大河ドラマ最終回を見終わりました。

やはり、見応えがありますね。
底力があります。一年間続いている、というだけでも今や希少ですが、それだけに思いいれが出来ます。
昔は、民放でもじっくりと半年クールで放送していたドラマなどがありましたが、やはり大河はひとつの日本のドラマの財産だと思います。

滝沢秀明さんは、本当にお疲れ様でした。
数日前は、あんな風に書きましたが、望まれた義経、そのものをよく演じられたと思います。
義経は愛憎にまみれ過ぎず、政治力を持たず悲運であるがゆえに愛されてきたのだな、と思いました。
純粋で美しく、真っ直ぐで。
そして、一年も前から時代劇に向けて準備をしていたとのこと、見ていてとても安心感があったし、ぴったりでした。
これからも、時代劇頑張ってほしいな。
昨日のテレビでも話されていたけど、是非また大河ドラマの主役を壮年になってから、取り組んでみて欲しい。

今日の最終回、懸念していたような1年間の総集編チック(特に平家側の回想みたいなもの)にならず、義経主従、そして奥州平泉の描写に集中していたのがよかったかな。

そして、私は、タッキーの義経が綺麗で純粋であればあるほど、中井貴一さんの頼朝に持っていかれた。
最後のところで、思わず貰い泣きしそうになった。

昔ハマりまくった、銀英伝の最後の一行が頭を過ぎった。
「・・・伝説が終わり、歴史がはじまる。」

NHKドラマといえば、「クライマーズ・ハイ」も素晴らしい。
後編が楽しみだ。それに較べると、なにやら踊るレジェンド「逃亡者・木島」が霞んでしまった・・・。なんとなく。(苦笑)

>ままなっつさん
コメント、ありがとうございました。
お返事を書きました。この日記の昨日の分で見ていただけますか


>MAYUKOさん
このひとつ前の日記に、ヒミツに私信があります。
よろしくお願いします。

コメント

かりん
かりん
2005年12月11日21:44

さらささん、こんばんは。かりんです。
私も昨日の滝沢くんが出ていた番組を見ていたのですが、1年間も準備をしていたことに驚きました。
ずーっと「義経」を見ていて、これが中居くんだったらなぁ、と何度も思いましたが、そんなふうにして役作りをすることが必要なら、多忙な中居くんには到底望んではいけないなと…(^^;)。
でも、滝沢くんの義経は、ほんとうに美しくて哀しくて、とてもよかったと思いました。
私は、うつぼに静への伝言を頼むところで既に泣いてました(笑)が、頼朝の涙でまた泣きました。

さらさ
さらさ
2005年12月12日13:58

かりんさん、こんにちは。
コメント、ありがとうございます♪
大河ドラマの主役、というのは本当に大変ですね。きっと、とても大きな財産になることでしょうね。うん、ちょっとやっぱり羨ましいですよね、慎吾ちゃんの時も思ったもの。(笑)
時代劇、似合うと思うのですけどね、中居さん。

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