DVD レントラックジャパン 2005/01/28 ¥3,990 西暦859年、唐代の中国で、朝廷は反乱軍最大の『飛刀門』撲滅を画策。官史の金と瀏に、指導者を10日以内に捕らえるように命ずる。飛刀門の娘と思われる小妹は目が不自由で、金は反乱戦士を装い小妹に接近。捕らえられた彼女を救出するふりして、敵のアジトまで導かせようと企むが、旅の途中でふたりの心はひかれあってしまう。


↑あらすじを書くのがうまくいかないので、レビューそのまんま載せた。

この前、「HERO」は斜め見で終わったので、今回コレ借りてみた。
半額セールで借りてきたのはいいんだけど、初日参加に備えて、CDを聞き込まなきゃダメな時に、なにを首締めることしてんだあー。←バカ

「あじあんびゅーてぃー」こと、チャン・ツィイー、金城武、アンディ・ラウ主演。
アクション満載なんだが、ラブストーリー、っていう。
ラブロマンスがわりと好きな、私好みだったりなんかして。
どの組み合わせでも、絵になる美しい人たちだし。
衣裳は綺麗だし。
チャン・ツィイーは数年前の「今夜も眠れない」で、さんまさんのオススメだった「初恋のきた道」のあの女優さんでもあるんだけど、舞踊も身のこなしも、表情もうっつくしい。

金城さんというのは、日本のドラマよりも、海外作品の方が魅力があるように思う。
なぜかは、知らないけど。
最初の方の、探り合うように駆け引きのように、それがまた、たまらなく甘くドキドキする感じ。
右から左に視線を流す、いわゆる流し目の金城さんがカッコよかった。

で、お話としては、平たく言えば、男二人女一人のラブストーリーなわけで、三角関係なわけで。
敵同士のふたりの恋に、過去の恋が破れてしまう、という。
そして女は(恐らく)生まれた時からの呪縛から逃れて風になってしまいたかった、という願望もあった、っていう。
まあ、そんな感じなんですけども。
カッコいい金城さんなんですが、この映画では地味だけど本当は端正なのはアンディ・ラウさんの方だとも思われ。
アンディさん、三年前(絶対それよりもっと前からに違いないんだろうなあ・・・・)からずっと思いを貫いてるのに、会って三日の金城さんに恋人を奪われる、という可哀想な人なんだけど。

最初のあたりの金城さんとアンディさんの感じが、いい感じなんですよねえ〜。一緒にお酒かなんか飲んでる感じとか、喋ってる感じが。
私、かなり、いい男ふたりの図、心許しあってる図、って好物。(腐女子!ってか)

で、ここから私の思い込みなんですが。
アンディさん、金城さんのこと結構好きなんですよ、きっと。(役名忘れたので、このままいきます・笑)
だからまあ、釘も刺してるのね「一線越えてマジになんなよ」と。
だけども、金城さんの魅力もよくわかってて、(彼女とこいつ会わせたら危険かも・・・)、なんてこともきっと、思ってるわけで。
それだけ、魅力があるのもわかってる。
惹かれてるんだな、アンディさんも金城さんに。

そして、圧倒的に、映像が綺麗でしたなー、しかし、うん。
楽しかった。

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