とうとう、来たわ、ベニスよ!ヴェネツィアよ!(少し訂正と、MAYUKOさんに私信)
2005年11月7日 旅。
えー、旅の日記は続きます。(笑)
山から降りて、湖を見て、それから「水の女王(のほほ)ヴェネツィア」でございます。
うちのままりん、待望のヴェネツィア。
一気に、気温急上昇。(笑)
バスで、ぐんぐん迫った後に、水上バスに乗り換えます。
日本女性の案内人が仕切っていました。
水上バスかタクシーかしりませんが、それで、ホテルロビーまで着きます。
にしても、イタリアってとこは観光大国だす。
日本人のガイドやら案内人が、次々出てきては、いろんな取次ぎをしています。
添乗員さんだけには、仕事を譲らないらしい。
それでもって、世界遺産やら美術館やらの説明には、イタリア人のガイドがほぼ必ずつきます。
個人旅行だと無縁なんでしょうけども、いろいろシステムになってんのねー。
と、感心するのでした。(笑)
んで、ヴェネツィアといったら、北野武。(笑)
昨日見ましたよ、また。
今週末に新作公開だってことで、力はいってますな。
「座頭市」。
なんであんなに、映画館でイヤだーイヤだー、と思っていたのか、また思い出してきましたけど。
大分、自分の気分的に違ったので、かなり穏やかに見られました。
タランティーノの映画に(日本好きなのはわかるけどな、しゃーないな、外人やし)とまで思っていた後に観たので、イヤだったのかな、と。
いや、なんかねー。うん。
要するに、ウケたいんでしょ、と思ってしまったのだ。
しかも、あの映画の公開後に、朝日新聞の投稿欄で十代の子が、古い日本に触れて嬉しかった、これで世界に日本のよさがわかったらいいと思う、みたいなことを書いていて。
ちゃうやろー!!って思っていたのだ。
まあ、たけちゃんの確信的作戦なのは、よくよくわかってはいたけど。
それに、大衆演劇のようなあの姉弟も、好きじゃなかったのだ。
そして、なぜか、あれだけ古風な山田洋次映画のような、浅野さんと夏川さんの夫婦。
展開は黒澤監督、意識してんのかなー、ってのも思ったし。
でも、よく考えれば「座頭市」の元ネタを知らなかったのよ、私。見てなかったの。(笑)
子母澤さんといえば、「新撰組始末記」か「父子鷹」「勝海舟」だったもので、私は。
それでもって、まんまと賞を取っていた、「座頭市」。
やだやだ、と思ってしまった。
映画とか監督、ていうより、あれに諸手を挙げて喜んでいる、世界と日本が、と思っていた。
いやー、私もひねくれものだ。
この間のスマステのインタビューをサイトだけど、内容を読んだ。
北野武の話を聴いて、やっぱり「座頭市」はそうだったんだな、と思った。
本人的に撮ってて楽しければ、わかってれば、もういいです。
うん。(笑)あとは、私の頭がカタイだけなんで。
でね、透子さん。
私も、スマステのインタビュー、そこに引っかかりました。
「黒澤監督の映画は見たことない」連発。
北野監督、否定してないでしょ?黒澤さんも、小津さんも。
「東京物語」見るだけでいいよ、とまで言っている。
一回見てみたら?って言ってるのかな、とも取れる。
ああいう言い方しなくても、って思うよね、慎吾ちゃん。(苦笑)
まあ、中居さんにしろ木村さんにしろ、ヒヤヒヤする物言いをする時もあるけどね。
どうも、読んでいて話がかみ合っているように見えないのよ。
それに、北野監督作品だから、見てるんですよ、って言うならば。
もうちょっと、端的にでもいいから、面白い感想言ってくれれば、よかったかな、って思う。
慎吾ちゃん発信の言葉が、あまり出てない。
あそこは、あえて吾郎ちゃんと話して欲しかったかな。
映画で北野武×香取慎吾は、面白そうだし、見たい。
16:48
追伸。
>MAYUKOさん
レスが遅くなりましたが。
いつも、温かな言葉をかけてくださって、ありがとうございます。
私は自分に甘い人間なので、時々喝を入れないとダメだな、と思っています。
・・・でも。
さっきまで、テレビでニートについて見ていました。
他人事ではないです。
私もリタイアして、挫折感があって、それが顔に出てて。
今日会った人にも、「仕事を今まで続けてきたのだから、(もっと)自信を持てるようになった方がいい」って言われました。
