きいちゃったよ!!

・・・ああ、ほんとにびっくりした。
ど、どこで止めるんだろう・・・と思ってるうちにあれよあれよ、という間に全部流れたよ、「夜空ノムコウ」。
そうだよね、昨夜放送されてるのですものね。(関西は金スマが先で、そのあとに「クリスマスの約束」が放送されます)

ああ、本当に・・・・。

途中、ボロボロ泣いてたのが涙とまったわ、びっくりして。

いや、それにしても、想像以上に、中居正広が気持ちよさそうで清々しかった。
ああ、そうか。
これが、小田さんの言ったベールを脱いだ「あいつ」なんだなあ。
「こんなことはもうない」と連発する中居正広は、もしかするとギリギリで大変ではあるけれども、
あの時だけ「SMAP中居正広」であるとか「外から見えてる中居正広」を鎧づけているものから、
ちらっとだけ解き離れた「まっさらな中居正広」になったのではないか。

しかし、そこにいた彼はまぎれもなく、今までの中居正広そのもの。
和賀を演じた中居正広も。
直江や、ジュンサや、伊橋や、灰原や、ピース・・・・それが全部、中居正広であったように。
あらゆる番組のあらゆる場面の中居正広がそうであるように、全部繋がっている。

それでいて、あの時に孵化した生き物のように
新しく生まれ変わったかのように。
そしてまた、あの時の中居正広を一部に取り込んで、今までの
中居正広が生き続けているかのようにも思う。

まるで、いくつかある人格から、統合人格が形成されていく
過程を見るかのような気がした。
いくつもの人格を捨ててひとつを選ぶのではなく、
すべてを合わせもつ人格が生まれ、
あるいは幾つもの膜の内側から核が現れたかのような。

小田さんが中居正広を選んだのは、ふたりにとって
必然であるかのように思えた。

ありがとう、ありがとう、小田さん。
あなたは、彼の頑な何かを解きほぐしてくれた。
ひとりの歌い手として、もうひとりの歌い手に手を差し伸べてたことを、
彼のなにかとても固いものを見つけて、決して追い詰めることなく守ってくれてたことを。
ありがとう。

この「夜空ノムコウ」は、聖夜の奇蹟、宝物。

そして。
アウェイ(夜空の星)からホーム(奇蹟の地球)におかえりなさい、中居さん。

あの歌は素晴らしかったけど・・・やっぱり私は胸が詰まるように苦しいくらいの、SMAPの「夜空ノムコウ」が大好き。
SMAP「夜空ノムコウ」に涙した日は多くて、今日はというと。

とても気持ちよく笑顔で見ていたよ。
小田さんと中居さんのユニットの「夜空ノムコウ」。
ただひとつの宝物。

はー・・・・あと、1時間半後にまた緊張しそうだ〜。

われながら、いつもより、さらに文がわけわかめ、です。(苦笑)

☆24日の追記。

「一般人から見ると、その、とっても特異な育ち方をしてきて、こいつ俺の全くしらない、見たこともないベールに包まれている、そういう、でもそういう人間が素直に、なんかどっか一瞬でも素直になってとりつくろわないところの中居正広が出てこないかな・・・っていうふうに。それをあいつが人前でさらけ出していいんだって思った時になんか変わるじゃねえかなって。
今日はあいつはね、ほんと出来ないと思うけど何も持たないで、ボロ負けで・・・いいやっていう気持ちで来てくれれば一番いいと思うんだ。絶対出てよかったと思うから。」

昨日から何度も見返してます、小田さんのことば。

このことばを知ってから聴くのと、そうでないのと。
感想や受け取り方がやっぱり、ちがうのかな、と思いながら。
昨日の文、読み返すと、理屈っぽいくせにばかみたいだな、と思うけども消さないでみます。(赤面)

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