「亡国のイージス」を観ました。(日記、分けました。)
2005年8月24日 映画「亡国のイージス」を観てきたので、書きたいことがあるのだけど、たくさん書けないけど、書きたい。(どっちよ)
しばらく書けないので、ちょこっと。
以前に、日記仲間のかおちゃんさんがご覧になったこと、書かれてました、映画です。
↑アマゾンのレビューそのままのっけました。(笑)
原作の大ファンです。
登場人物のひとり、『如月行』は「若い時に中居」にピッタリよ〜、と友だちに紹介してもらったこともあって、読んだ時は、中居さんを脳裏に描いて読んだ。惚れ込んだ。
映画は、映画としては可もなく不可もなく・・・てか、場面が切れすぎてて、なかなか人間関係わかりづらかろう・・・。
とは思ったが、意欲は買いたいし、役者陣はけれん味がなくそれぞれの持ち場で最善を尽くした、という感じ。
連続ドラマの方が活きたかもしれないけど、無理だろうなあ〜。
原作の大ファンだと点が辛くなるもんですねえ、ああ・・・。
そういや、唐木イサムを演じた俳優さんが、自衛隊の情報局の局員を演じていた。情報局のオペレーターにしては感情表現豊か。(笑)
ま、そこが福井ワールド的といえないこともないんだけど。
原作の『如月行』には、とても思い入れがある。
彼は任務を遂行することだけが生きる事、と教えられ、非情な環境で生い立ちながらも、決して、人間性を失わず、魂の輝きを保つ。
人間は生甲斐があるからこそ、生きるのだ、ということを「いそかぜ」で出逢った人々の生き様の中で、教えられ託される。
また、親殺し(精神的な意味と実際の意味の違いはありながら)を経験し、否定しながらも悶え苦しむ心を押し殺している少年の心。
それはまた、あの和賀英良と重なるものがある。
だからこそ、中居正広の容姿と瞳に重ねてしまう何かを感じるのだ。
しばらく書けないので、ちょこっと。
以前に、日記仲間のかおちゃんさんがご覧になったこと、書かれてました、映画です。
最新鋭の防空システムを搭載したイージス護衛艦「いそかぜ」に、沖縄米軍基地から盗まれた化学兵器「GUSOH」が特殊工作員によって持ち込まれた。「いそかぜ」の先任伍長の仙石はその情報をつかみ、新入りの如月が工作員ではないかと、目星をつけるが、副長から離艦命令が。そのあと「いそかぜ」の全ミサイルの標的が東京に設定された。黒幕は対日工作員のヨンファ。彼の目的は?そして東京はどうなる?
福井晴敏の原作を「どついたるねん」「顔」などの坂本順治監督が映画化。海上自衛隊が史上初の全面協力などが話題だが、自衛隊に体験入学して役作りをした真田ほか、寺尾聡、佐藤浩市、中井貴一、岸辺一徳、原田芳雄などの豪華な役者陣の力強い芝居が、派手なアクションシーンに負けない、男たちの骨太なドラマを作り上げている。戦艦や兵器マニアも楽しめ、またアクションやドラマ好きも大いにうならせることのできる、エンタテインメント大作と言えるだろう。
↑アマゾンのレビューそのままのっけました。(笑)
原作の大ファンです。
登場人物のひとり、『如月行』は「若い時に中居」にピッタリよ〜、と友だちに紹介してもらったこともあって、読んだ時は、中居さんを脳裏に描いて読んだ。惚れ込んだ。
映画は、映画としては可もなく不可もなく・・・てか、場面が切れすぎてて、なかなか人間関係わかりづらかろう・・・。
とは思ったが、意欲は買いたいし、役者陣はけれん味がなくそれぞれの持ち場で最善を尽くした、という感じ。
連続ドラマの方が活きたかもしれないけど、無理だろうなあ〜。
原作の大ファンだと点が辛くなるもんですねえ、ああ・・・。
そういや、唐木イサムを演じた俳優さんが、自衛隊の情報局の局員を演じていた。情報局のオペレーターにしては感情表現豊か。(笑)
ま、そこが福井ワールド的といえないこともないんだけど。
原作の『如月行』には、とても思い入れがある。
彼は任務を遂行することだけが生きる事、と教えられ、非情な環境で生い立ちながらも、決して、人間性を失わず、魂の輝きを保つ。
人間は生甲斐があるからこそ、生きるのだ、ということを「いそかぜ」で出逢った人々の生き様の中で、教えられ託される。
また、親殺し(精神的な意味と実際の意味の違いはありながら)を経験し、否定しながらも悶え苦しむ心を押し殺している少年の心。
それはまた、あの和賀英良と重なるものがある。
だからこそ、中居正広の容姿と瞳に重ねてしまう何かを感じるのだ。
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