これからだな、と思ってます。
山から降りて、湖を見て、それから「水の女王(のほほ)ヴェネツィア」でございます。
うちのままりん、待望のヴェネツィア。
一気に、気温急上昇。(笑)
バスで、ぐんぐん迫った後に、水上バスに乗り換えます。
日本女性の案内人が仕切っていました。
水上バスかタクシーかしりませんが、それで、ホテルロビーまで着きます。
にしても、イタリアってとこは観光大国だす。
日本人のガイドやら案内人が、次々出てきては、いろんな取次ぎをしています。
添乗員さんだけには、仕事を譲らないらしい。
それでもって、世界遺産やら美術館やらの説明には、イタリア人のガイドがほぼ必ずつきます。
個人旅行だと無縁なんでしょうけども、いろいろシステムになってんのねー。
と、感心するのでした。(笑)
んで、ヴェネツィアといったら、北野武。(笑)
昨日見ましたよ、また。
今週末に新作公開だってことで、力はいってますな。
「座頭市」。
なんであんなに、映画館でイヤだーイヤだー、と思っていたのか、また思い出してきましたけど。
大分、自分の気分的に違ったので、かなり穏やかに見られました。
タランティーノの映画に(日本好きなのはわかるけどな、しゃーないな、外人やし)とまで思っていた後に観たので、イヤだったのかな、と。
いや、なんかねー。うん。
要するに、ウケたいんでしょ、と思ってしまったのだ。
しかも、あの映画の公開後に、朝日新聞の投稿欄で十代の子が、古い日本に触れて嬉しかった、これで世界に日本のよさがわかったらいいと思う、みたいなことを書いていて。
ちゃうやろー!!って思っていたのだ。
まあ、たけちゃんの確信的作戦なのは、よくよくわかってはいたけど。
それに、大衆演劇のようなあの姉弟も、好きじゃなかったのだ。
そして、なぜか、あれだけ古風な山田洋次映画のような、浅野さんと夏川さんの夫婦。
展開は黒澤監督、意識してんのかなー、ってのも思ったし。
でも、よく考えれば「座頭市」の元ネタを知らなかったのよ、私。見てなかったの。(笑)
子母澤さんといえば、「新撰組始末記」か「父子鷹」「勝海舟」だったもので、私は。
それでもって、まんまと賞を取っていた、「座頭市」。
やだやだ、と思ってしまった。
映画とか監督、ていうより、あれに諸手を挙げて喜んでいる、世界と日本が、と思っていた。
いやー、私もひねくれものだ。
この間のスマステのインタビューをサイトだけど、内容を読んだ。
北野武の話を聴いて、やっぱり「座頭市」はそうだったんだな、と思った。
本人的に撮ってて楽しければ、わかってれば、もういいです。
うん。(笑)あとは、私の頭がカタイだけなんで。
でね、透子さん。
私も、スマステのインタビュー、そこに引っかかりました。
「黒澤監督の映画は見たことない」連発。
北野監督、否定してないでしょ?黒澤さんも、小津さんも。
「東京物語」見るだけでいいよ、とまで言っている。
一回見てみたら?って言ってるのかな、とも取れる。
ああいう言い方しなくても、って思うよね、慎吾ちゃん。(苦笑)
まあ、中居さんにしろ木村さんにしろ、ヒヤヒヤする物言いをする時もあるけどね。
どうも、読んでいて話がかみ合っているように見えないのよ。
それに、北野監督作品だから、見てるんですよ、って言うならば。
もうちょっと、端的にでもいいから、面白い感想言ってくれれば、よかったかな、って思う。
慎吾ちゃん発信の言葉が、あまり出てない。
あそこは、あえて吾郎ちゃんと話して欲しかったかな。
映画で北野武×香取慎吾は、面白そうだし、見たい。
16:48
追伸。
>MAYUKOさん
レスが遅くなりましたが。
いつも、温かな言葉をかけてくださって、ありがとうございます。
私は自分に甘い人間なので、時々喝を入れないとダメだな、と思っています。
・・・でも。
さっきまで、テレビでニートについて見ていました。
他人事ではないです。
私もリタイアして、挫折感があって、それが顔に出てて。
今日会った人にも、「仕事を今まで続けてきたのだから、(もっと)自信を持てるようになった方がいい」って言われました。
これからだな、と思ってます。
コメント