貴種流離譚としての「義経」
2005年3月6日 ドラマ。源義経という人は、「判官びいき」の言葉の通り、日本人にえらく愛されてきた人らしい。
かくいう私も、子供の頃に「武蔵坊弁慶」を見てハマり(ただし、義経というよりは弁慶とか
静御前・なんでやねん)ました。
とはいっても、有名な歌舞伎や芝居などはほとんど見ていないから、イイカゲンです。
まあ、あれもフィクションですけども。
歴史上でいえば、義経という人は政治的にはあまり能がない人、という感じはします。
大河ドラマの描き方は、そこらへんをバランスよく、両面的に描いたものも、結構多い。
ノー天気な、年末時代劇の民放よりは、余程誠実とはいえるのかも。
個人的に言えば、妄想で言えば、中居さんをキャスティングするなら、義経より頼朝の方がいい、と思う。
あるいは、この時代においては・・・。
誰だろうなあー。
案外、建礼門院右京大夫の恋人であった平資盛とか、智将でありながら悲運に終わった知盛だとか。
(名乗りをあげるのとか聞きたいですなー)ちょっと、強面っぽすぎるか・・・・
平家の公達も、悲劇的でステキかもー、なんて妄想します。
それはともかく、タッキーは本当に見栄えがする。
「御曹司」という呼び名がぴったりだ。
男たちが、とっても嬉しそうに忠誠を誓うのも、それか?(おい)
去年と似・・・・てないとは思うけど、(むしろ反対)なんだか違う意味で、熱い。(笑)
いよいよ、貴種流離譚、といった具合になってきた「義経」であるが、こうやって見てると、
義経という人は、ほとんど流浪しているのだな・・・・。よく匿ってもらってるしな。
奥州平泉なんて、いい迷惑だよ・・・。ただし、鎌倉もいい口実にしたんだろうけどね。
あるいは、奥州も義経を利用した?
九郎判官義経は、人間的魅力は本当にあった人なのかもしれないけど、
源平双方から「得体がしれん」とも思われてたと思う。
そこが天才的?
のちに彼を惜しんで、大陸に渡ってジンギスカンになった、という伝説を生み出すロマンもまた、
そこにあるのだろうな。
高木彬光「成吉思汗の秘密」を子供の頃に読んだ時は、興奮したなー。
ただし、最後のあたりはかなり強引な論法だとは思ったけど。(苦笑)
ファンタジーを見ているかのような、大河ドラマ。
ロードオブザリングとか、見ているかのよう。
キャラクターもいろいろ揃ってるしね。
ナンちゃんが「蟹、蟹」言われているのがあまりにハマってる。(苦笑)
しかし、見ててマツケン弁慶いけすかん〜。(爆)
吉衛門さんの弁慶はものすご、包容力あったのに・・・。
比べてもしょうがないんだけども。
子供心のインパクトって強いのよね。
「義経」続けて2回見てしまって、勢いで書いてますが。
「Mの悲劇」も見ました。
前半と後半で、がらっと変わったなあ、話が・・・・。
どう、結末をつけるのかな、とそこに興味が残った、ってとこかな・・・・。
こう言ったらなんだけど、ドラマとしては凝ってるし、それなりに見られるんだけど、残らないんです・・。
あんまり、残らないんですよね・・・。
相変わらず、誰にも感情移入も出来ないし・・・。
不思議なドラマです。
さてさて。
いよいよ、宿題一夜漬けです。
これ以上は延ばせない。
もうひと頑張りです。
>紅さん
文末になっちゃいましたが、ひめちゃんのお誕生日おめでとうございます。
桃の節句の近くのお誕生日なんですね。
今年も、楽しく過ごせますように。
かくいう私も、子供の頃に「武蔵坊弁慶」を見てハマり(ただし、義経というよりは弁慶とか
静御前・なんでやねん)ました。
とはいっても、有名な歌舞伎や芝居などはほとんど見ていないから、イイカゲンです。
まあ、あれもフィクションですけども。
歴史上でいえば、義経という人は政治的にはあまり能がない人、という感じはします。
大河ドラマの描き方は、そこらへんをバランスよく、両面的に描いたものも、結構多い。
ノー天気な、年末時代劇の民放よりは、余程誠実とはいえるのかも。
個人的に言えば、妄想で言えば、中居さんをキャスティングするなら、義経より頼朝の方がいい、と思う。
あるいは、この時代においては・・・。
誰だろうなあー。
案外、建礼門院右京大夫の恋人であった平資盛とか、智将でありながら悲運に終わった知盛だとか。
(名乗りをあげるのとか聞きたいですなー)ちょっと、強面っぽすぎるか・・・・
平家の公達も、悲劇的でステキかもー、なんて妄想します。
それはともかく、タッキーは本当に見栄えがする。
「御曹司」という呼び名がぴったりだ。
男たちが、とっても嬉しそうに忠誠を誓うのも、それか?(おい)
去年と似・・・・てないとは思うけど、(むしろ反対)なんだか違う意味で、熱い。(笑)
いよいよ、貴種流離譚、といった具合になってきた「義経」であるが、こうやって見てると、
義経という人は、ほとんど流浪しているのだな・・・・。よく匿ってもらってるしな。
奥州平泉なんて、いい迷惑だよ・・・。ただし、鎌倉もいい口実にしたんだろうけどね。
あるいは、奥州も義経を利用した?
九郎判官義経は、人間的魅力は本当にあった人なのかもしれないけど、
源平双方から「得体がしれん」とも思われてたと思う。
そこが天才的?
のちに彼を惜しんで、大陸に渡ってジンギスカンになった、という伝説を生み出すロマンもまた、
そこにあるのだろうな。
高木彬光「成吉思汗の秘密」を子供の頃に読んだ時は、興奮したなー。
ただし、最後のあたりはかなり強引な論法だとは思ったけど。(苦笑)
ファンタジーを見ているかのような、大河ドラマ。
ロードオブザリングとか、見ているかのよう。
キャラクターもいろいろ揃ってるしね。
ナンちゃんが「蟹、蟹」言われているのがあまりにハマってる。(苦笑)
しかし、見ててマツケン弁慶いけすかん〜。(爆)
吉衛門さんの弁慶はものすご、包容力あったのに・・・。
比べてもしょうがないんだけども。
子供心のインパクトって強いのよね。
「義経」続けて2回見てしまって、勢いで書いてますが。
「Mの悲劇」も見ました。
前半と後半で、がらっと変わったなあ、話が・・・・。
どう、結末をつけるのかな、とそこに興味が残った、ってとこかな・・・・。
こう言ったらなんだけど、ドラマとしては凝ってるし、それなりに見られるんだけど、残らないんです・・。
あんまり、残らないんですよね・・・。
相変わらず、誰にも感情移入も出来ないし・・・。
不思議なドラマです。
さてさて。
いよいよ、宿題一夜漬けです。
これ以上は延ばせない。
もうひと頑張りです。
>紅さん
文末になっちゃいましたが、ひめちゃんのお誕生日おめでとうございます。
桃の節句の近くのお誕生日なんですね。
今年も、楽しく過ごせますように。
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