昨日、テレ朝の深夜番組の「MUSIC SOUL」という番組を見た。
ゲストは、S.E.N.S.のおふたり。
テレビで見るのは初めてだったので、頑張って起きて見てみた。
映画やドキュメントやドラマの音楽を作る上での、作曲の過程みたいなものを聞けて、非常に面白かった。
どうやって作ってるんだろう?ってわりと、思うからね、いつも。
シナリオなりプロットなり映像なりを、ちゃんと受け取って、それからイメージして、感動できないと作れない、
っていうのが、いいなあ、って思った。
「不器用なんですよね」って、言ってたけど、流れ作業になっちゃったりやっつけ仕事で、
作ってて欲しくなかったから、嬉しかった。
あと、幸せな状態、満たされた状態でないと音楽は生まれてこない、たとえ悲しかったり
淋しかったりする音楽にしても、どこかに救いをもたせたり、「ああ、こういう時こうだったな」
と思い浮かべてる状態でないと、生まれてこない、っていうのも、私の中で漠然と感じてたことと重なったので、これも嬉しかった。
なんでも、「砂の器」に重ねてる妄想癖はげしい私。
和賀もね、音楽を作る時に、苦しかったり辛かったり悲しかったり悔しかったりすることもあるけど、
作曲する時に、幸せだったり満たされたりしている気持ちの上で、いてほしいなあ、と思う。
たとえば、何かの音楽を作曲してください、と注文されたにしても、それに対して感動して心震わせて、
作曲してほしい。
だから、天才と呼ばれた、みたいな、ね。
「宿命」もそう。
弾いてる時に、和賀が思い描いていた、あの情景。
お父さんと歩いているあの道程は、不幸だとか辛いだとかだけではない、なんともいえない情感や
輝きに満ちている。
きっと、彼はあの曲を作ったのは辛い事でもあったけど、幸せでもあったのだと、そう思える。
あと、ふたりともすごくいいことを話してたんだけど、寝たら忘れちゃったんですが。(笑)
深浦さんが「ドラマも音楽がないとただのシーンになるかもしれない。実際の人生には、BGMはない。
だけど、自分が作った曲、残せた曲を実際に人生のシーンでのBGMにしてくれたら嬉しい」
と言っていた。
SMAPの歌は、私のBGMによくなる。
自分とSMAPを繋げてくれるのは、歌だとも思う。
歌は、SMAPが血肉を通わせてこそ、私のBGMになる。
一番、直接的にそれが伝わるのは、ライブだ。
たとえ、行けなくても、DVDや番組で見ればそれは、伝わってきた。
今、私がとても寂しいのは、それがまだ伝わってこないからだ。
「友へ」も、まだスマスマだけじゃ、伝わらない。
5人での血肉の通った歌に早く昇華できればいいのにな・・・。
S.E.N.S.を聴きなおした。
「輝く季節の中で」のメインテーマを聴くだけで、うるうる。(笑)
そして、「輝く季節の中で」でも流れていた、「Remembering Me」は、一番大好きだったけど、
これを昨日番組で聴けたのも、嬉しかった。
ゲストは、S.E.N.S.のおふたり。
テレビで見るのは初めてだったので、頑張って起きて見てみた。
映画やドキュメントやドラマの音楽を作る上での、作曲の過程みたいなものを聞けて、非常に面白かった。
どうやって作ってるんだろう?ってわりと、思うからね、いつも。
シナリオなりプロットなり映像なりを、ちゃんと受け取って、それからイメージして、感動できないと作れない、
っていうのが、いいなあ、って思った。
「不器用なんですよね」って、言ってたけど、流れ作業になっちゃったりやっつけ仕事で、
作ってて欲しくなかったから、嬉しかった。
あと、幸せな状態、満たされた状態でないと音楽は生まれてこない、たとえ悲しかったり
淋しかったりする音楽にしても、どこかに救いをもたせたり、「ああ、こういう時こうだったな」
と思い浮かべてる状態でないと、生まれてこない、っていうのも、私の中で漠然と感じてたことと重なったので、これも嬉しかった。
なんでも、「砂の器」に重ねてる妄想癖はげしい私。
和賀もね、音楽を作る時に、苦しかったり辛かったり悲しかったり悔しかったりすることもあるけど、
作曲する時に、幸せだったり満たされたりしている気持ちの上で、いてほしいなあ、と思う。
たとえば、何かの音楽を作曲してください、と注文されたにしても、それに対して感動して心震わせて、
作曲してほしい。
だから、天才と呼ばれた、みたいな、ね。
「宿命」もそう。
弾いてる時に、和賀が思い描いていた、あの情景。
お父さんと歩いているあの道程は、不幸だとか辛いだとかだけではない、なんともいえない情感や
輝きに満ちている。
きっと、彼はあの曲を作ったのは辛い事でもあったけど、幸せでもあったのだと、そう思える。
あと、ふたりともすごくいいことを話してたんだけど、寝たら忘れちゃったんですが。(笑)
深浦さんが「ドラマも音楽がないとただのシーンになるかもしれない。実際の人生には、BGMはない。
だけど、自分が作った曲、残せた曲を実際に人生のシーンでのBGMにしてくれたら嬉しい」
と言っていた。
SMAPの歌は、私のBGMによくなる。
自分とSMAPを繋げてくれるのは、歌だとも思う。
歌は、SMAPが血肉を通わせてこそ、私のBGMになる。
一番、直接的にそれが伝わるのは、ライブだ。
たとえ、行けなくても、DVDや番組で見ればそれは、伝わってきた。
今、私がとても寂しいのは、それがまだ伝わってこないからだ。
「友へ」も、まだスマスマだけじゃ、伝わらない。
5人での血肉の通った歌に早く昇華できればいいのにな・・・。
S.E.N.S.を聴きなおした。
「輝く季節の中で」のメインテーマを聴くだけで、うるうる。(笑)
そして、「輝く季節の中で」でも流れていた、「Remembering Me」は、一番大好きだったけど、
これを昨日番組で聴けたのも、嬉しかった。
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