しげに踊り始め、キム様と位置交替する
殿が、おかしそうに笑ってるの・・・
可愛いべ。
キム様のソロで、会場への練り歩きが、始った瞬間の
「きゃーーーーっ!?」で、気分は最高潮。くうすくす。
キム様の後を、黒いゴキちゃんが、ガニマタで
突いてくるのぉ・・・もう、爆笑ものよ。あの殿。
わはははは・・・・
わたくしに、この「BANG!BANG!バカンス」を語らせたら、
長くなりますわよ。
そうそう、あの変なオヤジ、どっから、紛れ込んだんだろ?
山中アナウンサーかと、思いましたわ(大笑)
あっ、お忙しいのに
くだらないコメントで、すみません。
では、あしたからも、どうぞよろしく(笑)
素敵な1年が、さらさ様を、迎えてくださいますように・・・
4月の「宿命コンサート」&オフ会でお会いできたこと、本当によい思い出になっています。
あのときいただいた「あぶらとり紙」。中居くんがいろんな人に「『あぶらとり紙』の表紙に似てますね」というたびに、さらささんを思い出してしまいます(笑)。
また、イタリア旅行の素敵な写真の数々もありがとうございました。行った気分で堪能しました。
どうぞ来年もよろしくお願いいたします。
よいお年を。
コメント、丁寧なご挨拶、ありがとうございます。
改めまして、皆様の日記にご挨拶したいと思います。
よいお年を。