いいじゃないっすか!
2004年12月28日 ドラマ。「徳川綱吉 イヌと呼ばれた男」
意外によかった、これは、なかなか。
剛の持つぽややんぶりと「いいひと」のところがありながらも、
施政者の持つ孤独感や虚無感とか、そういうものがじんわり伝わって来てよかった。
綱吉と大石の交流は、夢か現か、という虚実を超えた感じなのがよかった。
好き嫌いがありそうだけど、歴史ファンタジーぽい。(またファンタジーかい)
それぞれの台詞が、押し付けがましくなかったのもよかった。
しかし、いくつも忠臣蔵を見てきたけれど。
あの、浪士が立ち去った後の吉良家のあの惨状を、あんな風に見せられたのは、
そうなかった、と思う。
そこに実は、深い深い問いかけがあったのではないか、とも思う。
けれど、その問いかけの向こうでの、堤真一さんの表情がとてもよかった。
つよぽん、田辺さん、深キョンは「フードファイト」の顔ぶれだ。なんだか、懐かしい。
つよぽんを見守るふたりの眼差しが、温かくて爽やかだ。
地味だけど、これでいいんだ、と思う。
地味すぎて、これでいいんか、とも思う。(笑)
大作感がないからいいんだけど、大作じゃなくてよかったのか、っていう・・。
去年は、あの大仰さと、合戦シーンのしょうもなさ、話の展開の空虚さがあった。
なにより、あの朝鮮出兵をした秀吉があんな風に書かれていたことに、生理的にすごい嫌悪を覚えてしまった
ものだったけど。
今回は、見終わったあとの余韻が、天と地の差がある。
「バイオリン」より、上かもしれない。
質というよりは、見心地のよさ、という点で。
・・・・で。
中居さんは・・・。
すいません、いいともも見てません。
黒バラもないし・・・。明日を楽しみにします。
では、ほんとにおやすみなさい。
意外によかった、これは、なかなか。
剛の持つぽややんぶりと「いいひと」のところがありながらも、
施政者の持つ孤独感や虚無感とか、そういうものがじんわり伝わって来てよかった。
綱吉と大石の交流は、夢か現か、という虚実を超えた感じなのがよかった。
好き嫌いがありそうだけど、歴史ファンタジーぽい。(またファンタジーかい)
それぞれの台詞が、押し付けがましくなかったのもよかった。
しかし、いくつも忠臣蔵を見てきたけれど。
あの、浪士が立ち去った後の吉良家のあの惨状を、あんな風に見せられたのは、
そうなかった、と思う。
そこに実は、深い深い問いかけがあったのではないか、とも思う。
けれど、その問いかけの向こうでの、堤真一さんの表情がとてもよかった。
つよぽん、田辺さん、深キョンは「フードファイト」の顔ぶれだ。なんだか、懐かしい。
つよぽんを見守るふたりの眼差しが、温かくて爽やかだ。
地味だけど、これでいいんだ、と思う。
地味すぎて、これでいいんか、とも思う。(笑)
大作感がないからいいんだけど、大作じゃなくてよかったのか、っていう・・。
去年は、あの大仰さと、合戦シーンのしょうもなさ、話の展開の空虚さがあった。
なにより、あの朝鮮出兵をした秀吉があんな風に書かれていたことに、生理的にすごい嫌悪を覚えてしまった
ものだったけど。
今回は、見終わったあとの余韻が、天と地の差がある。
「バイオリン」より、上かもしれない。
質というよりは、見心地のよさ、という点で。
・・・・で。
中居さんは・・・。
すいません、いいともも見てません。
黒バラもないし・・・。明日を楽しみにします。
では、ほんとにおやすみなさい。
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