晩夏の京都ぶらり旅・5
2005年9月7日 旅。
壬生寺の近くの八木邸。
こちらも、前は公開してなかったように思う。
郷士だった家柄の八木さんの御宅は、屯所の中でただひとつだけ、当時の家屋が現存していて(完全ではないが)、芹沢暗殺の座敷とその鴨居には刀跡が残り、芹沢が転がり込んだ座敷と文机がある。
いくつかのグループに分けて、案内をしていただく。
昨年は、1日に2000人の入場数を数えたこともあったらしく、よく床が抜けなかったものだ、とガイドの方が笑われていた。ドラマの虚構の話もされていて、可笑しかった。
しかし、西本願寺に越してからも、懐かしがった隊士が訪れて、いつも八木さんのお屋敷は人がいっぱいだった、という話は本当だったらしい。
短い間ではあったけれど、壁ひとつで隣り合って眠っていたという、八木さん一家と新撰組隊士たち。
あのドラマまではいかなくとも、どこか家族的な繋がりがあったのかな、と思う。
さて、この八木邸。
少々、入館料は高いけれど、お菓子屋さんでもあるので屯所餅のお菓子と、抹茶をいただくことになっている。
屯所餅の白いお餅の中には、餡のほかに緑が混じってるけれど、よもぎではなく壬生菜であるとのこと。
結構、美味しかったのでお土産にした。
画像は、八木邸の入り口あたり。
氷柱が珍しい。
こちらも、前は公開してなかったように思う。
郷士だった家柄の八木さんの御宅は、屯所の中でただひとつだけ、当時の家屋が現存していて(完全ではないが)、芹沢暗殺の座敷とその鴨居には刀跡が残り、芹沢が転がり込んだ座敷と文机がある。
いくつかのグループに分けて、案内をしていただく。
昨年は、1日に2000人の入場数を数えたこともあったらしく、よく床が抜けなかったものだ、とガイドの方が笑われていた。ドラマの虚構の話もされていて、可笑しかった。
しかし、西本願寺に越してからも、懐かしがった隊士が訪れて、いつも八木さんのお屋敷は人がいっぱいだった、という話は本当だったらしい。
短い間ではあったけれど、壁ひとつで隣り合って眠っていたという、八木さん一家と新撰組隊士たち。
あのドラマまではいかなくとも、どこか家族的な繋がりがあったのかな、と思う。
さて、この八木邸。
少々、入館料は高いけれど、お菓子屋さんでもあるので屯所餅のお菓子と、抹茶をいただくことになっている。
屯所餅の白いお餅の中には、餡のほかに緑が混じってるけれど、よもぎではなく壬生菜であるとのこと。
結構、美味しかったのでお土産にした。
画像は、八木邸の入り口あたり。
氷柱が珍しい。
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